体脂肪マン的個人日記

モニターに向かひて、心にうつりゆくよしなしごとを、そこはかとなく書きつくるBlogです。 

今日から読み始めた本

2007-03-15 01:03:48 | Weblog
『チーム・バチスタの栄光』という本です。

バチスタとは、心臓手術の術式の一つで考案者のバチスタ博士が名前の由来です。
詳しくはこちら

この術式を知るきっかけとなったのが、医龍というマンガです。

このところゲオで医者もののマンガをたて続きに借りております。

はじめは、Dr.コトー診療所。
2003年にフジ系でTV放送されたときは見ていなかったのだが、2006年に放送されたDr.コトー診療所2006ではまってしまった。
2006年のTVシリーズが終了後、CSで正月に放送された第1シリーズを見て原作を読んでみた。
話や設定としては原作の方が好きなのですが、TVの筧利夫が扮する和田さんのライカに免じて『可』とする。
2006年放送の第2シリーズで、「和田さんの撮った写真を見て古志木島に来ようと思った。」と言う看護師の台詞があるのだが、このシーンは好きなシーンの一つです。
たった1枚の写真で人の気持ちを動かせるようなものを僕も撮りたいと思っているからです。

次に読んだのが『ブラックジャックによろしく』。
研修医が主人公のマンガなのですが、迫力ある絵が好きで一気に読んでしまった。
今度は、コトー先生とは逆のパターンで、マンガを読んでから映像を見た。
これはTVシリーズをやっていたことすら知らなかった。
マンガのイメージが強烈すぎたせいか、妻夫木と極楽加藤にはぁ~って感じ。
DVDをバックアップしただけで未だに見れておりません。

えらく長いフリでしたが、この次に読んでみたのが『医龍』です。
これがまた面白い。
医療の現場と医局の政治の話ですが、これを映像化したらどうなるんだと思っていたら、すでにTVで放送されていたと知りDVDを借りる。
これがまた悪くなかった。
先の2作と比べると、このドラマが一番良い。
坂口賢二ってどうなのよって思っていたが、これはこれで良いんじゃないですかぁ?
稲森いずみが助教授?ってのはありますが、佐々木蔵之介、阿部サダヲ、小池徹平の各役者も良い感じで『良』。
原作では男性なのだが、夏木マリ演じる救命救急部教授は怪しくて良い。
原作を集めようかと画策しているところです。

で肝心の『チーム・バチスタの栄光』ですが、まだ読み始めたところなので書評はできません。
読み終わったら書いてみます。