あらためて指原について。
指原がこれまでの活動の中で堂々と嘘をついてきたのは既に周知の事実となりました。
(具体的にはわかりませんが大枠として)
指原自身が「男性が苦手」といったところをキャラ作りのために利用していたため、このことをもってして「ファンを裏切った」「AKB48ブランドを傷つけた」と批判するには十分な論拠といえるでしょう。
指原を批判する人々は次のように思っているのかもしれません。
指原は利己的で狡賢く、嘘をつき、自己利益のためにファンを裏切ることも平気でやると。
多少なりとも利己的なところはあるでしょう。
人格解離症の気も感じられます。
それは、私も否定しません。
しかし。
「しかし」です。
私は、指原を一方的に責める気にはどうしてもなれないのです。
なぜなら、ヘタレキャラ「さしこ」は、指原とそして指原ファンとの合作であったと思うからです。
責任転嫁をするつもりも、問題をすり替えるつもりもありません。
ただ、指原が嘘をついていたその一方で、こちらも指原に嘘をつかせていた可能性も有り得るであろうと思うのです。
われわれが、ヘタレキャラ「さしこ」を、そして「さしこ」のサクセス・ストーリーを望んだから、指原はそれに応えるために一生懸命になった側面もあるのではないでしょうか。
もともと指原は自分の成功を信じていなかったと思います。
意識が低く、今回問題となった不祥事を起こしてしまいました。
それが、ある日に突然とファンの注目を集めるようになり、その市場の反応を察知した運営がキャンペーンという名のゴリ推しを始めたわけです。
徐々に作られていったにせよ、みんなが思い描いた「さしこ」像があったわけです。
それは指原からしてみれば、ある種まわりの勝手な期待であったはずです。
しかし、指原にはその期待を跳ね返す勇気も力もなかったのです。
みんなの期待に応じて演じるしかなかった。
取り戻せない過去を心の奥底の引き出しにそっとしまって。
だから、指原にはずっと戸惑いがあったと思います。
第3回選抜総選挙で9位になった時のコメントも聞き返せば、あの時点でもまだ本人は信じることができていない様子が見て取れます。
ゴリ推しはファンの想いに乗って高いところまで飛躍し、成功しました。
今年行われた第4回選抜総選挙ではついに篠田麻里子を抜いて4位になったのです。
壇上での指原は、ヘタレ卒業宣言をしました。
みんなが作った「さしこ」がある意味での完成をみたのです。
しかし、みんなで作った「さしこ」は空中分解してしまいました。
いつかは訪れるべきものが、たまたまこのタイミングで来ただけなのかもしれません。
私は「さしこ」が完成をしてしまったことが、今回の事件発覚の誘因となっていると思います。
実に皮肉なことです。
さて、これで指原は新しい物語をスタートさせることになります。
(今日出演した「笑っていいとも」では、指原の表情から心なしか憑物がとれたように見えました。)
これまでみんなの「さしこ」への期待に応えてきた指原ですから、それなりの力はあると思います。
ここで這い上がれなければそこまでだし、ここから這い上がれるなら本物でしょう。
博多での、新しい指原物語の成功をお祈りいたします。
歴史を評するときにこのような論法はよく使われます。
「ヒトラーを生んだのは大衆だ」や「時代がそれを求めた」など、ずるい議論の仕方かもしれません。
指原がこれまでの活動の中で堂々と嘘をついてきたのは既に周知の事実となりました。
(具体的にはわかりませんが大枠として)
指原自身が「男性が苦手」といったところをキャラ作りのために利用していたため、このことをもってして「ファンを裏切った」「AKB48ブランドを傷つけた」と批判するには十分な論拠といえるでしょう。
指原を批判する人々は次のように思っているのかもしれません。
指原は利己的で狡賢く、嘘をつき、自己利益のためにファンを裏切ることも平気でやると。
多少なりとも利己的なところはあるでしょう。
人格解離症の気も感じられます。
それは、私も否定しません。
しかし。
「しかし」です。
