利久(Rikyu)の「エイジング・サポート実践研究会」ブログ

エイジングする人とまちをサポート
看取り援助から地域居住へ・・・情報&ネットワーク、エイジングの新たな価値創造へ

第一回エイジング・サポート・セミナー0726振り返り報告(結び)

2014年08月15日 | 日記

幸せな日の結びとして

みなさまのお力添えをいただき、
第一回エイジング・サポート・セミナーを無事に終えることができました。
いのちを語り合い、今こんな幸せの中にいることができるのはなぜなのか考えています。
やはりそれは、つないだいのちの重さなのかもしれません。


すべての皆さまに心より感謝を込めて申し上げます。

ありがとうございました。

そして今日の出会いをつなぎます。



第一回エイジング・サポート・セミナー0726振り返り報告(休憩タイム)

2014年08月15日 | 日記

第一回エイジング・サポート・セミナー振り返り報告

〔NO.3 休憩&ミニプレゼンテーション・タイム〕

15分間の休憩タイムを活用して
(株)ウチダシステムズ 医療・福祉施設営業部の山本朗弘さんが
テーマ「医療・福祉施設のリフレッシュの場を考える」
のミニプレゼンテーションをしてくれました。


職場の大小に関係なく、
心と体をフル回転しながらエイジングをサポートする方々へ、休憩やリフレッシュの在り方提言です。

高齢者福祉施設・医療施設において様々な実践をしている有能な設計士も数名参加してくれました。

生活環境、労働環境からエイジング・サポートを考えるというテーマも継続していきます。





第一回エイジング・サポート・セミナー0726振り返り報告(受付)

2014年08月15日 | 日記

第一回エイジング・サポート・セミナー振り返り報告

〔NO.1受付〕

ご協力いただいた後援企業の方には11時に集合していただきました。


配布資料のセット、受付方法と設営、会場への誘導方法を確認し
13時から受付を開始しました。

30分間で200名超えの参加申し込み受付、会費のお支払など。
中心となってくれた(株)メトス、(株)シルバーウッド・銀木犀のみなさま、ありがとうございました。

当日、編成したチームが役割を見事にこなしてくれました。
多少の混乱があったと思いますが、お許しください。






第一回エイジング・サポート・セミナー0726振り返り報告(手話通訳)

2014年08月15日 | 日記

第一回エイジング・サポート・セミナー振り返り報告

〔NO.7 手話通訳〕

今回は3名の聴覚障がいの方と
2名の手話通訳の方にも参加していただきました。
情報が途絶えがちな方との情報共有も大切なことです。


社会で孤立してしまう可能性が高いのです。

これから各種セミナー等でも手話通訳の導入が広がることを祈念しています。

私からも、ご理解とご協力を切にお願い申し上げます。









第一回エイジング・サポート・セミナー0726振り返り報告(出会いと再会)

2014年08月15日 | 日記

第一回エイジング・サポート・セミナー振り返り報告

〔NO.8 出会いと再会〕

 仲間となった人たちです。


 エイジングをサポートするゆるやかなネットワークかもしれません。

 しかし笑顔と思いをつなぎ続けることによって
 必ず有機的なチームになります。

 エイジング・サポート・ドリーム



 





























第一回エイジング・サポート・セミナー0726振り返り報告(名刺交換会&懇親会)

2014年08月15日 | 日記

第一回エイジング・サポート・セミナー振り返り報告

〔NO.6 名刺交換会&懇親会〕






同会場で100名を超える方々の参加をいただきました。
情報の次は、仲間になる「時間」です。


基調講演をしていただいた佐藤伸彦さんの前には名刺交換を待つ列ができました。

Facebookでの出会いが新たな出会いを生み出し、再会へ。

実に楽しいひとときとなりました。
これから、これは欠かせないと思いました。

ご参加いただいたみなさま、ありがとうござました。

第一回エイジング・サポート・セミナー0726振り返り報告(椰子の実合唱団)

