これからきくのはプレリュードとフーガ第8番(BWV853)。昨日とは一転して、今日は屋内外とも光輝に満ちていますが、こんな日にきくには第8番はちょっと暗めかもしれません。とはいえこの第8番、プレリュードもフーガも情趣があり、楽しめることはたしかです。演奏はこれまでどおり桒形亜樹子のチェンバロ(「平均律クラヴィーア曲集 第1巻」)。使用楽器はジョエル・カッツマンの2001年製のチェンバロ(ヨハネス・ルッカースの1638年製)で、録音は2017年です。
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