コメント
・・・鍵盤楽器のための・・・
(
ogawa_j
)
2007-11-18 11:19:23
私もロバート・レヴィンのフォルテピアノ、クリストファー・ホグウッド指揮、アカデミー・オヴ・エンシェント・ミュージックのよるモーツアルトのピアノ協奏曲のCDを持っています。
確かに、Wohltemperiertes Klavierという標題は、「鍵盤楽器」を意味していますから、チェンバロ、クラヴィコード、オルガンなど、どれで弾いても良いわけですから、このCDは、なかなか良い企画ですね。第1集は1720年初めに作曲されたのに対し、第2集は1739年から1742年の間に完成していますから、オルガン製作者であったゴットフリート・ジルバーマンに頼まれて、彼のピアノフォルテを試奏して意見を述べたり、1747年にプロイセン宮廷を訪れた際には、彼のピアノフォルテの演奏を披露したと言う事実をもとに、第2集のCDにピアノフォルテを加えたのも、なかなか良いアイデアだと思います。
私も一度レヴィンの演奏を聴いてみたいと言う気になりました。
第2巻の弾きわけは……
(
aeternitas
)
2007-11-18 12:51:12
ogawa_jさんのいわれるように、とてもよい企画のCDだと思います。ちなみに、第2巻の弾きわけを、参考までに、以下に掲載しておきます。
第1番 BWV870=オルガン
第2番 BWV871=チェンバロ
第3番 BWV872=クラヴィコード
第4番 BWV873=フォルテピアノ
第5番 BWV874=オルガン
第6番 BWV875=フォルテピアノ
第7番 BWV876=オルガン
第8番 BWV877=チェンバロ
第9番 BWV878=オルガン
第10番 BWV879=フォルテピアノ
第11番 BWV880=クラヴィコード
第12番 BWV881=フォルテピアノ
第13番 BWV882=チェンバロ
第14番 BWV883=クラヴィコード
第15番 BWV884=チェンバロ
第16番 BWV885=チェンバロ
第17番 BWV886=フォルテピアノ
第18番 BWV887=チェンバロ
第19番 BWV888=クラヴィコード
第20番 BWV889=フォルテピアノ
第21番 BWV890=チェンバロ
第22番 BWV891=オルガン
第23番 BWV892=チェンバロ
第24番 BWV893=チェンバロ
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確かに、Wohltemperiertes Klavierという標題は、「鍵盤楽器」を意味していますから、チェンバロ、クラヴィコード、オルガンなど、どれで弾いても良いわけですから、このCDは、なかなか良い企画ですね。第1集は1720年初めに作曲されたのに対し、第2集は1739年から1742年の間に完成していますから、オルガン製作者であったゴットフリート・ジルバーマンに頼まれて、彼のピアノフォルテを試奏して意見を述べたり、1747年にプロイセン宮廷を訪れた際には、彼のピアノフォルテの演奏を披露したと言う事実をもとに、第2集のCDにピアノフォルテを加えたのも、なかなか良いアイデアだと思います。
私も一度レヴィンの演奏を聴いてみたいと言う気になりました。
第1番 BWV870=オルガン
第2番 BWV871=チェンバロ
第3番 BWV872=クラヴィコード
第4番 BWV873=フォルテピアノ
第5番 BWV874=オルガン
第6番 BWV875=フォルテピアノ
第7番 BWV876=オルガン
第8番 BWV877=チェンバロ
第9番 BWV878=オルガン
第10番 BWV879=フォルテピアノ
第11番 BWV880=クラヴィコード
第12番 BWV881=フォルテピアノ
第13番 BWV882=チェンバロ
第14番 BWV883=クラヴィコード
第15番 BWV884=チェンバロ
第16番 BWV885=チェンバロ
第17番 BWV886=フォルテピアノ
第18番 BWV887=チェンバロ
第19番 BWV888=クラヴィコード
第20番 BWV889=フォルテピアノ
第21番 BWV890=チェンバロ
第22番 BWV891=オルガン
第23番 BWV892=チェンバロ
第24番 BWV893=チェンバロ