青春アミーゴ（修二と彰）

そうです。私が変な僕です。

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僕はある種 奇妙で面倒臭い片頭痛を持っている。

視界の全部が白く光って目が見えなくなり、その症状を追い掛けてくるように
刺すような痛みが僕の頭に襲い掛かる、身体が一瞬にして運動機能を失う。
それから暫く鈍く重い痛みに悩まされる。

頭蓋骨が奇麗に畳まれる靴下のようにひっくり返るのではないかと心配になる。


この日も僕は駅の地下道でしゃがみ込んで動けなくなる。

ブワーっと世界が光りはじめる。日中に使う暗視カメラみたい。
うん。感度良好 視界ゼロ。

ほどなく痛みに襲われる。
鈍痛がしばらく続く。痛いよぉ。

急に倒れ込んだから心配になったのか、女の人が声を掛けてくれる。
「大丈夫ですか？」

片頭痛です。暫くしたら治ります。ありがとうございます。

「本当に大丈夫ですか？誰か呼びましょうか？」

いえいえ結構です。気にしないで行ってください。

「言って？何を言えばいいですか？気にしないで言ってください」

（うわぁ、メンドクセェ…）ちょっとしゃべるのも辛いです。

「えぇ、どうしよう・・・」

（どうもしなくていいから。ほっていて）

この人はもう無視。何を言われても返事をしないことにする。
僕はしばらく腰をおろし壁にもたれ、目をつむって痛みに耐える。
こうなった時はいつもデパートのトイレで寝るんだけど
ダメだ。動けない。

1時間以上は経ったでしょうか。
頭の痛みが和らいだ頃、ようやく目を開けられるようになる。

うわっ！！このお姉さん、誰？

「大丈夫ですか？」

さっきの女の人の声だ。
あ、え？まだいたんですか？すいません。

よく分からないけど謝ってしまった。

「大丈夫ですよ」

ありがとうございます。もう大丈夫です。

「では」


そのままお姉さんは行ってしまいました。
今の僕と同じくらいの年令のお姉さん。
当時、電車男がすでに奇跡を起こしていれば
お姉さんの連絡先でも聞いてたんだろうなぁ・・・

そんで、エルメスのティーカップでも送って、




めし どこか たのむ





だったろーなー。
そんな僕の２０歳の春。


どーも。エルメス男です。

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『野ぶたをプロデュース』

いいんじゃない？久々のヒットじゃない？
「日本３大エリカ」の一人、戸田恵梨香も出てるし。

山ＰのキャラがＧボーイズのリーダーと完璧にカブってるのが気になるけど、
まぁ、それもありっちゃ あり。

コットンフィールの堀北真希の魅力を
グイグイ引き出してくれたらいいと思います。

それにしても女の子は今日の亀梨君にメロリンキューだろうなぁ。。。
イケメンが綻びをブタのパッチワークでお裁縫なんて
僕も危うく「バッチコーイ！」って叫びそうでしたよ。



それにしても、女の子のガッツポーズってなんであんなに萌えんのかな。

たまんねぇよなぁ。。。
脇を締めて小さなコブシを握る。手首を少し外に倒す。


グッ！


萌え～

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