辞書を引く旅

パソコンを使う仕事をしていた頃は
しばらく
分からない言葉があると
ネットで調べていたのですが

最近ふと
いつかの先生が
「辞書を引きなさい
　辞書はあなたの人間性を深めます」
とおっしゃったことを思い出し
辞書で調べるようになりました。

今日出逢った言葉は


静謐☆・゜


読み方も危うかったので
部首索引より開始･･･。

部首索引は
音訓索引よりも時間がかかる分
宝探しのようで･･･
ひとつの旅です。

「謐」という言葉に出逢うまでに
別の漢字との出逢いも。

知っているものもあれば
知らぬものもあり。

「謝」「轕」「譚（＝談）」･･･

「轕」は、美しい、力を尽くす　という意味らしく
すごく素敵な漢字だなと思い
手帳に書き写しておきました。

何かをがんばりたい時
この漢字を見るとエネルギーもらえそうだなと^^。

力を尽くすことは、美しいんですよね☆・゜。

「譚（＝談）」には
何故か、鉛筆と赤ペンでしるしがたくさん付いていました。
受験生時代
何度か調べているみたいです。

全然記憶にないなぁ。。。(^^；A)

そして辿り着いた「謐」

ヤスらか、静か、おだやか

ここまで来ると
この漢字に
とても親しみが湧いてきます。

ずっと会いたかった憧れの人のような存在です☆・゜。

謐

わたしの目標とする
人間像だなぁ･･･。


（↑箸が転がるのも面白い年頃に書いた タコ^^。「国語辞典」のことを何の脈略もなく「タコ辞典」と呼び、振り仮名まで振って、友だちとゲラゲラ笑ってたなぁ(^^；A)。）