辛ラーメン

初めて辛ラーメンを食べた。

居室で後ろの席に座るナベちゃんの机の上に置かれている韓国土産を見て、このラーメンってイズミヤなんかでよく見るけれど有名なの？って思い買ってみた。

今、食べ終え終わったが、とにかく辛い。
タマゴを落としてマイルド風にしたものの顔から汗が滴り落ちてます。

このラーメンを食べて、天理ラーメンが無性に食べたくなった。

次に読む本はこちら・・・

プリズン・トリック 遠藤 武文 講談社 このアイテムの詳細を見る

「必ず二度読む」と帯に書かれているとおり、二度読むのか？

無いと思います。

『点と線』を読んだ

点と線 (新潮文庫) 松本 清張 新潮社 このアイテムの詳細を見る

２００９年は松本清張の生誕１００年となる歳のようで、書店には松本清張の本が並べられている。
「生誕１００年なんや・・・。」と流していたのだが、朝日新聞の夕刊にニッポン人脈記というコーナーがあり、今、松本清張のことが書かれている。
松本清張の本を手に取ったのはこうした背景があり、中でも「点と線」を選んだのは時刻表を作ったトリックの原点的なモノだと知っていたから。
（今朝の３:３０頃にOJINJIN主将のコメントに返答できたのは、この本を読んでいたからです。）

１９５７年に書かれた本という時代背景から、電話は日常的に使用されておらず電報という手段が使われており、長距離の移動も夜行列車が主役である。
そこの所を理解して読みさえすれば、実に面白いミステリー。
今、読んで良かった気がする。
中高生の時に読んでいたら、発表当時の時代背景を理解せずに「今」の時代と比較して読んだだろうから・・・。
そして面白さに気がつかなかったに違いない。