アグリコ日記

岩手の山里で自給自足的な暮らしをしています。

世界最大のカルト 9

2010-09-28 07:09:16 | 思い
 また、朝鮮系による事件の中で近年、特に大きく報道されたものを次に挙げる。
「足立区・女子高生コンクリート詰め殺人」主犯の少年は在日韓国人。1989年に女子高生を強姦後41日間に亙り自宅自室に拉致監禁。リンチ後死亡した遺体をドラム缶に入れ、コンクリート詰めにして東京湾埋立地に遺棄。自宅には両親(ともに在日韓国人)が住み、犯行に気づいていたが放置していた。

「埼玉・愛犬家連続殺人」の関根元は在日帰化人。1993年にペットショップの顧客4人を殺害し。肉片を削ぎとりドラム缶で焼却し川へ流した。

「神戸・連続児童殺人」犯人の「酒鬼薔薇聖斗」と名乗る14歳の中学生は元在日。両親ともに在日。1997年小学生を殺し生首を校門に飾る。2人殺害、3名重軽傷。

「和歌山・毒入りカレー事件」の林真須美は韓国系帰化人。1998年に4人が死亡、63人が入院。

「神奈川・英国女性強姦・ビデオ撮影・バラバラ殺人」織原城二(金聖鐘)は韓国系帰化人。2000年にルーシー・ブラックマンさんを殺しバラバラにしてコンクリート詰め遺棄。この他に女性10人に対する連続準強姦罪が確定(しかし彼の強姦犯罪数は、推定200件である)。

「世田谷一家惨殺事件」2000年に一家が皆殺しされた。採取された指紋により犯人がある韓国人と判明。韓国潜伏中らしいが韓国警察からは協力を得られず。

その他
「連続児童虐待・強姦」金大根は在日韓国人。女児6名が死亡。
「大阪で主婦を100人以上連続強姦」金允植は韓国人。強姦罪で指名手配中に逃亡目的で来日していた。
「東京でテレビ「ガキの使い」関係者を名乗り少女140人強姦」李昇一は韓国人。
「横浜・女子小学生14人強姦」ぺ・ソンテは韓国人。
「東京で主婦19人強姦」宋治悦は韓国人。

 この通り凶悪事件や特に凶悪な強姦事件は、朝鮮系の人々によるものである場合が多い。もちろんここに挙げたのはほんの一例である。 
 こうした犯罪者が朝鮮系である場合、面白いことにニュースやwikipediaには、犯人の朝鮮名どころか犯人が朝鮮系であることすら出ない。また成人であるにもかかわらず実名を出していないものもある。あるいは、それまで大々的に報道していたところ、犯人が「在日」と判明した時点でまるで火が消えたように報道されなくなるケースもある。
 これはひとつに、在日朝鮮人には「公文書への通名使用」が認められている事とも関係がある。この「通名」というのは、日本にあって同人が朝鮮系であることを隠すために使われる通称的「日本名」のことであり、これを日本政府は在日朝鮮人に限って特例的に許可しているのだ。このことと、大手マスコミがすべて朝鮮系の浸食を受けていることとで、実際の報道では犯人の朝鮮名は伏せられ、さも「日本人」であるかのように報道されるのが常である。報道社会では「犯罪を犯した朝鮮人」はタブーなのだ。その結果一般の日本人は、日本において朝鮮系の人々が本当はどのようなことをしているかの実態を知らない。
 本来ならここで、「創価学会信者による事件」も付け加えるべきなのだろう。なぜなら朝鮮系カルトによって感化された信者の犯す犯罪は、その母体とまったく無関係とは言えないからである。この場合の「事件」は、朝鮮系ではない学会員が組織の関与なく単独で犯す犯罪のことである。だいぶ以前より学会信者が犯罪を犯す例(それも世間を騒がせる重大犯罪)は数多く報告されている。それは「組織が大きければそれだけ犯罪者も必然的に多くなる」と考える度合いを明らかに超えている。しかし、学会に属する者の犯罪率が高いということは「推測」されても、未だ数値的に実証されたと言えない状況にあるので、ここでは参考までにほんの数例を挙げるに留めることとする。
1963年「吉展(よしのぶ)ちゃん誘拐」犯人の小原保は身代金50万円を手に入れ逃亡。それを仏壇の前に置き毎日感謝の題目をあげていたという。被害者の吉展ちゃんは白骨化した遺体となって発見される。

