ひろせ明子の市議日記

無所属・無会派。
市議として日常で見たこと・感じたことを綴っています。

切干大根

2012年02月13日 | 原発
寒さが厳しいこの時期は、干し柿や切干大根を作るのに最適です。
出来あがったものは、保存食としても大変貴重なものです。

私は毎年寒くなると、調理で余った大根や、庭で採れた渋柿をベランダにつるして切干大根や干し柿を沢山作ってきました。
関東の空っ風が吹かない千葉県で、干し物にカビを生えさせないで作るのは結構大変ですが、私は毎年それなりに楽しんでやって来ました。

昨年も渋柿はたくさんなりましたが、春に新芽を出した庭のヤツデの葉の変形を見て以来、どうしても干し柿にしてまで食する気にはなれず、結局、大半は腐らしてしまいました。

※ヤツデの異変(放射能の影響かどうかは不明です。)
クリック2011年6月17日ブログ参照

本日の読売新聞が切干大根から高濃度のセシウムが検出されたと報じられています。
こういう報道を読むと、どうしても西日本産を購入したくなります。

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切り干し大根からセシウム、自主回収要請…福島

 福島県は12日、福島市で収穫された大根を使った切り干し大根から、国の暫定規制値(1キロ・グラムあたり500ベクレル)の6倍にあたる3000ベクレルの放射性セシウムが検出されたと発表した。

 JA新ふくしまが経営する同市の農産物直売所5か所で計102袋(1袋50グラム入り)がすでに販売されており、県は同JAに対し、自主回収と出荷自粛を要請した。
(2012年2月13日07時30分 読売新聞)

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