2014年08月15日 | 日記
第一回エイジング・サポート・セミナー振り返り報告

〔NO.5 歌セッション〕

思い出を共有してくれる人、受け止めてくれる人がいないと少しつらい人生になるかもしれません。
また帰ることができるふるさと、帰ることができなくてもいつでも振り返ることができる「心のふるさと」があれば、豊かなエイジングをサポートできると思います。


そのようなメッセージを込めて

大正15年生まれの方もいらっしゃる
「椰子の実合唱団」5名のみなさまに
以下の2曲を披露していただきました。



「夏の日の思い出」

「ふるさと」



ごあいさつをいただいたのは、私のもと上司であり
(株)くれいん館・人間行動研究所所長、安部雍子さんです。
「女性マーケター会議」の初代議長であり、
現在も「一般社団法人日本ウエルエージング協会」会長です。

ちなみにこの協会は日本で一番早い1953年に「日本壽齢科学協会」として発足し、「老後をいかに生きるか」をテーマに活動してきました。
そして1981年に「日本ウエルエージング協会」として設立されました。

「ふるさと」は会場の方々と一緒に合唱ができ、会場がひとつになったように感じたのは私だけではなかったようです。

「エイジング」は「生き続ける努力の営み」

椰子の実合唱団の皆さまと、その歌声に勇気づけられました。
ありがとうございました。

「生き続ける努力の営み」は
草刈十字軍の主宰者、「地べたの哲学者」足立原貫先生のお言葉をお借りして使用しています。

第一回エイジング・サポート・セミナー振り返り報告(下河原忠道氏)

2014年08月15日 | 日記

第一回エイジング・サポート・セミナー振り返り報告

〔NO.4 パネルディスカッション〕


 パネリスト②
(株)シルバーウッド社長/銀木犀 下河原忠道CEO






千葉県下にあるサービス付き高齢者住宅「銀木犀」は高齢期の新たな住まい方、当たり前の暮らし方をサポートしています。
そこには看取り援助までが組み込まれています。

積極的に大学研究機関とのコラボレーションを展開しながら実践していくことが、新たなシステムを生み出しています。

それは常に入居者と向き合うから姿勢があるからこそ生まれてくる事業展開です。

第一回エイジング・サポート・セミナー振り返り報告(佐々木淳医師)

2014年08月15日 | 日記

第一回エイジング・サポート・セミナー振り返り報告

〔NO.4 パネルディスカッション〕

パネリスト①
医療法人社団悠翔会理事長 佐々木淳医師
首都圏における在宅医療の実践情報です。






首都圏の在宅医療
その中の公的団地で暮らす人たちを支える医師とそのチーム

常に医療・医師の立ち位置を模索する姿勢と専門性のあくなき追求

優しい語り口に見えてくる、佐々木医師の熱い決意と行動力は
首都圏のエージング・サポートを牽引しています。

記事 第一回エイジング・サポート・セミナー0726振り返り報告(基調講演)

2014年08月15日 | 日記

第一回エイジング・サポート・セミナー0726振り返り報告

〔NO.2 基調講演〕

ものがたり診療所所長;佐藤伸彦医師
テーマ「生活文化をサポートする在宅医療~その原点となるナラティブな思想と活動」






多くの参加者に新たな知恵と勇気、やさしさが届けられました。

「命といのち」
 生命体としての「命」、ものがたられる人生としての「いのち」
「死は事実ではない、概念である」
「人は死ぬと、死者として生者の中に生まれる」
「親の死に様は 子供(孫)にする最後の教育」
「やり残したことはないか」
「言い残したことはないか」
「食べ残したものはないか」
「物理的理解(腑に落ちる)」
「語りえぬものについては 沈黙しなければならない」
「ナラティブとは語りが循環するプロセス=場・空間」
「専門性を捨てる専門性 ナラティブとしての態度」
「心象の絆 他者との関係性の記憶」

