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「感動しても鳥肌が立つ人」は「特殊な脳の構造を持つ人」という研究結果

2018年08月09日 | 福祉・医療

私は、コンサートや演劇などで(予測もしないほど大きな)感激をしたとき、鳥肌が立つことがあります。 

こういう人は少なくないのに、今でも「鳥肌は寒いときと恐怖を感じた時にしか立たない。感激したときに「鳥肌が立つ」を使うのは誤用」とされています。 

が、こんな研究結果がでているようです。 

FNMNL TV
音楽を聴いて鳥肌が立つのは特殊な脳の構造を持つ人だけが経験できるという研究結果
http://fnmnl.tv/2017/11/28/42506?articleview=more 

音楽を聴いて鳥肌が立つ、という体験をしたことがあるだろうか。もしあるならば、あなたはとてもラッキーな経験をしている。 

南カリフォルニア大学の研究により、「音楽を聴いて鳥肌が立つ」経験をできるのは人口のごく一部しかいないことが明らかになった。ほとんどの人の脳ではニューロンと「音楽による鳥肌」がリンクしていないため、この現象を体験できないという。 

ハーバード大学在学中からこの現象について研究を続けているMatthew Sachsによると、これを体験する人々の脳内の構造は特殊で、彼らの聴覚皮質と感情処理機能を接続する神経繊維は、一般のそれよりも密度が高いのだという。 

現段階では、この高密度の神経繊維が存在する理由については未解明だが、これが存在するという発見自体が革新的なものであるとSachsは述べている。 彼は以下のように話している。 

「私たちの発見は、報酬系への知覚アクセスにおける神経基盤が個々によって異なっていることの最初の証拠を提示しています。またこの発見により、外的事象と感情との聴覚を経由したコミュニケーションが音楽というものを人間にとっての審美的な報酬にしているという進化の原理が示唆されるのです。」 

(続きはリンクからどうぞ) 

HPVワクチン接種後に重篤な健康被害があっても、「HPVワクチン接種でそのような重篤な副反応はおこるはずがない(個体差無視、最初にインプットされたことしか信じない)」と言っている頭の固い医学者たちには、「音楽を聞いて鳥肌が立つ経験」をした人はいなさそう。

追記:この「特殊な脳」は「先天的」と限定されないようですが、子供のころからそいう経験をしている場合は、「先天的(遺伝?)」ですかね・・・。

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