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ボーイングがまた落ちた

本ブログのメインテーマは日本航空123便、その機体はボーイングB747。前回の記事に登場したのが爆撃機のボーイングB29。ならば、次のニュースにも触れない訳にはいきません。

米当局もボーイング737MAXの運航禁止命じる
ワシントン=青山直篤 2019年3月14日05時49分



エチオピアで10日に墜落事故を起こした米ボーイング製の旅客機「737MAX」を巡り、米連邦航空局(FAA)は13日、米航空会社による運航や米国内での航行を一時的に禁止することを決めた。すでに運航を禁止した欧州やアジアなどに続く動き。安全面の懸念や、ボーイングの経営への打撃がさらに拡大する。

 トランプ米大統領はこの決定に先立ち、「米国人やあらゆる人々の安全が最優先事項だ。ボーイングはすばらしい企業で、懸命に調査に当たっている。うまくいけばすぐにその結果を示すだろう」と述べた

(以下略)

引用元:朝日新聞デジタル https://www.asahi.com/articles/ASM3G1T69M3GUHBI005.html


ボーイングさん、私だってすぐに気付いたくらいですから、貴社の優秀なエンジニアさんたちなら事故原因なんてとっくに分かってるはずですよね?

 機内発電システムを直ちに従来型に戻してください

そうすると、格段の燃費向上はもう望めませんが、これまでの安定した従来型B737(Next Generation シリーズ)の価格を下げるとか、営業上の工夫は可能なはずです。B737の基本設計はただでさえ、縦横比が小さく、浮力を得るのにギリギリまでチューニングしてるのですから、アレに依存して何かあったら、もうお手上げです。

それに、墜落でもしたら乗員乗客の命だけではなく、墜落地点の周辺住民まで汚染リスクを蒙るのだから、絶対にやめてください。

発表したくてもできない事情は理解できなくもありませんが、それで人が大勢死んでいるのです。よろしくお願いします。

Dear excellent Boeing engineers

I recommend that you should immediately change the power generating system on 737MAX series back to the conventional. In case of a crash, the risk of using the latest power generating unit will not be limited within the lives of the crews and passengers.

That's why the decision of your president is right.

Unless you change the design policy, I have no choice but calling 737MAX a Flying Nuclear Bomb.

Please see the webpages below for your reference.
- The Secret how TGV hit the 574km/h Very High Speed
- You Still Buy A Car Made in Japan?


Make Ethiopian people keep away from the crash site!!!
They are under the risk of radiation exposure!



This flight data shows that the electromagnetic floating system on the crashed plane had been kept influenced by the instability of the latest generating unit.

With lots of love

電車や自動車で進んでいる動力源の置き換えが、いよいよ飛行機にまで及んできましたか。発ガンリスクも世界的に急上昇は確実ですね。ありもしない北朝鮮の核ミサイルを騒ぐ前に、身の周りの核の脅威を何とかしてほしいです。

また、今回、トランプ米国大統領は「あらゆる人々の安全が最優先事項」と言ってます。それはつまり、同システムを多用する日本車への全面輸入規制を念頭に置いた発言で、これから始まる日米貿易交渉に向けた事前通告なのかもしれません。寄居工場で多くの従業員を被曝させた本田技研さんに、新たな難題が降りかかりそうです。トヨタさんや日産さんも他人事じゃありませんよ。

関連記事:
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 ・中国新幹線事故 - 中国を笑えない日本
 ・TGVは原子力で動いていた
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東京大空襲、B29のピンポイント攻撃

今日は3月11日、あの東日本大震災から早いもので8年の年月が経過しました。続く福島第一原発の事故により、私は一時海外避難を選択した訳ですが、それからというもの、日本という国の呆れるばかりの原子力行政の実態が次々に露になってきました。その断片を掻い摘んで本ブログでお知らせしてきたのですが、原子力の闇は想像以上に深く、なかなか全体を把握するという訳にいきません。

先週も、埼玉県寄居にある自動車関連企業の工場内で比較的中規模の放射能漏れ事故が発生したようですが、なんとか収束しそうなので、わざわざ情報開示をしませんでした。実はこの程度の放射能漏れ事故は、この1年、時よりどこかで起きているのものであり、私もいちいち不安を煽るようなことはしたくないのでなるべく公表を控えるようにしています。

何故、自動車関連企業なのかは、過去の記事をお読みになっている読者様なら敢えて説明は不要でしょう。現代社会の動力源は小型化された原子力に大きく依存し始めているのですから。自動車メーカーが放射性物質を取り扱っていないと思う方がむしろ認識不足と言えます。だからこそ、福島であれだけの大事故を起しながら、原子力素材の生産プラントである原発を、経団連や電気事業連合会、そして経産省が停止しようとは言わないのです。

