万券のジーコ

アラフォー金融マンの競馬ライフ

3重賞回顧

2005年04月26日 01時12分57秒 | 重賞回顧
 最近、金曜の夜から日曜の朝にかけてやたらと忙しい。野球の始まったせいもあるが肝心な競馬の予想も腰をすえてジックリといきたいがなかなか・・・
 ま、今週は天皇賞もあるのでなるべく時間をつくりたいと思う。
 日曜日の重賞回顧を簡単に。



アンタレスS
◎サイレンスボーイ 8着
○タイキエニグマ  10着
▲ブラックコンドル 5着
△ヒシアトラス   4着
注オーガストバイオ 2着
 
 散々な成績。
 元々、京都のダートコースは速い時計が出やすく武蔵野Sで好時計勝ちの経験のあるピットファイターにはうってつけの展開、平安Sでの凡走で注目度も低く冷静に考えれば狙うべき馬だった。反省!
 2着馬で10番人気オーガストバイオには触手が伸びていただけに悔やまれるレース。
【キルトクール】
エンシェントヒル 11着
驚異的な末脚でダート条件戦を席巻してきたが、本来、京都ダートは追い込みは極めて不利。この脚質では牡馬相手に重賞で勝ち負けはかなり展開の助けが必要。狙いは人気薄時。

福島牝馬S
◎オルレアン      5着
○スターリーヘヴン   2着
▲ヘヴンリーロマンス  10着
△チアフルスマイル    6着
注メイショウオスカル   1着

3連単&3連複で勝負した為、3着馬レクレドール抜けで馬券全滅。せめて馬連くらいは押さえておけばよかった・・・5頭BOXで100×10点で1000円でも17770円だった。(><)

逃げたオルレアンは理想的なマイペース、最後は力差を見せつけられた格好となったが5位入線は上出来。
 勝ったメイショウオスカル、後藤Jとの相性は抜群、近走勝ち切れないながらも充実ぶりは目を見張る物があっただけに乗り替わりは買いだった。
 2着スターリーヘヴンは3着・1着・1着・1着と来て前走13着、たった1回の凡走で14番人気。穴馬激走の典型的なパターン。
 3着レクレドールはGⅠ以外は3着以下は1回だけ、地力上位で不利な追い込みでも3着確保。

【キルトクール】
オースミハルカ
58㌔ではやはり厳しい、際どい4着は驚きの好走。GⅠ2着はダテでは無い。

フローラS

◎ディアデラノビア    1着
○ビコーグレイス     12着
▲パーフェクトマッチ    5着
△アルフォンシーヌ    13着 
注メジロトンキニーズ    6着

1着ディアデラノビアはある意味当然の予想。ラインクラフト・エアメサイア・デアリングハート等と接戦を演じてきた実力はこのメンバーの中では1枚も2枚も上。
2着レースパイロット、前走ミモザ賞での接戦は自分の中では大きなマイナス評価だった、キンカメの妹ということ事で実際の実力以上に人気になる事が多く反発の意味も含めての【キルトクール】。
見事に(/´△`\) ナンテコッタイドンガバチョ!
しかし、樫の舞台でも人気を背負う様なら当然、再度キルトクール予定
3着アスピリンスノー
昨年3着のエリシオ産駒ムーンフェイズ、一昨年の勝ち馬シンコウローレルといい東京開幕週のフローラSではヨーロピアン血統が穴をあける。予想の段階でもフローラSはSS産駒は相性はあまり良くない、と言っておきながらエルコン産駒の同馬を無視。
 気が付いた時は後の祭り。

【オークスへの展望】
ディデラノビアの脅威的は末脚はオークスでも注目だろう、桜花賞上位組でも距離延長では?マークの付く馬が多く、(ラインクラフト・デアリングハートはNHKマイルへの参戦表明)有力はシーザリオエアメサイア・アドマイヤメガミ位か?
 当然、ディアデラノビアも有力の一角を形成するであろうが不安もある、今回のフローラSでは超Sペースを後方一気で差し切った事は評価できるが、2着以下の馬との着差は僅か、やはりGⅠを勝つようなであるならば2馬身差以上の完勝劇が見たかった。
 本番オークスでは過大評価は禁物か?

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (しげる)
2005-04-27 23:30:37
こんばんわ



<たった1回の凡走で14番人気・・・



これ勉強になりましたー。(^^)
しげるさん。 (万券のジーコ)
2005-04-29 22:56:20
こんばんわ。

コメントありがとうございます。



人気薄の激走って同じ馬が何回か繰り返しますね。



春天はヒシミラクルが波乱前科3犯、マイソールサウンドが前科5犯、チャクラは京都新聞杯の2着も入れると前科3犯です。