改訂!! 乾龍の『漂流日本の羅針盤』・【最新ニュースから見え隠れする闇】:

 在野の政治研究家乾龍が『漂流日本の闇』を斬る! 日々の政治・経済等の時事ニュースの深層を探る。

【徳島県立博物館】:徳島に恐竜地層! 竜脚類の歯3点、今後も新発見期待

2018-08-10 00:32:30 | 科学・物理学・工学・生物学・自然科学

【徳島県立博物館】:徳島に恐竜地層! 竜脚類の歯3点、今後も新発見期待

 乾龍の『漂流日本の羅針盤』・【最新ニュースから見え隠れする闇】:【徳島県立博物館】:徳島に恐竜地層! 竜脚類の歯3点、今後も新発見期待

 徳島県立博物館(徳島市)は9日、同県勝浦町で、白亜紀前期(約1億3千万年前)の恐竜の歯の化石を含む地層を確認したと発表した。地層からは草食恐竜の「竜脚類」の歯3点や、ワニの歯やカメの甲羅などの化石45点が見つかった。恐竜の化石を含む地層では国内最古級で、新たな発見が期待できるという。

徳島に恐竜地層!竜脚類の歯3点、今後も新発見期待
徳島県勝浦町で発見された竜脚類恐竜の歯の化石(徳島県立博物館提供)

 徳島県立博物館によると、地層は私有地の山林の中にあり、露出している幅約30センチ、長さ1メートルの部分から化石が見つかった。周辺では、これまでに鳥脚類と竜脚類の歯の化石が発見されたが、地層の特定はできていなかった。

 歯の化石3点のうち一つは、長さ3・8センチで竜脚類では国内最大級。V字形の摩耗面などの特徴から、竜脚類「ティタノサウルス」の仲間と考えられる。長い首と尾が特徴的で、体長15メートルほどの可能性がある。

 化石は10日から県立博物館で展示する。(共同)

 元稿:日刊スポーツ社 主要ニュース 社会 【話題】  2018年08月10日  00:32:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【愛知県一宮市】:公園の側溝に毒グモのセアカゴケグモ3匹

2018-08-09 22:51:30 | 科学・物理学・工学・生物学・自然科学

【愛知県一宮市】:公園の側溝に毒グモのセアカゴケグモ3匹

 乾龍の『漂流日本の羅針盤』・【最新ニュースから見え隠れする闇】:【愛知県一宮市】:公園の側溝に毒グモのセアカゴケグモ3匹

 愛知県一宮市は9日、同市浅井町極楽寺の大野極楽寺公園で、毒グモのセアカゴケグモ3匹が見つかったと発表した。公園緑地課によると、人がかまれたなどの被害は確認されていない。

 7月31日に、隣接する国営公園「138タワーパーク」でセアカゴケグモが発見されたため、市が市内の全ての公園を調査。大野極楽寺公園の管理団体の職員が8月1日に公園の側溝の中で幼体1匹、成体2匹を見つけた。いずれも雌で、管理団体の職員が駆除した。(共同)

 元稿:日刊スポーツ社 主要ニュース 社会 【話題】  2018年08月09日  22:51:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【神奈川県】:全国初シロナガスクジラ死骸が鎌倉の海岸に漂着

2018-08-06 13:00:30 | 科学・物理学・工学・生物学・自然科学

【神奈川県】:全国初シロナガスクジラ死骸が鎌倉の海岸に漂着

 乾龍の『漂流日本の羅針盤』・【最新ニュースから見え隠れする闇】:【神奈川県】:全国初シロナガスクジラ死骸が鎌倉の海岸に漂着

 5日午後2時半ごろ、神奈川県鎌倉市坂ノ下付近の海岸にクジラの死骸が打ち上がっているのが見つかり、国立科学博物館が調査した結果、シロナガスクジラとみられることが6日、分かった。

全国初シロナガスクジラ死骸が鎌倉の海岸に漂着
神奈川県鎌倉市坂ノ下付近の海岸に打ち上げられたクジラの死骸(共同)
全国初シロナガスクジラ死骸が鎌倉の海岸に漂着
神奈川県鎌倉市坂ノ下付近の海岸に打ち上げられたクジラの死骸(共同)

 同館によると、国内の海岸に打ち上げられたのは全国初で、生態を知る貴重な資料になるとしている。死骸は体長約10メートルで生後数カ月程度の子どもとみられ、日本近海に親のクジラもいるとみられる。

