「Yukari, 今日WSJで面白い記事をみつけたよ。
ここで新しい言葉を知ったんだけど、部屋着って漢字で書くべき?それとも平仮名?」
アメリカ人のティムさんが送ってくれた記事は、購読していない私には触りしか読めませんでしたが、その見える範囲で考えると、
の会社&製品の宣伝のようなものに見えました。
「うん、たぶん半分話題性を狙った六本木からの発信とも思えるけど、申し訳ないけど‟小母さん”には漫画のように思えてしまうわね。
ところで部屋着と言いう言葉は、たぶん20年くらい前に出てきた言葉で、それ以前は『普段着』という言い方しかなかったんではないかと思うわ。
部屋着と言う言葉を広めたのは、ひょっとしたらユニクロかーいわゆる日本のファスト・ファッション業界から出てきた言葉。
What Is Fast Fashion? - Good On You
『部屋着』と『普段着』の違いは、『部屋着』は室内で着るもので、そのままパジャマにしてしまう場合もあるもの。『普段着』はカジュアルウエアと考えてよくて、『部屋着』との違いはパジャマとは共有できないもの。
そういう意味では、『部屋着』は究極のズボラファッションと言える場合があるかな。「ズボラ」って言葉は知っていましたっけ?」
と返事。
『部屋着』でもちろんパジャマに着替える場合は「ズボラファッション」とは言わないと思いますが、いずれにしても年を取ったらできないファッションですかね、いつお客さんがくるかわからないので。
と言いながら、実は自宅療養中の私は今『部屋着』の生活。はやく『普段着』生活にもどりたい。
オマケ:
私は30台初めに住んでいたと共同住宅で、パジャマで資源ゴミを出しに来ていたほぼ同い年の隣人(小学校教師)と会ったことがあって、ドギマギしました。彼女は普段はそれはしないものの、寝坊をしてしまって、名古屋感覚でやった、と言いました。(昔喫茶店にモーニングを食べに行く人がいたとも聞いています。)
名古屋の人は「見栄っ張り」で有名だったのに、このギャップはなんだったのだろうか・・・。