昨日執行された入札結果に一社しか参加がなく、尚且つ100%落札率事例がありました。
予定価格の事前公表は再考する必要があるのではないでしょうか。
昨日お知らせしました入札結果です ↓
億単位の落札額でも、11社中4社が十円単位まで同額とは不思議です。
このような場合、何か意味があるのでしょうか?偶然の一致と見るのは不自然すぎます。ご存知の方、アドバイスして頂けると嬉しいのですが。
なかなかお目にかかれない入札結果に本日出会いました。
🔵指名競争入札 6社指名
🔵1社不参加 2社辞退
🔵落札者の落札率97.49% 落札出来なかった事業者落札率100%
🔵予定価格オーバー社 1社 そのオーバー率が凄い!予定価格の何と何と3.34倍
🔵この3.34倍の意味するところは何なのか?市側は徹底的に分析すべきです。単純に計算ミスとは思えない数字。
こんな不思議な入札結果も出ています。指名を受けた6社中2社が予定価格超え!予定価格を超えた金額でしか入札に参加できないなら「辞退」という選択肢もある筈ですが、敢えて予定価格オーバーの数字を入れている理由は?単なる計算間違え?それとも、意味深?
入札問題検討会を開きたい!議会に力があれば、特別委員会を設置したいですね。
既存の市内小中学校で小学校機能を中学校に移転して、空いた小学校に県立特別支援学校が入ることになった浦安市。以下の記事は大変関心があります。
鹿児島県教育委員会は、志布志市の小中一貫型教育校・伊崎田学園内に新設する特別支援学校について、2028年4月に開校する整備計画を14日の定例会で明らかにした。本年度中に基本設計に着手し、26年度に着工する見込み。
計画によると、新設校には小学部から高等部までを置く。対象は同市のほか、旧財部町を除く曽於市、大崎町に住む知的障害、肢体不自由の児童生徒。開校時は80~90人で18~22学級を想定する。30年度以降は少子化で減るが、45年度でも50~60人で11~14学級程度を見込んでいる。
校内には普通教室や個別指導教室をはじめ、清掃実習室や地域住民と交流できる喫茶実習室を設ける。医療的ケア室や日常機能訓練室のほか、パニック状態になった子どもが心を落ち着かせる小部屋なども設置する予定だという。
学園には、こども園も隣接する。志布志市の福田裕生教育長は「インクルーシブ教育のモデル校区となるよう、県と連携していきたい」と意欲を見せた。
志布志市教育委員会によると今後、伊崎田学園内の小、中学校を集約。いずれか空いた方の施設を新設校に活用する。土地と建物は、県に無償譲渡する可能性を含め協議中という。市教委の担当者は「小中学校の保護者や地域に理解を得られるよう説明していきたい」としている。
対象の2市1町からは23年5月時点で、児童生徒91人が牧之原(霧島市)、鹿屋(鹿屋市)の両特別支援学校に通学。長時間通学と教室不足が課題となっており、塩田康一知事が2月の県議会で、志布志市に新設する意向を表明していた。
鹿児島県は、障害のある子どもたちが通う特別支援学校(特支)を、志布志市の小中一貫型教育校の伊崎田学園内に新設する。塩田康一知事が、20日開会した県議会で表明した。開校時期は今後、曽於地区の2市1町と協議する。
伊崎田学園は志布志市のほぼ中央に位置し、都城志布志道路のインターチェンジが近いことから利便性が高い。現在は、隣接する校舎で小学校と中学校で小中一貫校型を実施している。
曽於地区からは2023年5月時点で、知的障害や肢体不自由の障害がある小中高の91人が牧之原(霧島市)と鹿屋(鹿屋市)の特支に通っている。
近年の児童生徒増で牧之原特支は教室不足が慢性化し、曽於地区からの長時間通学も課題となっていた。曽於への特支新設はこれらの解消が狙い。
本日執行予定の入札で以下の調書提出が義務付けられています。
(これまでもこのような調書提出が義務付けられていたかどうか、私の記憶は定かではありません。もし、これまでは義務付けがなかっとしたら、何で今?)
総合維持管理業務委託は毎回20社前後が入札に参加していましたので、不思議だな~と度々思っていました。
本日の入札参加者数はこれまで通り20社前後になるのでしょうか?
※本日は斎場総合維持管理業務委託入札も予定されていますが、こちらも同じ条件付きです。
4月26日に執行された入札結果です。最低制限価格は事後公表、この価格よりも1円でも安い金額だと「失格」にされてしまいます。
しかし、たった1円安いというだけで「失格」扱いをされることは市民感情としては到底納得できません。勿論、安かろう悪かろうは論外ですが。
以下の一覧からすると、(株)三建は落札者のセントラル(株)とは、落札価格がたったの6万100円安すぎたので失格です。この6万100円の差が一体どれだけ仕事に影響するのでしょうか?
一番安い価格で参加した長谷川体育施設(株)と落差札者との差額は10万8,200円の差でしかありません。10万8,200円が人工芝張替工事にどれほどのデメリットがあるのでしょうか?
お金を支払う私たち市民からすれば、少しでも安い方が良いわけです。10万8,200円が人工芝張替工事にどのような影響を及ぼすのかについて、この制度を導入している浦安市は説明できるのでしょうか?できないのであれば、即刻この制度の見直しをすべきです!
入札参加者がなかったために入札執行できなかった①明海南小学校地区児童育成クラブ設備建築工事、②同機械設備工事、③同電気設備工事入札がそれぞれ5月21日、23日に予定されています。
公告書を見ましたら予定価格は変わらず、
①147,620,000円 入札予定日 5月21日
②44,407,000円 〃 5月23日
③25,949,000円 〃 5月23日
工期は契約締結日の翌日から令和7年3月17日までだったのもが、3月25日に変更になっています。
こちらはこんな理由による入札中止。↓
理由は「仕様の見直し」ですが、予定価格は10億円を超える案件です。仕様の見直しをするのは良いのですが、一体何があったのでしょうか。気になります。