これらは単なる言葉の羅列ではありません。
エイジングの実践の中にある事実であり、
「いのち」の重さです。

その「事実に驚け!」

小川利久/プロフィール紹介

2014年08月15日 | 日記
代表 チーフ・プロデューサー;
小川利久(おがわ・としひさ)


プロフィール紹介

1957年 青森県生まれ 
1981年 新潟大学農学部林学科森林計測学教室卒業

現(株)長谷工コーポレーション入社、住宅販売企画、有料老人ホーム・シニア住宅の事業企画等を担当
民間シルバービジネス第一ステージ期の有料老人ホーム立上げ。シニア住宅の開発・研究。

その後、民間シンクタンク(株)くれいん館・人間行動研究所にてシルバー事業等の企画。

JR東日本シルバー事業コンサル、キヨスク・駅ビルのマーケティング
ニッポン放送をキー局とする「RADIO調査」を3年間担当など多数
主にグループインタビュー手法に基づくマーケティングおよびコンサル業務に携わる。


2000年 国内第一号の認知症高齢者グループホーム立上げ。

2001年 現・社会福祉法人きらくえん、法人事務局長として個室ユニット型の創生期的事業・特別養護老人ホーム「けま喜楽苑」立上げ後、
    西日本初の個室空間化・ 居住エリア分散型の別養護老人ホーム「いくの喜楽苑」施設長。
    阪神・淡路大震災復興住宅「生活支援型ハウスきらくえん倶楽部大桝町」(芦屋市)立上げ。

    複数の社会福祉法人経営マネジメント、施設オペレーションマネジメントに携わる。

2003年 東京都・個室ユニット型特養公募に採択される。
2004年 社会福祉法人ファミリーに奉職。理事・法人本部長就任
    兼特別養護老人ホーム「ハピネスあだち」施設長として特養における摂食機能評価、看取り援助を確立。
    学習療法実践モデル施設となり足立区学習療法実践研究会創設。首都圏における学習療法普及に貢献。

2013年4月 シンガポールで開催されたAAIF2013(AGEING ASIA INVESTMENT FORM)にて
     ユニットケア、口腔リハビリ、学習療法、看取り援助の統括的ケアシステムが評価されMAJOR AWARD受賞。

2012年より茨城大学教育学部非常勤講師

2013年より一般社団法人日本ウエルエージング協会理事

2014年4月 社会福祉法人ファミリー退職し独立。
     エイジング・サポート実践研究会設立
     現在に至る


(著書等)
 月刊シニアビジネスマーケット(連載)「高齢者の行動から考える環境・技術・ひと・数字」
 「特養に学ぶ看取り援助~高齢者ターミナル住宅の提言」(ともに12回の連載記事)

(共著)「いのちをつなぐ看取り援助~特養の介護を支える経営と看護から」(出版;エイデル研究所)

エイジング・サポート実践研究会事業のご案内

2014年08月15日 | 日記
エイジング・サポート実践研究会事業のご案内
Ageing-Support Practical Research and Development Association


エイジング・サポート実践研究会
代表/チーフ・プロデューサー
小 川  利 久



エイジング・サポート実践研究会は
高齢者福祉、シニアビジネス向上のために
法人・施設の各診断(現状分析&考察)に基づいて、
法人の適正な経営マネジメントおよび施設の質の高いサービス構築をサポートさせていただきます。



1.高齢者福祉事業診断サポート
法人経営、施設運営等に必要な以下の項目について診断を行います。 

    診断項目
(1)管理者面談による診断、理事長・施設長等
(2)組織編成診断、法人内組織(理事会・評議員会)、組織編成、役割分担表など
(3)事業計画&予算書診断
(4)部門別診断
(5)職員の労働意識診断、原則ヒアリング実施
(6)サービス診断
(7)各記録関係書類診断
(8)各会議診断、会議の種類、会議の位置づけ、会議の運用と活かし方
(9)施設内環境診断、入居者の生活環境、労働環境
(10)入居者・利用者の状況診断
(11)その他