1988年に発覚した「リクルート事件」。公明党の池田克也執行部副書記長は懲役3年執行猶予4年追徴金1835万円の有罪確定。

1995~1999年「埼玉・保険金殺人」金融業を営む主犯・八木茂は学会員。彼自身が経営する飲食店のホステス3人(共犯者である。うち2人は学会員)に対して、偽装結婚させた常連客に保険金殺人をした疑惑。2人死亡、1人は薬物中毒で入院。八木は死刑が確定。

2001年「大阪・池田小学校の児童8人刺殺」大阪教育大学付属池田小学校に包丁を持って侵入した宅間守(学会信者)は、児童20人と教職員3人を次々と刺し、男児1人と女児7人の計8人の命を奪う。宅間は死刑が確定・執行。

2004年「ヤフーBB顧客情報460万人分を盗んでソフトバンク社を恐喝」主犯3人組のうち、竹岡誠治との湯浅輝昭の二人はともに創価学会員。特に竹岡は、過去に共産党委員長宅の盗聴にも関わった、学会の謀略部隊の中心人物だったらしい。

2005年「耐震強度構造計算書偽装事件」犯人の姉歯秀次元一級建築士一家は学会員。事件には公明党の北側国交相が積極的に対応し、マンションデベロッパーのヒューザーなどに対して100億円を超す国庫による損失補填を決定している。なお、事件に関わったヒューザーや木村建設はともに学会系企業。