 漂着していたのは江ノ島電鉄長谷駅から南西約1キロで、若者に人気がある由比ガ浜海水浴場の西端付近。(共同)

 元稿:日刊スポーツ社 主要ニュース 社会 【話題】  2018年08月06日  13:00:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【沖縄県】:明け方に皆既月食 赤銅の月、火星と共演

2018-07-28 09:13:30 | 科学・物理学・工学・生物学・自然科学

【沖縄県】:明け方に皆既月食 赤銅の月、火星と共演

 乾龍の『漂流日本の羅針盤』・【最新ニュースから見え隠れする闇】:【沖縄県】:明け方に皆既月食 赤銅の月、火星と共演

 満月が地球の影にすっぽりと入る皆既月食が28日明け方に起きた。天候に恵まれた沖縄県・与那国島では、皆既月食特有の赤黒い「赤銅色」に染まった姿が見られた。そばには15年ぶりに地球に大接近している火星が並び、貴重な天体ショーとなった。

 沖縄県・与那国島で見られた皆既月食=28日午前5時17分

 沖縄県・与那国島で見られた皆既月食=28日午前5時17分

 皆既月食は太陽、地球、月が一直線になると起こる。国立天文台によると、太陽の光が地球の大気で散乱したり屈折したりして、わずかな赤い光が月に当たるため、真っ暗ではなく赤黒く見える。

 午前3時半ごろから欠け始め、同4時半から1時間45分ほど皆既月食が継続。与那国島では大気の影響を受け、やや暗めの色合いの皆既月食が沈む様子が見られた。(共同)

 元稿:東京新聞社 主要ニュース 社会 【話題・満月が地球の影にすっぽりと入る皆既月食】  2018年07月28日  09:13:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【筆洗】:動物の言葉を自由に話せるドリトル先生の物語には幅広い世代のファンが

2018-06-25 06:10:50 | 科学・物理学・工学・生物学・自然科学

【筆洗】:動物の言葉を自由に話せるドリトル先生の物語には幅広い世代のファンがいるだろう。

 乾龍の『漂流日本の羅針盤』・【最新ニュースから見え隠れする闇】:【筆洗】:動物の言葉を自由に話せるドリトル先生の物語には幅広い世代のファンがいるだろう。

 覚えていらっしゃるか。先生に動物語の手ほどきをしたのは、オウムのポリネシアである▼「カカオイイー、フィーフィー」。意味を尋ねる先生に「おかゆはもう熱くなったか」とオウムが教える。先生は不思議がる。なぜ、今まで教えなかったか。「話したってむだでございましょう」。動物に言葉が話せるわけがないと、聞く耳さえ持たぬ人間に話しかけたところで仕方がない。オウムの答えは人間への皮肉がこもる▼動物と人間は想像以上に正確に意思疎通を図れる。それを身をもって示し、動物の声に人の「聞く耳」を向けさせた一頭の有名な雌ゴリラがこの世を去った。米ゴリラ財団のココ。四十六歳だった▼一千のしぐさを覚え、二千の英単語も理解したとは今さらながら驚かされる。しぐさで人と会話し、ときにふざけ合う。ユーモアのセンスもあったそうだ▼飼い猫の事故死を知ったココが「ひどい」「悲しい」と示す映像を見た人もいるだろう。人と変わらぬ心の動き。人もゴリラも同じ生きもの。ココはそう教えたかったのだろう▼人との会話を学んだココは幸せだったか。ゴリラは死ぬと快適な穴に行くとココが答えたことがある。その穴で、人間について「ひどい」「悲しい」と語ってはいないか。いささか心配になる。

 元稿:東京新聞社 朝刊 主要ニュース 社説・解説・コラム 【筆洗】  2018年06月24日  06:10:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【石川県】:世界初クローン牛「のと」死ぬ…19歳10か月

