路地裏のバーのカウンターから見える「偽政者」たちに荒廃させられた空疎で虚飾の社会。漂流する日本。大丈夫かこの国は? 

 路地裏のバーのカウンターから見える「偽政者」たちに荒廃させられた空疎で虚飾の社会。漂流する日本。大丈夫かこの国は? 

【自民党総裁選】:皇室、森友…候補者4人が語る/詳細

2021-09-18 00:34:20 | 【政党・与野党・地域政党・政治団体】

【自民党総裁選】:皇室、森友…候補者4人が語る/詳細

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【自民党総裁選】:皇室、森友…候補者4人が語る/詳細 

 自民党総裁選は17日、告示され、河野太郎行革相(58)、岸田文雄前政調会長(64)、高市早苗前総務相(60)、野田聖子幹事長代行(61)の4人が立候補を届け出た。総裁選不出馬を表明した菅義偉総裁(72=首相)の後任を選ぶ。午後3時から、候補者共同会見が行われた。これに先立ち、午後1時からはつ党の選挙管理委員会主催で各候補による所見発表演説会が行われた。候補者4人の発言や告示初日の動きを追った。

 ◆自民党総裁選の仕組み

 国会議員と党員・党友が投票する。国会議員票は1人1票で、計383票(衆院議員275票、参院議員108票)。党員票も同数の383票で、合計766票で争われる。1回目の投票でいずれの候補も過半数に達しない場合は、上位2候補による決選投票が行われる。この場合は、国会議員票383票と地方票47票(47の都道府県支部に各1票)で、得票数の多い方が総裁に選ばれる。

 自民党員は約113万人。党員投票は28日に締め切られ、各都道府県連が集計し、ドント方式で候補者に配分。投開票は29日。

 ◆午後3時~共同記者会見

自民党総裁選に出馬し共同記者会見前に写真に納まる、左から河野太郎行革相、岸田文雄前政調会長、高市早苗前総務相、野田聖子幹事長代行(撮影・江口和貴)
自民党総裁選に出馬し共同記者会見前に写真に納まる、左から河野太郎行革相、岸田文雄前政調会長、高市早苗前総務相、野田聖子幹事長代行(撮影・江口和貴)

 ◆総裁選の争点

 幹事社の代表質問の1つに、総裁選の争点をどう考えるかというものがあった。河野氏は「直後に衆院選もある。国民の支持が最大の争点」と述べた。また岸田氏は「自民党の改革」、高市氏は「災害対応を含め、国民の命をいかに守り抜けるか」と述べた。野田氏は「総裁の任期は3年。3年でできることを進めたい」と話した。

 ◆皇室のあり方

 野田氏は「総裁選で議論すべきではない」とした上で「男系男子を続けていくのが難しくなっているのも事実。さまざまな選択を国民に届けていくことが大事で、選択肢として女系が含まれる」と述べ、女系天皇も選択肢であることに触れた。岸田氏は「女系天皇には反対」と述べた。河野氏は「有識者会議が現実的な議論をしている。まとめるものを尊重したい」と述べるにとどめた。

 ◆森友再調査

 高市氏は「文書改ざんはあってはならない」とした上で、自殺した財務省職員の遺族が国を相手取り訴訟を起こしているとして「この点はコメントすべきではない」と述べるにとどめた。野田氏は「偽造や隠ぺいは絶対にあってはならない。国民が納得していない中、信頼を回復していかないといけない」と訴えた。河野氏は「公文書管理は内政面でも大事。(例えば)五輪(開催)を決めた判断でも、背景を理解いただくことが大事」と指摘。岸田氏は「足りないことがあれば、政治の立場から丁寧に説明する」と述べた。

記者会見は約1時間で終了した。

 ◆午後1時~所見発表演説会

自民党総裁選に出馬し候補者共同記者会見に臨む河野太郎行革相(撮影・江口和貴)
自民党総裁選に出馬し候補者共同記者会見に臨む河野太郎行革相(撮影・江口和貴)

