アフガン・イラク・北朝鮮と日本

戦争も人権抑圧もNO!万国のプレカリアート団結せよ!

トカゲの尻尾切りに惑わされてはいけない

2018年08月02日 20時15分48秒 | 反ヘイト・ネオナチ


【VR】#0727杉田水脈の議員辞職を求める自民党本部前抗議 2018年7月27日

LGBT差別を繰り返す杉田水脈議員は子どもたちを苦しめています。自民党は謝罪会見を開かせてください。(Change.org)

私たちはLGBTの子どもたちを持つ親です。
「LGBTの人たちは生産性がない」とした「新潮45」での杉田水脈議員の発言をみて、非常に怒りを覚えています。
もう自分たちの子どもがこんな風に言われるのは我慢ができません。

ただでさえ、普段から自分の性別や好きになる相手のことで思い悩み、「普通じゃない」といった理解のない言葉を投げかけられ傷ついています。

そんな中、10代の子どもたちはSNSで拡散されている杉田議員のニュースをみて、さらに不安定になっています。
日本の社会をよりよくするのが仕事のはずの政治家から発せられた発言が、子どもだちの心をさらに傷つけ、えぐっています。
今回のニュースがきっかけで「とにかく怖い」「不安で眠れない」「自分が自分でいいのかわからなくなった」という子もいます。そして怒っています。

そもそも、子どもを産めないということは「生産性がない」ということなのでしょうか。
「生産性がない」人間は生きてはいけないのでしょうか。

杉田水脈議員は今回の記事のみならず、何年も前からLGBTの人たちへの差別発言を繰り返してきました。
過去のYouTube動画では、同性愛者の自殺率が他の人たちよりも高いことを、信じられないことに笑いながら話していました。
他人とちがうことに追い詰められ、自らの命を絶とうと思う子どもがいるなんて、こんな痛ましいことがあるでしょうか。
一体何がおかしいのでしょうか。

小学生のトランスジェンダーの子どもが、この動画を見てとても怒っています。
それをみている親の気持ちを想像してください。

小学校に通う子はクラスでカミングアウトをしましたが、同級生の子どもたちは受け止めて、今も仲良く一緒に毎日遊んでいます。
小学生の子どもたちの方が、差別をする政治家たちより賢いのです。

しかし驚くことにこの発言の報道の後、杉田議員は、自民党に所属できてよかったと言いました。
これほどまでに人を傷つける発言をしながら、「自民党では大臣クラスを含め、先輩の議員方が杉田議員の言っていることは間違ってないのだと励ましてくれる」そうです。
事実なんでしょうか?

自民党の中でもLGBTについて真剣に考え、理解促進の法律作りを進めている議員たちがいると聞いています。
本音は、LGBTを傷つけ、同性愛者の自殺でさえおかしく笑うような政治家と同じなのでしょうか。

杉田議員は、LGBTの人たちは不幸だと言いました。
しかし私たちの子どもを不幸にするのは、LGBTであることではなく、LGBTに対してこのような差別をする人たちがいるからです。

親が子どもを受け入れても、社会に差別があれば、親は子どもを守ることができません。

  • 自民党はLGBT差別を繰り返す杉田水脈議員にきちんと向かい、ダメなものはダメと示してください。
  • そのために、自民党は「LGBTは生産性がない」という発言に対して杉田水脈に謝罪会見を開かせてください。
  • 態度を変えないようなら自民党から除名してください。そして、二度とこういうことが起こらないよう、差別を許さない法律を作ってください。

LGBTの人たちも、そうでない人たちも、今回の発言をおかしいと思った人はともに声を届けましょう。(以上引用)

 

 ブログ更新が滞り申し訳ありません。とりあえず最近の動きだけでもお知らせしておきます。

 先日、上記のネットキャンペーンに賛同の署名をしました。「LGBT(性的少数者)の人たちは子供を産まず非生産的で、そんな人たちに税金を使う必要はない」という記事を週刊新潮に投稿した、杉田水脈(すぎた・みお)という衆院議員と、彼女の所属政党である自民党に対し、謝罪会見を求めるキャンペーンです。

 LGBTとは、レズ・ゲイ・バイセクシャル(性同一性障害)・トランスジェンダー(両性愛)の頭文字です。それらを総称して性的少数者と呼びます。人間の赤ん坊は異性愛者の男の子、女の子だけではありません。そのどちらにも属さない性的少数者として生まれてくる赤ん坊もいます。これらの赤ん坊は、別に自分の意志でLGBTとして生まれてきた訳ではありません。たまたまLGBTとして生まれて来たに過ぎません。

 男の子を望んでいたのに、生まれて来た赤ん坊は女の子だった。よくある話です。でも、それは赤ん坊の責任ではないし、親の責任でもありません。LGBTもそれと同じです。しかし、少数であるという理由だけで、長い間、異端扱いされ、他の赤ん坊と差別されて来ました。

 他の人種差別や部落差別、女性差別、障がい者差別、アイヌ・沖縄差別も、全てそんな少数派に対する差別です。南アフリカや米国南部の黒人差別然り、ハンセン病患者の強制隔離然り。ナチスに至っては、ユダヤ人やロマ(ジプシー)、LGBTの人たちを「劣等人種」と見なし、片っ端からガス室に送り込んで殺しました。その長い歴史、差別との長い闘いの末に、ようやく同和教育やバイアフリー化やパラリンピックが行われるようになりました。

