観客席から

落語と芝居を熱く語ろう

小三治独演会:嘉穂劇場

2016-10-15 18:49:12 | 落語・寄席
「柳家小三治 独演会」




大正時代からの芝居小屋(改修・改築あり)が
かぶり付きから補助席まで満席!!
やはり落語には、こういう小屋が似合う。。。


三三 『道灌:どうかん』
    道灌は前座噺で、たいてい入門すると、
    このあたりから稽古することが多いそうです。
    そんな噺を選んだのも意味があったのかな?
    ・・・小三治独演会とはいえ、なんと三三が
    お茶子役もやって、まったく前座の立場!
    他にお弟子を連れて来ないで二人だけで来たの?!
    とビックリ!

小三治『転宅』
    小三治は特別ご機嫌が良かったのかな? 
    枕でフランク永井との交友の話をして、
    好きな歌「公園の手品師」をたっぷり歌い
    そして、いきなり噺に突入!

小三治『初天神』
    締めは思いっきりたのしく、
    お得意の噺で
    

10月15日(土曜)飯塚・嘉穂劇場にて
13:30開演
を列 21番・22番(補助席:椅子)

※ 椅子席があってよかった! 枡席はニガテです。
というか、足腰が悪い者にはムリ!