 ■河野氏のおもな発言 

 政治は国民のものだ。国民に共感してもらえる政治を通してぬくもりのある社会をつくりたい。それが私のゴールだ。日本の分断を補修し、もう一度、ぬくもりのある社会をつくらないといけない。今年、初当選から25年。河野太郎の実行力に任せていただきたい。欲しいものがあったら手を伸ばしてつかんでみる。案外つかめるものだ。すくまないで手を伸ばしてみよう。積極的に手を伸ばしていきたい。

 ○河野氏は、大臣就任後に設置した「行政縦割り110番」に、縦割り行政に関する内容以外に、個人の悩みや不安がたくさん寄せられたことを明かし「悩みを不安を聴いてくれてありがとうと締めくくられたメールがたくさんあった。それを読んで、政治の至らなさを深く反省した」とも述べた。

自民党総裁選に出馬し候補者共同記者会見に臨む岸田文雄前政調会長(撮影・江口和貴)
自民党総裁選に出馬し候補者共同記者会見に臨む岸田文雄前政調会長(撮影・江口和貴)

 ■岸田氏のおもな発言

 昨年の総裁選で敗れたが、総理総裁への確信が足りなかった。しかし、今回は違います。今、求められているリーダーは私だという思いでここに立っている。私は人の声を聞く力を持っている。自民党は、今こそ国民政党として国民の声を聞くべきだ。自民党を若返らせる。権力の集中と惰性を防止する。

 ○岸田氏は、地元の支援者からかけられた声として「~じゃけん」などと、時折広島弁をまじえながら「聴く力」を、アピールした。その上で、「二階幹事長外し」が念頭にあったといわれ、菅首相の不出馬につながる最初のきっかけになった「総裁を除く役員任期は1期1年、連続3期まで」とする長老支配からの党改革をあらためて訴えた。

出陣式を行った高市早苗前総務相(撮影・沢田直人)
出陣式を行った高市早苗前総務相(撮影・沢田直人)

 ■高市氏のおもな発言

 国民政党の底力をしっかり発揮し、国民の安心安全をお守り申しあげる。今を生きる日本人と次世代に向けて、時代の要請に応える新しい憲法制定に力を尽くす。環境エネルギー省や情報通信省の創設など「令和の省庁再編」にも取り組みたい。

 ○高市氏は「日本経済強靱(きょうじん)化計画」を掲げて、物価上昇目標2%を目指す考えや、海上保安庁法の改正なども表明した。

出陣式を行った野田聖子幹事長代行(右)と推薦人代表の三原じゅん子厚労副大臣(左)(撮影・沢田直人)
出陣式を行った野田聖子幹事長代行(右)と推薦人代表の三原じゅん子厚労副大臣(左)(撮影・沢田直人)

 ■野田氏のおもな発言 

 自民党の多様性を示さないといけない。これまでの候補者に、やや足りていない視点がある。人口減少、子供や女性、社会的弱者への視点だ。野田内閣になれば、女性閣僚を全体の半分にする。リストは心の中にある。多様性を武器にしっかり戦いぬいていく。

○野田氏は、森友学園問題で生じた公文書の廃棄や改ざんに触れ「私が総裁になったら党に解明チームをつくり、必要に応じて調査する」と語った。また4度目の挑戦で初めて総裁選に出馬できたことに「皆さんのおかげでスタートラインに立つことができた。本当にありがとうございました」と訴えた。

総裁選が告示された自民党本部
総裁選が告示された自民党本部

 ◆立候補者

  河野太郎行革相(58)

  岸田文雄前政調会長(64)

  高市早苗前総務相(60)

  野田聖子幹事長代行(61)

 ◆今後のおもな総裁選日程

  18日(土)日本記者クラブ公開討論会(午後2時)

  20日(月)党青年局・女性局主催の公開討論会(午後2時)

  23日(木)~26日(日)党選管主催の政策討論会

  28日(火)党員投票の締め切り

  29日(水)投開票(午後1時)

   ※予定のない日はそれぞれ各陣営で活動

 元稿:日刊スポーツ社 主要ニュース 社会 【話題・政局・自民党・総裁選挙】  2021年09月17日  17:07:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。


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