ヴェレーナ・フィッシャー(フルート)とレオン・ベルベン(チェンバロ)できいているフルート・ソナタ。これから楽しむのは、ホ長調のフルートと通奏低音のためのソナタ(BWV1035)で、同じく通奏低音のためのホ短調のソナタもそうでしたが、ここでも二人だけ、つまりチェロなどの低音楽器なしの、フルートとチェンバロのみの演奏です。録音は2011年。フルートはマルティン・ヴェナーの2010年製(カルロ・パランカによる)、チェンバロはがキース・ヒルの2001年製(クリスティアン・ツェルによる)の楽器を使用しています。
CD : OC 795(OEHMS CLASSICS)