2018-05-14 20:38:30 | 科学・物理学・工学・生物学・自然科学

【石川県】:世界初クローン牛「のと」死ぬ…19歳10か月

 乾龍の『漂流日本の羅針盤』・【最新ニュースから見え隠れする闇】:【石川県】:世界初クローン牛「のと」死ぬ…19歳10か月

 石川県は14日、成牛の体細胞から複製した世界初のクローン牛として1998年に誕生し、世界的に注目された「のと」が19歳10か月で死んだと発表した。

14日に死んだクローン牛「のと」(手前)=石川県提供

  14日に死んだクローン牛「のと」(手前)=石川県提供

 牛の寿命は20歳程度。死因は高齢によるものとみられる。

 発表によると、のとは今月4日、牛舎でぐったりしていたため栄養剤などを与えたが、14日、呼吸が荒くなり、同日午後3時58分に死んだ。

 のとは、近畿大と県の共同研究で、雌牛の卵管から体細胞を採取し、培養した体細胞の核を未受精卵に移植して、誕生した。

 成牛から誕生したクローン牛は、親と遺伝的に同じ形質をほぼ受け継ぐため、肉質の良い牛や乳量の多い牛の大量生産が期待される一方で、クローン牛に対する安全性への不安から農林水産省が出荷自粛を求めていた。国内ではクローン牛は流通していない。

 元稿:讀賣新聞社 主要ニュース 科学・IT 【ニュース】 2018年05月14日  20:38:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【社説】:②科学技術の停滞 研究者の意欲をどう高めるか

2018-05-13 06:05:20 | 科学・物理学・工学・生物学・自然科学

【社説】:②科学技術の停滞 研究者の意欲をどう高めるか

 乾龍の『漂流日本の羅針盤』・【最新ニュースから見え隠れする闇】:【社説】:②科学技術の停滞 研究者の意欲をどう高めるか

 科学技術立国への前途は多難だ。そんな感想を抱かざるを得ない。

 文部科学省の科学技術・学術政策研究所が、日本の科学技術の現状に関する2017年度分の調査結果を公表した。研究現場で、「十分な成果が出ていない」との認識が広がっているという。

 大学などの一線級研究者約2100人と産業界の有識者約700人を対象に、アンケートによる意識調査を実施した。

 「基礎研究で国際的に突出した成果が生まれているかどうか」。研究者は、10点満点換算で平均4・1点、有識者は4・0点と答え、前回16年度より、それぞれ0・6ポイント、0・5ポイント低下した。

 約60問の中で顕著な低下を示している。研究現場に漂う停滞感や焦燥感が伝わってくる。

 厳しい評価の理由としては、「世界的に活躍する研究者が減った」「欧米、中国、インドと比べてプレゼンス(存在感)が低下している」などが挙げられた。

 実際、日本発の論文は近年、質、量ともに低迷し、引用数などで欧米はおろか、中国をも下回る。世界に取り残されつつある。施策の見直しは避けられない。

 回答した研究者の約4割が、活発に研究できない、などと苦境を訴えている。国からの運営交付金が削減された。研究要員が十分ではなく、事務作業や仕事の量が増えた。こうした理由からだ。

 国立大学への運営交付金は、過去12年で1500億円近く減額された。常勤研究者の採用は難しい。教授が退職しても補充しない「人事凍結」さえ珍しくない。

 厳しい財政事情の下、交付金の劇的な増額は望めまい。資金減を補うため、政府は、官民から3~5年間のプロジェクト資金を獲得するよう推奨している。

 競争を促す効果はあろうが、プロジェクトが終わると、研究ポストはなくなる。任期付きでは、研究に専念できないとの声は多い。若くて有能な学生が研究者を目指さなくなる悪循環も生じる。

 近年、日本人のノーベル賞受賞が続くが、このままでは後継人材の育成もおぼつかない。

 政府の総合科学技術・イノベーション会議で、安倍首相は「民間投資の呼び込みに積極的な大学に、国の資金を重点配分する」と表明した。資金支援にメリハリを付けて、活性化を促したい。

 研究者の年俸制を拡大する方策も検討するという。業績に連動して処遇が改善すれば、新たな挑戦意欲も高まるだろう。

 元稿:讀賣新聞社 朝刊 主要ニュース 社説・解説・コラム 【社説】  2018年05月12日  06:02:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【筆洗】:一匹のクモの死が先週、欧米のメディアで取り上げられていた。

