投稿ゴミフォーラム・アンケート集計について
金沢市リサイクル推進課はゴミフォーラム参加者からアンケートをとっている。
第1回目のフォーラム(5/31)でのアンケート結果は早々と集計し、6月5日付けの北國新聞は「有料化賛成多数」という報道をおこなった。
しかし、実際にアンケートを点検してみると、賛成はわずか16%で、条件付賛成が33%、反対が28%だった。「条件付」の条件を点検してみると、ほとんどが賛成に含めることが出来ない厳しい「条件」であり、反対に傾斜した内容だった。
この点については、当ブログに投稿したアンケート集計表とアンケートに記入された参加者の「手書き意見」を見ていただきたい(回収された160枚のアンケート用紙のうち、80枚に意見が書かれている)。
邪な作為
さて、第2回フォーラム(6/21)のアンケート集計の開示を請求しているが、6月30日付けの返信メールでは、「アンケートの結果については、現在集計中であり、お渡しすることは出来ません」との回答だった。
「いつ集計が出来あがるのか」という質問に対して、リサイクル推進課は7月7日付けの返信メールで、「第2回フォーラムのアンケート結果の集計時期につきましては未定です」と送られてきた。
第1回フォーラム(5/31)のアンケート集計はわずか5日後の6月5日には北國新聞の記事に掲載されている。第2回フォーラムは6月21日に開催され、3週間後の7月7日になっても「集計時期未定」だという。
アンケート集約をネグレクトする金沢市リサイクル推進課に、なにかしら邪な作為を感じないだろうか。都合のよい情報は積極的に出し、多少難ありの情報でも北國新聞にリークすれば、白を黒と言いくるめるような記事を書いてくれる。しかし、フォーラムに参加した市民の「手書き意見」には質・量とも圧倒的に疑問・反対意見が綴られており、このアンケート集計結果を公表したくないという意志が見え見えである。
洗脳型フォーラム
第1回フォーラムの「手書き意見」の中には、「もっと違う角度からの考え方や意見を聞きたい」「このフォーラムの先生は『有料化で減量した』という立場でしたので、2回目のフォーラムの講師は『有料化しないで減量化できた』という事例を紹介できる講師を期待したい」などの意見が出されている。
しかし、金沢市は3回のフォーラムで、市民の意見を無視して、ついにひとりも有料化に異議を唱える講師を招かなかった。ここに、ゴミフォーラムのインチキ性がある。安倍国会でさえ、賛否の有識者から参考意見を聞くにもかかわらず、金沢市リサイクル推進課は民主主義の形すら立てないで、ことを進めようとしている。
ここに山野市長の独裁的な政治手法が現れている。
金沢市リサイクル推進課はゴミフォーラム参加者からアンケートをとっている。
第1回目のフォーラム(5/31)でのアンケート結果は早々と集計し、6月5日付けの北國新聞は「有料化賛成多数」という報道をおこなった。
しかし、実際にアンケートを点検してみると、賛成はわずか16%で、条件付賛成が33%、反対が28%だった。「条件付」の条件を点検してみると、ほとんどが賛成に含めることが出来ない厳しい「条件」であり、反対に傾斜した内容だった。
この点については、当ブログに投稿したアンケート集計表とアンケートに記入された参加者の「手書き意見」を見ていただきたい(回収された160枚のアンケート用紙のうち、80枚に意見が書かれている)。
邪な作為
さて、第2回フォーラム(6/21)のアンケート集計の開示を請求しているが、6月30日付けの返信メールでは、「アンケートの結果については、現在集計中であり、お渡しすることは出来ません」との回答だった。
「いつ集計が出来あがるのか」という質問に対して、リサイクル推進課は7月7日付けの返信メールで、「第2回フォーラムのアンケート結果の集計時期につきましては未定です」と送られてきた。
第1回フォーラム(5/31)のアンケート集計はわずか5日後の6月5日には北國新聞の記事に掲載されている。第2回フォーラムは6月21日に開催され、3週間後の7月7日になっても「集計時期未定」だという。
アンケート集約をネグレクトする金沢市リサイクル推進課に、なにかしら邪な作為を感じないだろうか。都合のよい情報は積極的に出し、多少難ありの情報でも北國新聞にリークすれば、白を黒と言いくるめるような記事を書いてくれる。しかし、フォーラムに参加した市民の「手書き意見」には質・量とも圧倒的に疑問・反対意見が綴られており、このアンケート集計結果を公表したくないという意志が見え見えである。
洗脳型フォーラム
第1回フォーラムの「手書き意見」の中には、「もっと違う角度からの考え方や意見を聞きたい」「このフォーラムの先生は『有料化で減量した』という立場でしたので、2回目のフォーラムの講師は『有料化しないで減量化できた』という事例を紹介できる講師を期待したい」などの意見が出されている。
しかし、金沢市は3回のフォーラムで、市民の意見を無視して、ついにひとりも有料化に異議を唱える講師を招かなかった。ここに、ゴミフォーラムのインチキ性がある。安倍国会でさえ、賛否の有識者から参考意見を聞くにもかかわらず、金沢市リサイクル推進課は民主主義の形すら立てないで、ことを進めようとしている。
ここに山野市長の独裁的な政治手法が現れている。