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カンムリカイツブリはばたき|通常版

2022年01月08日 | 野鳥・鳥類
前記事のコマを含む 前後。











鳥写真では、 はばたき、羽繕い、水浴び、 こういう類のシーンは、 複数の方向性で“鬼門”の印象がある。

このテの写真は、 多くのコマ数を写しても、 期待した画が得られるとは限らない。
でも、 それは、 状況の巡り合わせや、 誰がやっても同じに起きる タイミングの不可抗力的な確率での当たり外れでのこと。
撮影に必要なスキルという意味では 初心者レベルで充分で、 カメラ操作の難度が高いのとは 趣旨が違う。
だから、 望み得る最上の画でも 鳥写真の全体では ありきたりな類型で、 必然的に リアル世界での用途がある画の期待は低い。
・・・のだが、 それでも いわば強迫観念のような感覚で、 一応、 とりあえず、 なんとなく、 写しておきがち。
そして、 写しておくとなると、 なるべく良いタイミングのコマを押さえておきたいもの。
すると、 自分でも 「どうせ 使う機会もないのに...」とわかりながら 写すコマ数が どんどん無駄に嵩んでいく、という面。

とはいえ、 ただ鳥を写せただけで得意げでいるレベルでなら、 形には動きがあるシーンということでは 価値が高いともいえる。
これが、 自身のレベルが低ければ低いほど、 より高いボルテージで、 極限級に高度な撮影に『成功』したと舞い上がりがち。
もちろん、 それでご満悦でいる「だけ」なら、 他者から見れば 稚拙すぎて滑稽だからといって、 それぞれの価値観でのご自由。
なのだが・・・
普通に 平然と写している周囲を、 自身には日常の 動体を撮っている人の方を見ながら雑に似た方向を連写する奇行と混同して
「アンタは それだけ写し続けても 画面に入れることすら1度もできない撮影に、 この私は 全部『成功』していますよ~ぉ」
と やらかして 勢い勇んで勝ち誇ってしまうのが、 耳タコの 超定型パターン x x x
そして、 撮影に『成功』できるように 優秀なご指導をしてあげようと 得意満面で纏わりついてあげてしまうわけで・・・
そういう 何でもお幸せでいられる“困ったちゃん”への対策を意識させられてしまう、という面。

これは、 逆からは・・
幻想の優越感を駆った勘違い行動にも、 一時は“温かい目”で受け流してもらえるもの。
でも、 気付くまで待ってあげている“世の中の優しさ”も、 無限ではない。
その幻想の実際に気付けずに、 これも超定型の
「アンタごときクズが 可哀想で可哀想で可哀想すぎるから、 心が広いこの私が 親切にも教えてあげてるんですよ~ぉ」
( 面と向かって『クズ』呼ばわりをわざわざ明言するとか 『可哀想』を複数重ねる細部まで 異口同音 x x x )
などと 粗暴な振る舞いを続ければ、 本当の“広い心”での愛想も あっという間に限度まで喰い潰し尽くしてしまうことになる。
だから、 周囲から明確な意向で関わりを断たれている同類さん同士だけでの『集い』への 直行便の片道切符、という面。

鳥に限らず、 近代のデジタル環境では、 同じシーンに たくさんのコマ数を切ることは よくある。
でも、 その盛大なシャッター音での闊達なイメージほど真剣に成果を期待して写しているのは、 そう多くはないもの。
もちろん、 写した後に 平然と静かにしているのは、 被写体を画面内に捉えられないままシャッターを切っていたのではない。
自身が望む写真の基準が初歩以上の人なら、 平易平凡なことで いちいち大はしゃぎしたりはしないのが当然、というだけのこと。


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