2018-05-06 06:10:20 | 科学・物理学・工学・生物学・自然科学

【筆洗】:一匹のクモの死が先週、欧米のメディアで取り上げられていた。

 乾龍の『漂流日本の羅針盤』・【最新ニュースから見え隠れする闇】:【筆洗】:一匹のクモの死が先週、欧米のメディアで取り上げられていた。

 オーストラリアで世界最高齢のトタテグモの一種が、四十三歳で死んだという。英紙テレグラフの電子版は<さようなら、十六番 「痛ましい」と科学者たち>と偉人の訃報のような見出しで伝えた▼クモは十六番と呼ばれる野生のメスで、一九七四年から観察されていた。古代からいるというこの種類のクモ、地面に穴を掘ってすむのだが、よほどのことがない限り一生同じ穴で生活する。転居や建て替えもしない。おかげで長く観察ができるという▼従来のクモの記録が、別種の二十八歳だから相当な長生きだ。だが、十六番が脚光を浴びたのは、単に記録からではない▼「持続可能性について学べるものだ」。そんな科学者の談話を載せた記事もあった。エネルギーの消費も新陳代謝も少ない定住生活が、長寿につながっていると観察によって分かったのだ▼持続可能という言葉、わが国にも根付いた感はあるが、世界中で成長が重視される中で、優先順位は一番ではない。ただ、このまま経済が永久に成長し続けることなどないと思えば、いずれは、最も重要な価値観になるだろう▼十六番の死因は、ハチに襲われたことらしい。五十歳まで生きてほしかったと研究者は嘆いている。つつましく一つの場所で生き、ヒトへの教訓も残した。考えさせる「訃報」だ。

 元稿:東京新聞社 朝刊 主要ニュース 社説・解説・コラム 【筆洗】  2018年05月04日  06:10:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【和歌山県】:スケスケやないカイ

2018-03-11 00:21:30 | 科学・物理学・工学・生物学・自然科学

【和歌山県】:スケスケやないカイ

 乾龍の『漂流日本の羅針盤』・【最新ニュースから見え隠れする闇】:【和歌山県】:スケスケやないカイ

 透明なガラス製の人工貝殻を背負ったヤドカリ5匹が、和歌山県すさみ町立「エビとカニの水族館」で展示されている。

 3月中旬まで。

 天敵から身を守るため、見つけた貝殻に入る習性を生かした生体展示。

透明なガラス製貝殻を背負ったヤドカリ(すさみ町で)

  透明なガラス製貝殻を背負ったヤドカリ(すさみ町で)

 これまで1匹だけを水槽に入れていたが、普段は貝殻で隠れて見えない全身に焦点を当てようと、「クリスタルヤドカリ」と銘打って一挙5匹を展示することに。研究員の山西秀明さんは「自然界では見ることができない腹や尾を、じっくり観察してほしい」と話している。

 年中無休。問い合わせは同館(0739・58・8007)。

 元稿:讀賣新聞社 主要ニュース 科学・IT 【ニュース】 2018年03月11日  00:21:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。 

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【筆洗】:<私たちには耳は二つあるのに、口はたった一つしかないのはなぜか。

2018-03-05 06:10:20 | 科学・物理学・工学・生物学・自然科学

【筆洗】:<私たちには耳は二つあるのに、口はたった一つしかないのはなぜか。それは、より多く聞き、話すのはより少なくするためだ>と、古代ギリシャの哲学者キプロスのゼノンは説いた

 乾龍の『漂流日本の羅針盤』・【最新ニュースから見え隠れする闇】:【筆洗】:<私たちには耳は二つあるのに、口はたった一つしかないのはなぜか。それは、より多く聞き、話すのはより少なくするためだ>と、古代ギリシャの哲学者キプロスのゼノンは説いた

 ▼物理学者にして随筆の名手・寺田寅彦は短文集『柿の種』で、<眼は、いつでも思った時にすぐ閉じることができるようにできている。しかし、耳のほうは、自分では自分を閉じることができないようにできている。なぜだろう>と問い掛けた▼いずれも耳をめぐる妙味たっぷりの警句だが、実は私たちの耳の進化の歩み自体、味わい深いものだ。それは元来、体の平衡を保つための感覚器として生まれたというのだ▼解剖学者の岩堀修明さんの著書『図解・感覚器の進化』によると、重力を感じ、体の傾きを感知する平衡覚器は、生物の進化の歴史の中でも最古の感覚器の一つ。そこに水の流れや振動を感じる感覚細胞が加わり、さらに陸に上がった脊椎動物には、空気の振動を伝えるための「中耳」が生まれたという▼その中耳をつくるために使われたのは、エラ。陸では不要になったエラや周辺の骨の一部が転用されたそうだから、私たちの耳の中では「エラのかけら」が働き続けているのだ▼口より耳を働かせているか、耳を閉じずに聞き、平衡感覚を働かせているか、と自問しつつ、わが両耳を触ってみる。きょうは三月三日、耳の日だ。