 このような犯罪は、犯人が「学会員」とは決して報道されない。学会と朝鮮系勢力に支配された日本のメディアは、犯罪と朝鮮人、並びに創価学会との結びつきを報道できなくなってしまったのだ。
 また歴史的な事件としては、終戦直後に各地に見られた在日朝鮮人(当時は「第三国人」と呼び慣わしていた)による蛮行である。それまで「日本人」であり、内地・外地において日本人として扱われていた彼らは、日本が負けるや「我は戦勝民族である」と旗揚げし、指揮命令系統の崩壊したどさくさに紛れて警察署や官庁、または一般日本人に対する襲撃・略奪・殺人・強姦・暴行行為を幅広く行った。殺された一般市民は、確認されただけで4000人以上。当初は共産主義革命を唱えていた日本共産党とも連携していたらしい。当時警察は十分な火器も持たず(拳銃は警官5人に1丁しかなかった)、数的にも比較にならなかった(在日60万人に対して警官2万人)ので、鎮圧するどころかしばしば逆に制圧されたらしい。住民が地元やくざと組んで自警団を組織した所もある。このあまりの非道さにさすがにGHQも見かねて、急いで「朝鮮人帰国事業」に取り組むことになる。
 この混乱に乗じて多数の朝鮮人が土地を不法占拠し、また今日の税制優遇、税金免除、生活保護適用などの制度を不当に獲得したことは有名である。パチンコ店や娯楽施設がしばしば町の一等地にあるのも、元をたどればこの事に由来する。
 一方日本人は、戦前・戦中にかけて非常に優位な立場にいたにもかかわらず、これほどの悪逆ぶりを組織的に成したという記録はない。これは明らかに民族の違いであり、教育と伝統の違いである。因みに、戦後中国・朝鮮でかつて日本兵が行ったとされるさまざまな残虐行為が取り沙汰される時があるが、この多くまたはほとんどは、彼ら自身によって同民族に成した行為を日本人に転嫁したもの(いわば「加害者のすり替え」)である。この点に関しては双方の主張や情報が開示されており、その気になればもう個人でも十分に検証できる状況にあるので、興味を持たれた方はぜひ自分で調べてみてほしい。
 政治事件としては、なによりも「北朝鮮による日本人拉致」である。日本政府は伝統的に「目先のことだけ考えた人命尊重」精神を持っている。場当たり的にとにかく円満に事件を解決して、時の内閣府や首班が世論の攻撃を受けなければいいという風潮である。それによるツケは、結局後世の国民と政府が負うことになる。
 1977年日本赤軍による「ダッカ日航機ハイジャック事件」では、時の福田赳夫総理が「人命は地球より重い」との迷言を残して、犯人グループの要求通り16億円に上る身代金を支払った。そのことが1970年代後半の北朝鮮による日本人拉致被害を加速させることになったのは皮肉であり現実でもある。また1996年の「メキシコ・ティファナにおける米国法人社長誘拐事件」でも、身代金200万ドルが支払われたことがメディアによって大々的に報じられた。その時点から日本人が誘拐のターゲットとなり、世界各地で次々と被害に会うことになる。日本人の誘拐は容易な上、なにしろ即座に「金」になるのである。活動資金に窮しているゲリラにとってはこの上ない稼ぎ口である。誘拐された日本人が、ゲリラ間で「金づる」として売買されることもある。
 北朝鮮はこのような日本政府の弱点を見逃さない。今日までに日本政府が認定した拉致被害者は僅か17人だが、実際には数百人に上る疑わしい失踪者が出ており、なにぶん物的証拠や北朝鮮工作員による証言が不足していて拉致被害者と認定できないケースがあまりに多い。一方北朝鮮側は、5人が日本に帰国し、残り12人については「死亡、または入境せず」として、「日本人拉致問題は既に解決済み」と主張し続けている。同国においては拉致の実行犯になんらの処分も行われないどころか、彼らは今も英雄扱いされている。ここでも日本人は、朝鮮人に完全になめられている。
 また、サラ金業・パチンコ業の経営者に朝鮮系が圧倒的に多いのはどうだろうか。「武富士」「アコム」「アイフル」「プロミス」「商工ファンド」「日栄」など大手の消費者金融はみなトップが朝鮮系である。あえて池田大作の例を持ち出さなくとも、彼らは「高利貸しの取り立て」に非常な適性を有しているように見える。日本の長者番付を見ると、こういった朝鮮系企業がランキング上位を軒並み占めているのがわかる。因みに朝鮮人は日本の人口の僅か0.5%を占めるに過ぎない。こき使われているのはみな日本人である。
 パチンコ業界はここ十数年、業種別脱税件数連続日本一の実績を持っている。パチンコ業界の7~8割は朝鮮系と言われており、カラオケや漫画喫茶然り。ソープなどの風俗店では7割がやはり朝鮮系である。
 こうして見ると、宗教・ギャンブル・高利貸しは朝鮮系民族の専売特許であり、ここで彼らは間抜けでお人よしの日本人をカモにして巨利を得ているのがわかる。こうして得られた資金は、更なる彼らの利益と権益確保のための政治家やマスコミ攻略などに用いられ、警察官僚など公務員を接待したりまた天下りを受入れ、はたまた日本海を越えて北朝鮮の核開発やミサイルに姿を変える。平和ボケした日本人はそれに気づかないできたのだ。
 これだけ朝鮮人もしくは朝鮮系の人々による犯罪行為が溢れている状況にありながら、日本人はいまだなんらの危機感も持っていないかに見える。相変わらず休みの日にはパチンコをやり、安易にサラ金に手を出して自己破産し、選挙の際は公明党に投票したりするのである。民主党の中にも朝鮮系の反日議員が多く存在し、その結果として「鳩山内閣」、続く「管内閣」と、完全に「極左・中朝寄り」政権が続いている。日本領である尖閣諸島で明らかな犯罪を起こされてもそれを処罰できない。どころか逆に謝罪と賠償金を要求される始末である。これは外交下手というよりは、「政府が売国民に占拠された状態」と呼んだ方が的を射ている。このような内閣に自身を守ってもらおうと考えている国民がマジョリティを占めていること自体、国家として、国際的には異常である。
 ただ、ここまで日本人が朝鮮人にコロリと騙され続けているもっともな理由は確かにある。それは、彼らは日本人と同等の道徳も倫理観も、思いやりや平等、謙譲の精神も持っておらず、それらの精神的制約に縛られることなしに、ひたすら自己の利益に邁進することができるという特質を持つことにある。また嘘をつくことも人を騙すことにも抵抗がない。ここで朝鮮人の悪口をあげつらうつもりはないし、また中にはそうでない朝鮮系の人たちも多くいることも知っている。けれどここではあくまで、世界的に認識されている「一般的な朝鮮人の気質」ということで話を聞いてもらいたい。彼らの美質もあるにはあるのだが、今ここでのテーマとは無関係なのでそれには触れない。
 多くの日本人は今日においても、あまりに外国を、外国人を知らな過ぎるのである。すべての人間を「自分=日本人」と同じような前提で考えてしまう傾向がある。ヘラヘラ笑って社交辞令を言うのが国際親善だと思っている人が多い。そのことを始めはミステリアスと半ば好意的に受け取っていた外国人たちも、今ではただ「バカみたい」と笑い話にしていることを知らない。政治家もまたレベルに差はない。だからいかに優秀な官僚を揃えようとも、日本政府の行う外交は悉く失敗の歴史となっている。
 日本人が外国人を正確に理解していないという事実は、相手が中国人・朝鮮人の場合となると顔が似ているだけに余計深刻な結果を産む。日本は「精神文化の蓄積が破壊されずに残っている」という、世界的には特殊な部類に属する国なのである。しかし大陸系のアジア人は違う。彼らは侵略される中で自己のアイデンティティーを幾度も破壊され、その都度立て直してきたという歴史を持っている。鍛えられ方が日本人とは違う。また同時に、失ったものも日本人より遥かに多い。
 日本人の持つそのギャップ、その弱点にいち早く気付き、それをわが身のために利用しようとしたのが朝鮮人である。彼らの多くは日本人の善良さに乗じて、日韓が同じ「日本国」だった時代に日本人が彼らに与えてくれた引き立てや援助にもかかわらず、戦後今に至るまでひたすら日本人を食いものにして、自己と同胞の利益を得ることに邁進してきた。その結果が、上に述べたとおり朝鮮系の政界・経済界への進出であり、創価学会の勢力伸張である。私は日本人なので自己反省的に言うが、すべての根源は大衆としての日本人の自立心と国際感覚の欠如にあった。戦後のアメリカによる改革と洗脳、朝鮮系の人々による策謀はそれを土台にして成されたものに過ぎない。
 池田大作というある種の才能ある個人は、朝鮮人の気質を持ちながら、それでいて日本社会で多くの日本人と関わり育つという稀な環境を得た。在日朝鮮人の中には時に驚くべき能力を発揮する人がいる。それはある面で言えば、彼らの行為は卑怯で、日本人の発想外であるとすることもできよう。池田大作と同じように、例えば小沢一郎などもそうかもしれない。違法や違反を恐れぬ行動、部下を「人」と見ず、一個のコマと扱う人間性。彼が動けば結果的にたくさんの犠牲が出るのだが、しかし党の目的は果たされ成果は上がる。
 特に分野が「宗教」の場合、この意外性は更に大きい。本来宗教は人を救うはずのものである。日本人ならば、まさか僧侶が、神父が、牧師が信者を騙したり強姦したりするかもしれないなどとは思わない。人の存在を最大限に尊ぶのが宗教家の本意であるはずである。しかし池田も麻原彰晃も、文鮮明も鄭明析もそうではなかった。彼らにとって権威と権力は自己の野望を達成するために必須のものであり、信者と教団はただそのために利用する道具に過ぎなかった。
 池田大作が学会の中で頭角を現したのは、高利貸しの取り立て手腕を選挙選に応用し、参謀として抜きん出た力を発揮したからである。そんな彼を戸田城聖はある意味評価し活用したのだが、ただ彼の人となりを踏まえれば池田を自分の後継者とみなすことなどあり得ない。彼の突然の死の後、学会の混乱期に乗じて池田がどういう策を用いたかはわからないが、おそらく次々と事を成していく彼の姿を、日本人である学会員たちは半ば茫然として見ていたのだろう。そして気がついた時には、学会は見事に彼の意志の元に再統一され、異を唱える者たちの居場所はどこにも与えられなかった。それはあたかも、戦後の混乱期に朝鮮人が共産党や中国・ソ連と結託して、遂には日本に「共産主義革命」を達成してしまったような状況であるかもしれない。国家レベルでは辛くもそれを防げたが、創価学会ではそれが実現してしまったのである。