私は、指原を一方的に責める気にはどうしてもなれないのです。
なぜなら、ヘタレキャラ「さしこ」は、指原とそして指原ファンとの合作であったと思うからです。
責任転嫁をするつもりも、問題をすり替えるつもりもありません。
ただ、指原が嘘をついていたその一方で、こちらも指原に嘘をつかせていた可能性も有り得るであろうと思うのです。
われわれが、ヘタレキャラ「さしこ」を、そして「さしこ」のサクセス・ストーリーを望んだから、指原はそれに応えるために一生懸命になった側面もあるのではないでしょうか。
もともと指原は自分の成功を信じていなかったと思います。
意識が低く、今回問題となった不祥事を起こしてしまいました。
それが、ある日に突然とファンの注目を集めるようになり、その市場の反応を察知した運営がキャンペーンという名のゴリ推しを始めたわけです。
徐々に作られていったにせよ、みんなが思い描いた「さしこ」像があったわけです。
それは指原からしてみれば、ある種まわりの勝手な期待であったはずです。
しかし、指原にはその期待を跳ね返す勇気も力もなかったのです。
みんなの期待に応じて演じるしかなかった。
取り戻せない過去を心の奥底の引き出しにそっとしまって。
だから、指原にはずっと戸惑いがあったと思います。
第3回選抜総選挙で9位になった時のコメントも聞き返せば、あの時点でもまだ本人は信じることができていない様子が見て取れます。
ゴリ推しはファンの想いに乗って高いところまで飛躍し、成功しました。
今年行われた第4回選抜総選挙ではついに篠田麻里子を抜いて4位になったのです。
壇上での指原は、ヘタレ卒業宣言をしました。
みんなが作った「さしこ」がある意味での完成をみたのです。
しかし、みんなで作った「さしこ」は空中分解してしまいました。
いつかは訪れるべきものが、たまたまこのタイミングで来ただけなのかもしれません。
私は「さしこ」が完成をしてしまったことが、今回の事件発覚の誘因となっていると思います。
実に皮肉なことです。
さて、これで指原は新しい物語をスタートさせることになります。
(今日出演した「笑っていいとも」では、指原の表情から心なしか憑物がとれたように見えました。)
これまでみんなの「さしこ」への期待に応えてきた指原ですから、それなりの力はあると思います。
ここで這い上がれなければそこまでだし、ここから這い上がれるなら本物でしょう。
博多での、新しい指原物語の成功をお祈りいたします。
歴史を評するときにこのような論法はよく使われます。
「ヒトラーを生んだのは大衆だ」や「時代がそれを求めた」など、ずるい議論の仕方かもしれません。
タイミングが良すぎるので、これは秋元先生の仕掛けの部分もあるかと思えてきます。
でもさっしーに革命を託した人は納得しないでしょうね。
しかし、今回の騒動で指原を推す事に決めました。
これから指原が成長するのかどうか、しっかり見極めたいと思います。
先日の、爆笑問題のラジオで語った秋元康の話が興味深く、非常に面白かったです。
と、どこでも言っていて
なんだか納得できずにいたのですが、
adさんが"これからの指原物語の成功をお祈りいたします。"
と、"お祈り"いう言葉を遣っていて、それがとてもしっくり来ました。
HKT48で頑張ってほしいなって思う自分がいるので、
(結局は期待と同じでも)
私もお祈りという形で見て行きたいです(^^)
かく言う私はまゆゆ推しです。
以前、こちらにコメントをさせていただいた事があるんです・・!(孤高のまゆゆの記事です)
あの時は・・心が軽くなって正直泣きました。
あれからもずっとまゆゆ推しです^^。
彼女が約1年間選抜を干された時点で、運営としての禊は済んでいると思ってました。でも、擬似恋愛派には許せないんでしょうね。彼女が一生懸命がんばってきた事実は変わらないんですけどね。
コメントありがとうございます。
>推定無罪
裁判なら今のところ推定無罪ですね。
ただ、今後どういう情報が出てくるかわからないし、おそらくそれらも見越しての謝罪だったのではないかと思います。
