【安倍元首相銃撃事件】:山上徹也容疑者「試し撃ち」の教会、事件後に閉鎖 教団「信者が怖くなって来られなくなった」
『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【安倍元首相銃撃事件】:山上徹也容疑者「試し撃ち」の教会、事件後に閉鎖 教団「信者が怖くなって来られなくなった」
安倍晋三元首相銃撃事件で、殺人容疑などで送検された山上徹也容疑者(42)が事件前日に試し撃ちをしたとされる、奈良市のビルに入居する世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の教会が、事件後に閉鎖したことが12日、教団への取材で分かった。
教団は「銃弾を発射され、信者が怖くなって来られなくなった」としている。数カ月後に他の施設と合併したという。
捜査関係者などによると、容疑者は事件前日の昨年7月7日午前4時ごろにビルで試し撃ちをしたと供述。壁面などで弾痕のような穴が6カ所確認され、弾丸のような金属片も数個見つかった。付近の防犯カメラには同時刻ごろに発砲音のような音が記録されていた。
近所に住む無職男性(72)は「昨年末まで搬出作業をしていた。以前は窓ガラスにカーテンがかかっており、宗教施設だと分かるのは看板ぐらいだった」と話した。
安倍氏は2022年7月8日午前11時半ごろ、奈良市の近鉄大和西大寺駅前の路上で、参院選の街頭演説中に銃撃され死亡した。容疑者は21年春ごろから銃を作り始めたと話しており、自宅からは複数の手製銃などが押収された。(共同)
元稿:日刊スポーツ社 主要ニュース 社会 【事件・犯罪・安倍元首相銃撃事件】 2023年01月12日 09:34:00 これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。
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