 度外れた創価学会の活動を支えているのは、言うまでもなくその資金力である。今もって学会は収支や資産の公表・申告などを一切行っていないので正確なところは誰にもわからないが、時宜に応じて数十億、数百億の金を即座に動かせるその経済力は、日本にあるどの企業どの団体どのような個人も比較にならない。これによって政治家や官僚を買収し、世界中の要人との会談を設定し、メディアをコントロールしている。
 池田大作は会長に就任して間もない1962年、聖教新聞の中で「永久に皆さん方から、ただの一銭も寄付を願ったり、供養を願うようなことはいたしません」と発言している。しかし現在の財務と寄付、広布基金などをとり上げるまでもなく、学会の組織はこれら莫大な「信者の奉仕」によって成り立っている。今日でいうサラ金の取り立てを業としていた彼には、お金の持つ力、とりわけ人間への影響力がよく理解されていた。金を動かす者は世界を動かす。国家さえも買える。ユダヤ人がイスラエルを建設したように、これさえ握ればやがては日本の中に国を建てられることを池田は予感していたのだ。
 翻って言えば、学会を滅ぼすにはその資金源を断てばいいということになる。つまりそれを貢いでいる信者の数を減らすこと、権益を産む温床である公明党議員を減らすこと、学会系企業の収益に協力しないことを全国的に行えば、時間はかかるだろうが、やがては学会の侵攻も止まり徐々に衰退へと向かうだろう。しかし学会側もそのことを認識していて、容易にそれを許しはしまい。
 池田が目指すのは、いわば北朝鮮や中国のような国家である。学会が今までしてきたことを踏まえれば、誰が平和で自由と平等の世界を夢見るだろう。そこで待っているのは、最終的には権力と軍事力による国民搾取である。現代そのような国は、厳格な言論統制と情報管理の中でしか存在しえない。
 矢野絢也氏は「黒い手帖~創価学会『日本占領計画』の全記録~」の前書きの中で次のように述べている。
「黒い手帖」、すなわち、わたしの30年にも及ぶ政治家としての記録を公明党の議員OBに「強奪」され、創価学会とも裁判所で争うようになり、そうして今、距離を置いて振り返ってみると、当時の私はマインドコントロールにかかっており、創価学会によって操られていたと思わずにはいられない。池田大作名誉会長の野望-学会の「日本占領計画」を成就させるため、その計画のど真ん中で働いていたのではないか、との思いが日増しに強くなっているのだ