あと、他でも書いたのですが指原本人がショックを受けたのではないかと思うのですよ。
数年前の出来事とはいえ、仮にも付き合っていた関係の人が自分のことをリークしたわけですよね。
普通だったら傷心状態になると思います。
自分を責めても責めきれない心理状態で、反論する気持ちにはとてもなれないという状況もあるかもしれませんよね。
>秋元先生の仕掛けの部分
やすす先生本人は爆笑問題のラジオで否定してましたね。
そう思う人いるだろうけど、偶然だと。
コメントありがとうございます。
>私は指原には興味がありませんでした。
>しかし、今回の騒動で指原を推す事に決めました。
さすがベテランですね。
ならではの意見だと思いました。
代々木時代からの使者さんのようなファンがいることが心強いです。
>爆笑問題のラジオ
私も聞きました。
やすす先生は話が面白いですよね。
最近はやすす先生ファンも結構多くなってきた印象です。
コメントありがとうございます。
>まゆゆの記事
その時はコメントありがとうございました。
ファンの方からコメント頂けるのは嬉しいことです。
あの記事は、1人のメンバーを深堀りしようというシリーズものとして始めたのですが、これまでまだ2人しか取り上げていないんですよ。(単純に私自身のやる気の問題なのですが・・)
まゆゆ(第1回)とあっちゃん(第2回)の2人です。
そういう意味だということです(笑)
まゆゆ批判としてヲタ色が強いと言われてますが、たいした問題ではないですね。
その部分を残したまま、他の部分が成長していくのは可能だからです。
これからどんどん変わっていくと思います。
まゆゆ推しな人々は面白くなりますよ~。
たぶん。
コメントありがとうございます。
>今回のこと、そんなにたいした嘘ですかね?
本人が一番わかっていると思いますが、重要なことは、嘘そのものの程度ではなく、影響度合いなのだと思います。
一般人が万引きするのと政治家が万引きするのとでは報道の取り上げられ方が違うのと同じ理屈です。
それはやすす先生もANNで言っていたように、そのくらいの影響度を持つメンバーになったということでもあります。
前田敦子が卒業を発表した時も、影響の大きさから衝撃が走ったわけです。
いつくるかわからないだけで、前から予想された出来事の一つだったわけですけどね。
このあたりについては、人間は絶対量よりも変化率に反応してしまうということで取り上げておりますので、お時間ありましたら是非どうぞ
「変化」も重要だが、本質的な「絶対量」を忘れてはいけない。いつだって基本が大事。
http://blog.goo.ne.jp/advanced_future/e/bdf7548f7139201858d41566e5880152
指原莉乃が背負ったカルマ ~優越性ルールの侵害~ [途中]
http://blog.goo.ne.jp/advanced_future/e/85e5b4bb6e4a707ea700e555bca5051c
>運営としての禊は済んでいる
やすす先生やtgskさんの反応からして、中身までは感知していなかったように見受けられます。
それにもっと重要なことは、運営がどうこうではなく、ファンがどうかという点です。
Unknownさんのように研究生時代からのファンが、これをたいした問題ではないと判断して、そう行動すれば、いずれたいした問題ではなかったことになります。
いずれにしても、指原の今後を決めることができるのはファンであります。
指原へ ファンに向かっていけ!
http://blog.goo.ne.jp/advanced_future/e/b89312eaaa0fb8876548c14abf7ce5fb
>彼女が一生懸命がんばってきた事実は変わらない
それは全くもってその通りだと思います。
だからこそHKT48へ移籍になったのだと思います。
AKBにはいない(ノースリーブスを除く)事が
今のAKBの課題だと思われます
シュガーズが面白いとされている時点
で大問題です
○シュガー