6月20日以下の内容の開示請求を行いました。
「浦安市東野地区複合福祉施設基盤整備工事入札参加者資格を、「市内に本店を有している」、「2社で構成される特定建設工事共同体」との条件にした時の議事録、あるいは理由がわかる記録」
開示請求した理由は、「市内に本店を有していること」「2社で構成される特定建設工事共同体」と、発注者側が問題ある条件を課していたからです。特に、発注者側が「共同体」(つまりJV)を要求していることは大いに気になります。それも、「市内業者だけでの共同体」です。どうやってスムーズに共同体を組めるのでしょうか。市内業者同士で話し合うことなく共同体が出来るのでしょうか。
何で、こんな条件を市側は課したのか?課すに当たりどんな議論がなされたのか?物凄く疑問を持ちました。会議記録を開示請求して、疑問を解消する以外ありません!
7月3日に開示された公文書を見てびっくり!
私が抱いた疑問点は全く議論されていませんでした。何故?
※問題の案件は ⑳仮称 浦安市東野地区複合福祉施設基盤整備工事【議会案件】です。4頁と5頁に案件⑳に関する説明がありますが、私の疑問はスルーです。