ハハハの徒然日記

あれやこれやの日常をつらつらと。雨の日もあれば晴れの日もあるさ。のんびりいこう~!

第十一話感想

2007-12-16 | ヒーロー部屋
クリーム・ブリュレ……言いにくいよね。

「風魔の小次郎」
其ノ十一 燃やせ 命の炎をの巻

焼き芋おいしそう~。つか芋燃えてるー!
劇中の季節もいつの間にか“秋”。
風魔の皆さんが焼き芋食べてる図を見る日が来ようとは。
竜魔さん、お芋を食べる仕草さえ決まり過ぎです。
蘭子さんと姫子ちゃんの背後をとるのが何気にお気に入りのご様子。

突然の竜魔の出現に蘭子さんの動揺っぷりはわからないでもないけど
もう少しビシッと割り切ってくれた方が良かったと思います。
前回の恋バナは観られて嬉しいエピソードではありましたが、
彼女のイメージがどんどん壊れていく気がするので
あまり引っ張ってほしくなかったというのが本音でございます。
ついでに言うとブリュレを知らなかった蘭子さんに
姫子ちゃんが「それは女子として~」と指摘するシーンも要らなかったと思います。
武道一筋だったということを強調する演出でしょうが、前回お花を生けている
シーンもあったことだし女子として問題ありとは私は思えませんでした。

蘭子さんの忠誠度がどうも低そうなのが気になります。
全体的にすごく上手くキャラクターが膨らませられているので
今回は余計気になっちゃったのかなぁ。う~ん。


夜叉姫がブチキレているよー。怖いよー。
壬生さんが廬山昇竜覇を会得したよー。(嘘)

絵里奈ちゃんの命の炎が…。
欲しいもの=「時間」なんて言わんといて。
小さな子が弱っていく姿は見ちゃおれんです。
壊れた時計のエピソードをここで持ってくるか…くーっっ。
またも武蔵おにいちゃんに感情移入して涙がぁ!


兜丸に必殺とまではいかなくても技を披露する場面があって良かったです。
意外と甘党という素敵な設定が披露されたというのに(泣)
殺陣もスピード感があって、風圧で木の葉が舞いあがるところとか圧倒されました。
兜丸カッコ良かったよ!クリーム・ブリュレ食べさせてあげたかったなぁ。

麗羅が居なくなったら誰が風魔の皆さんのおさんどんをするのさー(泣)
(↑当番制だったのに一番がんばっていたような。)
戦闘モードに入ると表情が一変する所が他のメンバーより際立っていてカッコイイ。
「死ぬのは怖くないよ」と不自然なほどいつもの麗羅スマイルで語るところは
迫りくるその瞬間に対してかえって強がっているように見えました。
…ってやさしく解釈しすぎかな?
最期を小次郎が看取るところは原作には無かった部分なので
ドラマならではの感動的なシーンになりました。
これで聖剣は手にしていなくても武蔵の強さが別格であることが(やっと)印象付けられたと思います。

陽炎さんと壬生さんはとんでもないダークホースでした。
次回いよいよ決戦の時!


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