Notes3~ヨミガタリストダイアリー

名古屋市在住の俳優/朗読者・ニシムラタツヤの演(や)ったり読んだりの覚え書き

本日午後1時より「平和展2011」@正木マーサ21

2011年07月30日 | 朗読・声の周辺
■おはようございます。昨夜も行われました『「町奉行日記」を読む』、多少音声トラブルがありながらも、ustreamでも中継させて頂きました。サイズが重いのかサーバーの問題なのか、非常につながりにくくて申し訳ありませんが、一応こちらでご覧頂けます。もしお時間がありましたら、是非。なお、最初の5分くらいは音が出ていなかったり、まだまだ手を入れなければならないところばかりです。ustreamも、もっと研究しなければなりませんねえ…。
■さて今日はこの後は「平和展2011」に出かけます。先日ちらっと下見に行った際には、何の変哲もない普通の会議室、という外観でしたがさて、どんな空間が現れますことやら。私の朗読を通じて、物理的ではない意味で(あったら困る)、ほんの少しでも空間が歪ませることができれば、参加させて頂く意味はあるような気がします。某国営放送のアナウンサーの皆様ほどアクセントにも無声化にも頓着しない出来のものですが、楽しんで聞いて頂ければと思います。最後にもう一度、詳細を記した新聞記事を引用しておきます!お待ちしています。


2011平和をつむぐ:「原爆」テーマに平和展--30、31日 /岐阜
http://mainichi.jp/area/gifu/news/20110723ddlk21040006000c.html

◇岐阜市職労連合会主催 「恐ろしさ再認識して」
 「原爆」をテーマにした「平和展2011」が30、31日、岐阜市正木中のショッピングセンター「マーサ21」の4階ホールで開かれる。今年は、福島第1原発事故が収束しない中、第1回展のテーマ「原爆」の原点に立ち返って、日本原水爆被害者団体協議会提供の「原爆と人間展」の写真40点と広島平和記念資料館所蔵の「広島市民が描いた原爆の絵」30点を展示する。

岐阜市職員労働組合連合会主催で、29回目。3部構成の特別イベントも企画した。午前10時半から自治労のボランティア派遣として宮城県石巻市で避難所の運営支援をした職員らが復興支援報告を行う。午後1時から長崎の原爆をテーマにした朗読「祭りの広場」(林京子原作)を俳優ニシムラ・タツヤさん(35)=名古屋市=が朗読する。午後2時10分からは広島の原爆を描いた「黒い雨」(東映・井伏鱒二原作)を上映する。

折り鶴コーナーも開設。来場者が会場で折った鶴や持ち寄った鶴は、広島平和記念公園にある「原爆の子の像」に供える。像は、2歳で被爆し、12歳で白血病のため死去した佐々木禎子さんをモデルにしている。

市労連財政部長の小栗健一郎さんは「日本では長い間、原爆による放射能が社会問題となったが、時間とともに風化されてきた。もう一度、原爆の恐ろしさを再認識する内容にした」と話している。

問い合わせは市労連(058・266・5577)へ。【立松勝】


■なお、読む本のタイトルは先にも書きましたが「祭りの場」です。念のため。

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