おっと、いきなり脱線してしまいました。今回の記事は、前回に続き1945年3月10日に発生した東京大空襲についてです。

放射能漏れ事故に遭遇したら

「直ちに影響はありません」。これが、この手の放射能漏れ事故に関して今の私がお答えできる限度となります。事故の影響は生涯における発ガンリスクの上昇など、目に見えないところに現れるでしょう。残念ながら、日本国内で絶対安全な場所と呼べるところはありません。常に原発と隣り合わせているのだと覚悟し、発酵食品の積極的な摂取や、睡眠を多くとりストレスや疲労の蓄積を防ぐなど、発病を予防することを第一に心がけてください。過度な心配こそ大敵です。

私見ですが、10人中9人いや100人中99人がガンになる時代がやって来ても、おそらくこの国は変わろうとしないでしょう。一時の利便のために命を差し出しても良いという、今のままでは。


■B29のピンポイント縦断爆撃

まず、こちら↓のサイト記事を参考に、東京大空襲時の出来事を時系列に書き出しました。書き出すと言っても、始まりと終わりだけですが。
http://historyjapan.org/great-tokyo-air-raid-2

 1945年3月10日
 00:08 第一弾が江東区に投下される
 00:15 空襲警報が発令される
   ・・・・・・・・・・・・・・
 02:00 この頃に空襲が終わる
 02:37 空襲警報が解除される

東京大空襲には、機銃を外し、燃料も最小とし、焼夷弾を満載した米国の爆撃機B29が300機出動したと言われています。諸元によると最大積載時のB29の総重量は約43トン以上とありますので、こんな重い機体が高度1000m以下などという空気抵抗の大きい高度帯を飛行したとするなら、現代の旅客機と同じで時速300km以上は出していないと飛べないと思われます(*1)。ここでは便宜上、空襲時のB29の飛行速度を300km/hと固定します。

ここで、以下の図を見てください。


図1:東京大空襲分析図

空襲による消失範囲は概ね6kmの円内に収まることがこれで分かります。300km/hで飛行するB29編隊が円内を通過するのに要する時間は

 60 × 6 / 300 = 1.2 (分)

つまり、各機 最大1分12秒しか投下時間がないことが分かります。この短い時間内で円内に限って焼夷弾を投下しなければならないのですから、パイロットも爆撃手も凄腕としか言いようがありません、しかも、同レベルの優秀な人員を300機分揃えたというなら米国恐るべしですね。

さて、次にこの計算結果を用いて現実に何が起きたかを考察します。証言や資料と組み合わせた事実関係は以下のようになります。

 1)証言:空を覆うようなB29編隊
 2)証言:B29は大きな化け物のように見えた
 3)資料:出撃総数は300機
 3)資料:爆撃は2時間続いた
 5)計算:空襲エリアを1分12秒で通過

これら全てを合理的に説明し得る状況は、例えば

"30機程度のB29小編隊(全10編成)が12分おきに波状的に訪れ、1000m以下の超低高度で侵入し、1分強の限られた時間内に焼夷弾を大量投下した"

などが考えられます。ここでちょっと、この説明に私自身が納得がいかない点を列記しましょう

 a)本当に全機こんな高精度(時間・位置)で焼夷弾を投下できたのか?
 b)どうして、初期攻撃以後の波状攻撃に対して防御ができなかったのか?
 c)投下ポイントからの離脱機に対して何も反撃できなかったのか?

*1 時速300km以上:航空力学的にはその速度でもB29は飛行できないというのが私の考え、というか計算結果ですが、それについてはひとまず議論を保留しておきます。


■そこだけ切り取ったような高精度爆撃

図1を見ていてつくづく思うのは、まるで

 このエリアだけ空間を切り取ったように焼失している

ということです。神田や八丁堀など、多少西の方にも広がっていますが、それでも

 皇居や霞ヶ関だけはしっかり避けている

のが見て取れます。前述参考サイトによると、東京大空襲当日には強い風が吹いていたといいます。投下した焼夷弾は当然風に流されますから、爆撃手は風速を見越して爆撃ポイントを定めていたのでしょうか?そうだとすれば、やはり凄腕としか言いようがありません。そして、次々に訪れる全300機のほとんどが、おそらくそのミッションを達成したようですから、それもまた驚きです。そして、驚きと同時に、そんなことが技術的にも確率的にも起こりうるのだろうかと、強い疑問がふつふつと沸き起こってくるのです。


■2時間なされるままだったのか?

