「最近、白髪染めをする子供が増えているんですよ。何かあるんでしょうかね?」
昨日美容院に行ったとき、美容師さんがそんなことを言い、
「私の息子が小学生のとき、息子の同級生のお母さんから息子さんに白髪があるから染めるかどうか聞いたら息子に断られた、という話を聞いたことがあるけど、その男の子だって、若白髪があるなんて気が付かない程度。
私の友人も小学生の頃から若白髪はあったけど、やはり近くに行ってやっと見つけられるくらい。なんでしょうね。」
と私は返しました。
美容師さんによると、その白髪染めをする子たちの白髪の量は“若白髪”と呼ばれる程度の時おり混じるものではなく、子供(小、中、高生)としては考えられないくらいの量だと言います。
なので、単に子どもたちがおしゃれになったから、ということで染めているわけでもなさそう。
家に帰ってこのことを調べてみて参考になったサイトから二つを。
子どもの髪の病気
http://kids-health.net/1530
CNN Health
I noticed a strand of gray hair of my child
http://edition.cnn.com/2009/HEALTH/expert.q.a/05/25/white.hair.child/
若年の白髪の原因として、栄養の片寄り、ストレス、眼精疲労、病気などがあるようです。
もし本当に「白髪がある子供」が増えているとしたら、「眼精疲労」が一番関係していますか。
なお、CNNのQ&Aには、具体的な病名が書いてありますが、この病気(白癬以外遺伝病)の発症者も増えているのでしょうか。
白斑
結節性硬化症
神経線維腫症
ワーデンブルク症候群
(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%87%E3%83%B3%E3%83%96%E3%83%AB%E3%82%B0%E7%97%87%E5%80%99%E7%BE%A4)