ミントティーをのみながら

午後のひとときお茶を飲みながらの独り言です

便利が不便

2007-11-29 | MY ノート

自分では使わないと思っていたけれど
少し前から携帯電話を使い始めた
韓国ドラマを見ていて、
頻繁に連絡を取り合いストーリーが展開していくのを見て
なんとなく欲しくなった (心の中の誓いは簡単に破った)


操作を覚えるのも面倒だから、複雑な機能は無視しようと
簡単な「楽々ホン」にした
マニユアルを見ながら操作を覚えた
何度もなんども
意外にも簡単だった(笑


そして、使っているうちにどうしてシンプルなデザインのものを買ったのだろうと
後悔した
それで、デコ携帯というのを知り
キラキラを貼り付けてもらった 少しだけ
それでも、なんとなく中途半端で気になった
それならばと、シールを買ってきて貼った
やっと、気に入るものになった

 

そして、ストラップも自作で取り付けた
でも、バックから取り出すときにストラップをひっぱらないように気を使うので
使わなくなった

 

昨日歩いているときにメールを受信した
特別なものではないので自宅へ帰ってからと思った
そして、地下鉄から降りたときに携帯がピコピコ点滅している
仕事中の甥からだった

 

自宅について、どうしてこの時間帯に ?
推理すると、私が先に電話していることになってる


これはいけないと思い、ピコピコ打っていたら
甥から電話が入った「何かあったの?」と
事情を説明したが、さらに夜メールで、仕事中の電話なので色々考えてしまったと


楽々ホンには登録しておけば簡単に繋がるボタンがあり
ちょっと間違って触れただけで繋がってしまう(あの時だわーー)
携帯の便利さに慣れ、過信していた
携帯を使わず不便だったころには、それなりに工夫していたのに
便利な物に慣れると、頭や手や五感を使わなくなるし
鈍くなる


それが今の生活でもある