 学会の目指すところを言い換えれば、つまりはこのマインドコントロールを国民大多数に広め、固定化することである。
 諸外国は創価学会をカルト認定し、その進出をいち早く国ぐるみで食い止めてきた。日本においてそれができなかったのは、その前にメディアや警察権力などを握られてしまったからである。日本人は概して政治オンチであるが決してバカではない。当初は学会の異常性を声高く訴えてきたマスコミだったが、ひとつふたつと勢いをもがれ、やがて今日のように沈黙に近い状態に陥ってしまった。それほど池田大作の策謀と指導力は卓越したものと言えるかもしれない。しかしだからといって、私たちに今何も打つべき手が残されていないわけではない。
 まず日本人の一人でも多くの人が真実に気づくこと。そして参政権という国民固有の権利を正しく行使すること。今の自分の利害だけではなく、将来の自分、未来の子どもたちへの思いを持って行動すること。どれも難しいことではない。ただそれができなかったがゆえに、今日の状況を招いてしまったのだ。その単純なことを継続することによって、国民すべてが「洗脳」されようとしている現在の状況を打破することは可能である。

 創価学会は、日本人の気質を知悉した朝鮮系が構築した、おそらく世界最大のカルトだろう。創設者であった牧口常三郎と戸田城聖、別にこの二人を擁護するつもりはないが、彼らはまさか学会と日本の今日の状態を想像だにしなかったろうと思う。日本の常識は世界に通じない。日本人の美徳は必ずしも国際的に正しく評価されてはいない。往々にしてそれは、「弱み」であり「弱点」と映るのである。私たちはその弱さを埋め合わせ克服するだけの「力」を手にする必要がある。
 純粋だった日本人、今も私たちの心の礎にある和と、生けるものへの尊厳を守るために、今私たちは自分の意志で社会を立て直さなくてはならない。


(おしまい)


【写真は、韓国における統一教会幼稚園の「三拝敬礼」。黒板に置かれた教祖様ご夫妻のお写真を拝んでいる】
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1 コメント

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事件研究会(名前検討中 (村石太マン)
2011-04-26 17:28:40
事件の事実は報道は わからないところも多いですね。無差別殺人事件~
在日の人の仕事は 少ないのかなぁ
帰化するとどうなるかなぁ
思考の違いは あるのかなぁ

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