診断に基づき、以下の業務をサポートします。

2.高齢者福祉事業サポート
 
 主なサポート項目
(1)高齢者福祉施設等の事業企画サポート
(2)高齢者福祉施設等の施設立上げ支援サポート
(3)高齢者福祉施設等の経営マネジメントサポート
(4)高齢者福祉施設等の研修サポート
(5)高齢者福祉施設等の看護業務サポート
(6)看取り援助の導入サポート
   看取り委員会設立、死生観教育・死の準備教育、実践サポート
(7)食力サポート
   摂食嚥下機能評価(口腔リハビリテーション)
(8)認知症ケアサポート 
    学習療法等の導入、評価手法、継続サポート
(9)社会福祉法人の法人本部構築サポート
(10)総合的人事制度策定サポート、組織編成、給与規定、人事考課制度、研修制度など
(11)地域包括システム構築サポート
(12)地域開発、まちづくり事業サポート
(13)上記に関わる付帯業務全般
(14)その他


3.講演&研修サポート
  前項、高齢者福祉事業支援業務の各項目に関する講演&研修の講師


4.研究&ネットワーク事業
  高齢者福祉施設および事業者のネットワークづくりを行います。
  定期的なシンポジウム・セミナー・研修会を開催し、さらに他機関、研究機関と連携し新たな実践のためのシステムづくりを行います。
(1)ネットワークの運営
(2)シンポジウムの開催
(3)セミナー等の開催・運営
(4)研究テーマ開発
(5)情報&システム開発


5.研修&教育事業
 上記活動を通して変化する制度に対応できる研修&教育事業を構築し運営します。

 
6.企業サポート事業
  シニアシフト時代に対応する企業をサポートします。
(1)シニアシフト・マーケッティング&情報提供
(2)シニアシフトによる商品開発
(3)従業員研修



 ※上記に関するサポート相談は以下のメールアドレスまでお願いします。
 ageingspa@gmail.com

 エイジング・サポート実践研究会
 代表/チーフ・プロデューサー  
 小川 利久



第二回エイジング・サポート・セミナー1129開催のご案内

2014年08月15日 | 日記
参加申し込み受付中です


(日時)2014年11月29日(土)13時受付開始 13:30~17:30
(懇親会)18時~19時終了
(会場)「Learinig Square新橋」6階ABC
(東京都港区新橋4-21-3新橋東急ビル6F)
JR新橋駅烏森口徒歩2分

〔セミナー・テーマ〕
「この事実に驚け! 災害から学ぶエイジング」
“災害に強いまちは、医療・福祉が良いまち”



〔基調講演〕
(講師)中村幸夫医師(産婦人科医;宮城県南三陸町在住)



〇LLPヘルスプロモーション研究所(所長)
〇宮城県南三陸町・老人保健施設ハイム・メアーズ(施設長)
〇公立南三陸診療所レディース外来(非常勤医師)
〇NPOオールラウンドヘリコプター(ARH)のメディカル・アドバイザー

(講演テーマ)

「被災地・南三陸町でエイジングを愉しむ~「医療で震災復興を!」から「支援から協働へ」



〔リレー講演2〕
(講師)川島実医師;(フリーランス・奈良県在住)




「災害支援医師が経験してきた地域医療といのち、そして家族」


もとTMAT災害医療チームのボランティア医療スタッフ
もと気仙沼市立本吉病院院長
もとプロボクサー、ウエルター級西日本新人王




拙著「いのちをつなぐ看取り援助~特養の介護を支える経営と看護から」発売中

2014年08月15日 | 日記
「いのちをつなぐ看取り援助~特養の介護を支える経営と看護から」
小川利久&小林悦子共著

(定価) 本体1714円+税

(発行)株式会社エイデル研究所出版部
TEL03-3234-4641 FAX03-3234-4644

お問い合わせ先
株式会社エイデル研究所MALTO info@eidel.co.jp

Amazon等でも購入できます。