ネット社会の罠

お耳のおけよこカイチョーも
書いておられたが、
神戸の高校生がイジメで自殺した事件。

メールで級友からお金を要求されていたんだね。
自殺したお子さんはお金を工面するためか、
日雇いのアルバイトまでしていたというから
涙をそそる。

「いじめ」と表現すると
子供同士のいさかいの親玉程度の問題のような感じを
受けるけど、
内容を聞くと
これはもう立派な「恐喝」という犯罪である。
いじめられていた子、
勇気を出して、告発すればよかったのに、、と
思うのは簡単だけど、
それが出来るような子なら、
「自殺」と言う道は選ばないよね

たけぼんが6年生の頃
ブログで悪口をかかれたという理由で
同級生の女の子二人が
取っ組み合いのけんかをしたって聞いた。

「人の悪口を言ってはいけません」
もちろんその女の子だってそんなこと知っていたはず。
けど、
現実の世界では当たり前の
「人の悪口を言わない」ストッパーが
簡単にはずれてしまうネットの世界

ハンドルネームという偽名を使うことができるからか。。。
親の目がとどかないからか、、、。

親が子供の頃にはなかった
インターネット。
子供たちは、どういう使い方をするのか
想像つかないのが恐ろしい