 元稿:東京新聞社 朝刊 主要ニュース 社説・解説・コラム 【筆洗】  2018年03月03日  06:10:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【筆洗】:苔(こけ)は、なぜ生まれたのか。

2018-01-28 06:10:35 | 科学・物理学・工学・生物学・自然科学

【筆洗】:苔(こけ)は、なぜ生まれたのか。

 乾龍の『漂流日本の羅針盤』・【最新ニュースから見え隠れする闇】:【筆洗】:苔(こけ)は、なぜ生まれたのか。

 それは、<地球がみどりの着物をとても着たがっていたから>と書いたのは、一九九五年に八十九歳で逝った詩人・永瀬清子さんだ▼詩人は、よほど目を凝らして苔を見つめていたのだろう。「苔について」と題した詩で、その生態をこう描いた▼<極微の建築をお前はつくる/…茎の中に/秘密の清冽(せいれつ)な水路があって/雄の胞子はいそぎ泳ぎ昇って 雌の胞子に出逢(であ)うのです/大ざっぱすぎる人間には そのかすかな歓(よろこ)びがすこしも聴えないけれども->▼そんな苔のかすかな声を聴き取ったのは、基礎生物学研究所の長谷部光泰教授らだ。「茎の中の秘密の水路」ではなく、茎と葉の微細な隙間による毛細管現象で水が下から上へと運ばれることを発見した▼その水があって苔の精子は泳げるのだが、茎と葉の間隔を決め、精子のべん毛の形成を司(つかさど)るのが、同じ遺伝子であることも突き止めた。この遺伝子は植物の進化の過程でいったんは役割を終えたが、被子植物では花をつくる遺伝子として働いているという▼長谷部教授によると、役割を失って「手ぶらになった遺伝子」が新しい機能を生み出すのは、進化の定石だという。<詩の出現とは、必ず余白の出現である>とは、詩人・北川透さんの言葉だが、「遺伝子の余白」が花を出現させたとすれば、すばらしく詩的な進化の物語ではないか。

 元稿:東京新聞社 朝刊 主要ニュース 社説・解説・コラム 【筆洗】  2018年01月27日  06:10:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【量子暗号通信】:盗聴不可能な暗号通信、中国―欧州間で初成功

2018-01-20 07:15:30 | 科学・物理学・工学・生物学・自然科学

【量子暗号通信】:盗聴不可能な暗号通信、中国―欧州間で初成功

 乾龍の『漂流日本の羅針盤』・【最新ニュースから見え隠れする闇】:【量子暗号通信】:盗聴不可能な暗号通信、中国―欧州間で初成功

 【ワシントン=三井誠】盗聴やハッキングが不可能とされる「量子暗号通信」を、人工衛星を使って中国とオーストリアの間で実施することに成功したと、両国の研究チームが発表した。

 アジアと欧州をつなぐ長距離の量子暗号通信は初めてという。論文が米物理学会誌「フィジカル・レビュー・レターズ」に掲載された。

 衛星を使った量子暗号研究は、日本政府も2018年度から本格化させる方針で、技術開発が各国で激しくなりそうだ。

 研究チームは、中国が16年に打ち上げた衛星「墨子号」を使って実験。約7600キロ・メートル離れた中国とオーストリアの地上局で、暗号の作成や解読に必要な情報(暗号鍵)を衛星を通じてやりとりし、共有することに成功した。

 元稿:讀賣新聞社 主要ニュース 科学・IT 【ニュース】  2018年01月20日  07:15:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【社説②】:月探査計画 「円い地球」を見たいね

2018-01-19 06:09:40 | 科学・物理学・工学・生物学・自然科学

【社説②】:月探査計画 「円い地球」を見たいね

 乾龍の『漂流日本の羅針盤』・【最新ニュースから見え隠れする闇】:【社説②】:月探査計画 「円い地球」を見たいね

 世界の研究者、技術者が今、月を目指している。日本でも官、民の計画がある。バラバラでは実現は難しい。チーム「人類」ぐらいの気概で、月面有人探査やその後の火星探査を目指してほしい。

 賞金二千万ドルを懸けた民間月探査レースが終盤を迎えている。課題は「月面に着陸し、五百メートル走行して映像を地球に送る」ことだ。

 日本のチーム「ハクト」は十一日、ロケット打ち上げのめどが立たないため、期限の三月末に間に合わないと発表。一方で「民間初の月面探査は目指す」と挑戦を続ける意欲を示した。あと一歩まで迫っているのだ。

