人生論:「生涯発展途上」を目指して

消化器内科医になった起業家・弁護士・会計士、岡本武士による人生論や新たな視点の提供、身の回りの出来事に対するコメント等。

本当の役者、本当の作家

2005-02-14 00:06:09 | 人生論・閃き
本当の役者は、自分が必ずしも同情に値すると思わなかったり、経験や人生観が異なる役をも演じることができるでしょう。まるで、自分がそのような経験を背負い、そのような価値観を持つに至ったかのように。このような役者は、殺人犯から白馬の王子まで演じられるのでしょう。これこそ「役者」。

では、本当の作家はどうか。きっと、同じことなのだと思います。自分が見たことない景色、感じたことない感情を、まるで自分の一部であるかのように描写することができる人なのではないでしょうか。本当の役者もそうですが、とても憧れる存在です。

私はこのブログにおいて、自分が必ずしも信じない視点についても(たまに)書いてみたりしています。皆さんに「これはいつもとちょっと熱の入り具合が違うな」などとわかってしまうようであれば、まだまだ修行が足りないということになりますね・・・。

このブログに関していえば、出来事の説明のようであっても「人生論・閃き」のカテゴリーに入っているものは(「私は」と明言してなければ)一定の程度の確率で、自分が直接経験したことがないことであるかもしれません。

逆に、「出来事」とあって、人生論っぽいことを書いているときは、実際の出来事について、実際感じたことであるケースが多いでしょう。そして、その「出来事」の登場人物(結婚式だったらその新夫婦、など)への隠れたメッセージであったりします。

これは、ブログ開始直後からある程度守ってきているポリシーです。そこら辺も考慮して今後読んでいただけると、ちょっと違う視点で読めるかもしれません!今後とも注意してみてくださいね。自分にかかわるイベントである場合は、読み直してみてはいかがでしょう?新たな発見があるかも知れません!

ふっふっふ・・・。(意味不明)

(注:その際マイナスの解釈がある場合は、きっとそれは意図したメッセージではありません!そんな陰険なことはしませんよ。)