朝日新聞の夕刊に進藤晶子さんが『戦士のほっとタイム』というコーナーを持っている。
今日の『戦士』はJKことジョン・カーワンです。
興味のある人は図書館等で目を通して欲しいです。
A4サイズ1ページくらいの内容の記事ですが、メディア側のJKに対する好意が見て取れる。
エリサルドの時にはなかった書き方だと思う。
記事はインタビュー形式で進行するが、最初の質問は
Q: 日本からのオファーを受けた理由はなんですか?
これに対するJKの回答が明快で分かりやすい。
JK: 私が日本でプレーしていた頃と比べ、日本のラグビーは進化しているのに、代表にはあまり反映されていない。
それを自分がやりたい。
日本らしいラグビーを築きたい。
自信が無いように見える選手を変えたい。
JKが代表のディフェンスの方向性に対し、素早い出足と低いタックルと説いた時の理由として、
『自分が来日した時に、低いタックルが嫌で対応するのに苦労した。』
と言ったとか・・・。
これを聞いた選手は自信が持てたことだろう。
だってJKが嫌がるんだもの・・・。
また、
Q: 選手に自信がないのはなぜでしょう?
との問いにもシンプルに
JK: 負けているから。
と答え、こう続けている。
JK: チームが成長するには、負け癖、対等、勝ち癖という3段階がある。
03年のW杯は負けましたが対等という位置にいた。
11-32のスコットランド戦は勝てる試合でしたが、どう勝てばいいのかわからなかった。
対等を経験して、始めて勝ち方を知る。
この発言を、現在の仕事に置き換えて考えてみて、力が湧いてきた。
以後、記事中のJK語録より。
JK: 選手にわかって欲しいのは、今がラグビー人生で最高の時だということ。若くて好きなスポーツをやってプレッシャーを感じる必要は、何もない。
JK: 勝つために大切なことは信じること。ゲームプラン、自分自身、自分たちの方向性、すべてを信じることです。
私のやっている仕事は、まだ対等まで行っていないからな・・・。
今日の『戦士』はJKことジョン・カーワンです。
興味のある人は図書館等で目を通して欲しいです。
A4サイズ1ページくらいの内容の記事ですが、メディア側のJKに対する好意が見て取れる。
エリサルドの時にはなかった書き方だと思う。
記事はインタビュー形式で進行するが、最初の質問は
Q: 日本からのオファーを受けた理由はなんですか?
これに対するJKの回答が明快で分かりやすい。
JK: 私が日本でプレーしていた頃と比べ、日本のラグビーは進化しているのに、代表にはあまり反映されていない。
それを自分がやりたい。
日本らしいラグビーを築きたい。
自信が無いように見える選手を変えたい。
JKが代表のディフェンスの方向性に対し、素早い出足と低いタックルと説いた時の理由として、
『自分が来日した時に、低いタックルが嫌で対応するのに苦労した。』
と言ったとか・・・。
これを聞いた選手は自信が持てたことだろう。
だってJKが嫌がるんだもの・・・。
また、
Q: 選手に自信がないのはなぜでしょう?
との問いにもシンプルに
JK: 負けているから。
と答え、こう続けている。
JK: チームが成長するには、負け癖、対等、勝ち癖という3段階がある。
03年のW杯は負けましたが対等という位置にいた。
11-32のスコットランド戦は勝てる試合でしたが、どう勝てばいいのかわからなかった。
対等を経験して、始めて勝ち方を知る。
この発言を、現在の仕事に置き換えて考えてみて、力が湧いてきた。
以後、記事中のJK語録より。
JK: 選手にわかって欲しいのは、今がラグビー人生で最高の時だということ。若くて好きなスポーツをやってプレッシャーを感じる必要は、何もない。
JK: 勝つために大切なことは信じること。ゲームプラン、自分自身、自分たちの方向性、すべてを信じることです。
私のやっている仕事は、まだ対等まで行っていないからな・・・。