 有人探査計画も動きだした。

 トランプ米大統領が先月、米航空宇宙局(NASA)に月を回る宇宙ステーション建設を指示した。現在の国際宇宙ステーション(ISS)は二〇二四年に運用を終える計画で、その後継となる。

 宇宙は米国と旧ソ連の競争の場だった。旧ソ連が人類初の有人宇宙飛行に成功した一九六一年、当時のケネディ米大統領は「六〇年代末までに月着陸を実現させる」と議会で演説。六九年、アポロ11号が月面着陸に成功した。米国旗を立てることに意味があった。

 トランプ大統領は「今回は月面に国旗を立て、足跡を残すだけではない。火星探査などの礎を築く」と語った。国際協力で進めるとも話している。

 日本の宇宙政策委員会は宇宙基本計画に「月近傍の有人拠点への参画」を盛り込む予定である。ロシアや欧州も参加する。新たな国際プロジェクトに育ちそうだ。

 夢のある計画は歓迎したい。一方、ISSは年間約四百億円の負担である。月になればさらに巨額の負担となるだろう。目標をしっかり定め、意義を国民にきちんと説明することを求めたい。

 これまで、政府は力を入れていたが、宇宙ビジネスの国際競争力は弱かった。最近、ベンチャー企業がロケットの打ち上げや月面探査車の開発を始めている。宇宙航空研究開発機構(JAXA)と企業が協力して宇宙を目指す態勢を整える機会にしたい。

 日本人宇宙飛行士を月面に送る意義も議論すべきだろう。

 現在のISSは期待されたほどの科学的成果は挙げていない。しかし、ロシアも加わり、外交面での貢献は小さくない。次は中国も誘いたい。月の地平線から上る「円い地球」を、世界中の人たちが共に見るだけでも友好を深めることにつながる。

 元稿:東京新聞社 朝刊 主要ニュース 社説・解説・コラム 【社説】  2018年01月13日  06:10:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【JAXA】:金井さん、29日に船外活動…ISS長期滞在中

2018-01-12 21:39:30 | 科学・物理学・工学・生物学・自然科学

【JAXA】:金井さん、29日に船外活動…ISS長期滞在中

 乾龍の『漂流日本の羅針盤』・【最新ニュースから見え隠れする闇】:【JAXA】:金井さん、29日に船外活動…ISS長期滞在中

 宇宙航空研究開発機構(JAXA(ジャクサ))は12日、国際宇宙ステーション(ISS)に長期滞在中の宇宙飛行士・金井宣茂(のりしげ)さん(41)が29日夜に船外活動すると発表した。

 日本人宇宙飛行士の船外活動は4人目で、2012年の星出彰彦さん(49)以来、約5年ぶり。

 JAXAによると、金井さんは米国人飛行士と組み、ISSに取り付けられているカナダ製のロボットアームの部品を交換する。詳しい作業内容は公表されていないが、終了までに数時間かかる見込み。

 金井さんは昨年12月からISSに滞在し、医学実験などを行っている。地上への帰還は今年6月の予定。

 元稿:讀賣新聞社 主要ニュース 科学・IT 【ニュース】 2018年01月12日  21:39:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【オーストラリア】:アオウミガメ、温暖化で雌が増加、世界最大の・・・

2018-01-09 17:23:30 | 科学・物理学・工学・生物学・自然科学

【オーストラリア】:アオウミガメ、温暖化で雌が増加、世界最大のサンゴ礁に生息

 乾龍の『漂流日本の羅針盤』・【最新ニュースから見え隠れする闇】:【オーストラリア】:アオウミガメ、温暖化で雌が増加、世界最大のサンゴ礁に生息

 【シドニー共同】オーストラリア北部沖の世界最大のサンゴ礁「グレートバリアリーフ」北部に生息するアオウミガメの大多数が雌であるとの研究結果を米国やオーストラリアの研究者チームが8日付の米科学誌に発表した。ウミガメはふ化時の温度で性別が決まり、高いと雌になることから、気候変動に伴う気温上昇の影響としている。

 アオウミガメ(コンサベーション・インターナショナル提供)

 アオウミガメ(コンサベーション・インターナショナル提供)

 チームは「2100年までに世界の平均気温が2・6度上昇すると予想されており、多くのウミガメがふ化しなかったり、雌しか生まれてこなくなったりする」と警告している。

 元稿:東京新聞社 主要ニュース 社会 【話題・生物学】  2018年01月09日  17:23:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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