 ところが杉田は、その歴史の針を再び逆に戻し、雑誌に寄稿してまで差別扇動したのです。そして、自分勝手な理屈で、人間を「正常」と「異常」に恣意的に分類し、「異常」とみなした者を公然と差別し憲法の保障する「法の下の平等」や個人の尊厳、人権を踏みにじったのです。それだけでも、杉田水脈には国会議員としての資格はありません。謝罪だけでなく、議員も即刻辞職すべきだと考えます。

 しかし、これは何も杉田水脈一人だけに限った話ではありません。自民党やその他の保守系政治家の中には、杉田以外にも、同じような差別思想の持ち主がゴマンといます。杉田の差別思想を「人それぞれ考え方が違う」と言って矮小化し、火消しに躍起となっている自民党幹事長の二階俊博も、その一人です。そんな事言いだせば、ナチスのユダヤ人虐殺も「考え方の違い」で正当化されてしまいます。

 杉田とは距離を置く石破茂や野田聖子も、現憲法の平和主義、民主主義、基本的人権尊重の考え方を敵視し、「(どんな人間にも自由・平等・幸福になる権利があるという)天賦人権論の考え方は採らない」(片山さつき)、「国民主権、基本的人権、平和主義、これをなくさなければ本当の自主憲法ではない」(第一次安倍政権の時の法務大臣・長勢甚遠)と公言する極右団体「日本会議」に籍を置き、その運動方針に賛同する限り、杉田と同類と見なさなければなりません。

 稲田朋美もその一人です。なるほど、稲田は杉田の発言には批判的だと言われ、署名趣意書の中にある「自民党の中でもLGBTについて真剣に考え、理解促進の法律作りを進めている議員たち」(性的指向・性自認に関する特命委員会)の一員でもあります。しかし、その稲田も「日本会議」の一員であり、別の場ではこんな事を言って物議を醸しだしているのですから、何をかいわんやです。 

「憲法教という新興宗教に毒されず」... 稲田前防衛相、早くもツイッター「炎上」(J-CASTニュース)
 ツイッターで自民党の杉田水脈(みお)衆院議員の立場に賛成しない立場を表明したはずの稲田朋美・前防衛相が早くも「炎上」だ。安倍晋三首相を応援する会合に参加した弁護士について「法曹界にありながら憲法教という新興宗教に毒されず」などと表現。
 これが、憲法が規定している「憲法尊重擁護義務」(第99条)に反していると批判を浴びたのだ。稲田氏はテレビ番組でツイッターを始めたことを報告し、「炎上しないように頑張っていきたいと思います!」と意気込んだばかりだった。(以上引用)

 稲田は、他にも「国民生活が第一なんて政治は間違っている」「(都議選での自民党候補当選に)防衛大臣、自衛隊の長としてもお願いしたい」と言って物議を醸しだした事がありましたよね。彼女にとっては「国民生活よりも国防」「国防に名を借りた自分の保身」が第一なのです。その為には自衛隊の政治利用、私物化にも平気で手を染めます。今回の発言も、その延長線上にあります。

 杉田と石破や稲田との違いは、前者があくまでもゴリゴリの極右イデオロギーにこだわり、LGBTを徹底的に排除するのと比べたら、後者は同じ極右イデオロギーの信奉者である点は同じながらも、「LGBTも使い捨ての駒として、今の外国人労働者のように体よくこき使おう」とするだけに過ぎません。いずれにしろ、五十歩百歩の違いでしかありません。

 LGBT団体の一部には、前述の自民党特命委員会メンバーに期待する向きもある様ですが、そんな物をアテにしている限り、LGBTに対する差別は無くなりません。ここで問われているのはLGBTに対する差別だけではありません。人間を自分勝手な都合で「正常」と「異常」、「即戦力」と「役立たず」、「幹部候補生」と「使い捨ての駒」に分類し、後者には人権保障も税金投入も必要ないとする差別思想そのものの是非が問われているのです。

 安倍は今頃になって杉田を批判してみせていますが、その杉田を自民党の政治家に抜擢したのは他ならぬ安倍晋三です。安倍自身も「日本会議」の一員として、片山さつきや長勢甚遠が前述の問題発言をした場に同席していました。安倍政権が強行成立させた「働き方改革関連法案」も、残業代ゼロ、サービス残業合法化の過労死促進法案であり、「労働者を企業の歯車としか見なさない」「歯車には人権も税金投入も必要ない」という考え方においては、LGBTに対する差別、排除と根は同じです。

 私は上記の署名には賛成しましたが、「天賦人権論の考え方は採らない」(片山さつき)、「国民主権、基本的人権、平和主義、これをなくさなければ本当の自主憲法ではない」(長勢甚遠)―この発言まで含めて謝罪、撤回に追い込まない限り、杉田だけを処分しても、また第二、第三の杉田が出てくるだけであるという事も、ここで併せて指摘しておきます。

ジャンル:
ウェブログ
コメント   この記事についてブログを書く
« 健康で文化的な最低限度の夕... | トップ | 杉田水脈や西川史子の本性は... »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

反ヘイト・ネオナチ」カテゴリの最新記事