さて、おそらく高度1000m以下の高射砲射程圏内を悠々と飛行する大型爆撃機を、なぜ帝都防空隊は撃墜しなかったのか?それが前回記事の疑問点でしたが、参考サイトにあるように、米軍は機銃すら外して日本本土に乗り込んで来たようです。それは、米軍は高射砲どころか、迎撃戦闘機の出現すら考慮していなかったという事実の裏返しでもあります。

投下第一弾が江東区であったという記述より、おそらく、爆撃機は南の東京湾側から爆撃を初め、目標圏内離脱後は関東内陸部を旋回して海上に抜けているはずです。そんな作戦行動を2時間近く中止することなく実行できたのも、日本側からの反撃がほとんどないことを知っていたからなのでしょう。

そこまで日本の実情を知りながら、米軍はどうして、民間密集居住地である東京の下町を狙ったのでしょうか?反撃がないと知っていたなら、軍需工場や、それこそ霞ヶ関や皇居など簡単に狙えるはずです。そして、広島・長崎の悲劇を待つことなく、戦争を終結させることもできたはずなのです。

長崎の悲劇の場合、犠牲になったのは軍艦工場の三菱重工長崎造船所ではなく、同市内の一般市民でした。沖縄の場合など、日本との戦争に勝利するのが目的なら、戦術的には沖縄に進攻する必要すらなかったのです。

第2次世界大戦の末期、日本は反撃意志もなく、いたずらに降伏を先延ばしにしてきました。そして、米軍も反撃がないことを分かっていながら、一般市民がただ犠牲になるだけの攻撃を繰り返してきました。ここに両国の示し合わせがあったかどうか、証拠こそありませんが、少なくとも戦争末期の両国のやり方は、

 勝敗ではなくただ人を殺したかった

だけのようにしか思えません。もっというと、東京大空襲の焼失範囲が極めて限定的なのは、地上側で予め防火設計が厳密になされていたから、つまり、日本側で大火災発生のシミュレーションがすでに出来上がっていたからなのだとも考えられるのです。下手をすると、地上で火を付け回っていたのは日本側なのかもしれないのです。


図2:ご存知、火付盗賊改方の鬼平(© Saito Production)
   火付盗賊改方の影の仕事は火付役の赤猫たちを差配すること
   空襲当時は特別高等警察、今なら消防庁が該当か

こうした、第2次世界大戦における「日米共謀の疑義」は、空襲から40年後の123便事件を巡る米国の不可解な動きに再び現れます。詳しくは本ブログの過去記事をもう一度ご覧ください。


写真1:御巣鷹の現場を訪れた米国事故調査団(赤枠は軍人)
    「そしてミサイルは発射された(6)」より


 * * *


文の最後になりますが、東日本大震災でお亡くなりになられた全ての犠牲者のご冥福をお祈り申し上げます。


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今日は東京大空襲の日

今日3月10日は東京大空襲の日。この悲惨な体験談はネットでも多く見ることができます。今回はその体験談より以下の部分を抜粋しました。


昭和20年3月10日の未明、空襲警報が鳴って飛行機が数機やって来たがすぐ引き返したので安心していた。そのあと、B29の戦闘爆撃機が空を覆うようにやってきた。
大きな化け物のように見えた。焼夷弾が雨あられのように落ちてきた。焼夷弾は日本の家屋を焼くように作ってあり、最初から家も人も殺すつもりだったのではないかと思う。
犠牲者は殆どが民間人です。民間人は戦闘に巻き込んではならないはずなのに。一夜にして10万人が焼け死んだ。
消火訓練で良くバケツリレーをしていたが、そんなものは全く役に立たない。

引用元:https://miyotya.hatenablog.com/entry/20180802


これ、何かおかしいと思われないでしょうか?

「空を覆うように」、「大きな化け物のよう」ということは、少なくともB29の飛行高度は1000m以下だと思われます。2000m以上なら、密集編隊でも点が散らばっているように見えるはずです。

当時の高射砲の公称スペック上の最長到達高度は16,000~19,000m。果たしてB29の大編隊は玉砕覚悟でみすみす高射砲の射程高度内に侵入してきたのでしょうか?

これを説明する理由は

 1)高射砲のスペックがそもそも詐称したものであること
 2)日本軍に首都防衛する気が初めからなかった

すると、米国空軍は

 1)または2)の事実を初めから知っていた

ことになります。日本軍の張りぼて防衛体制が丸裸だったとも言えますが、私は日米共謀の下、東京空襲計画が初めから計画されていたのではないかと疑っています。これはまた、広島・長崎にも言えることなのです。

すると次のような反論が聞こえそうです。

 そんなバカな、日本軍が日本を守らないはずがない!

果たしてそうでしょうか?ならばなぜ、1985年8月12日に起きた日航123便の遭難で、日本国政府は救助を何時間も遅らし乗客乗員を見殺しにしたのでしょうか?大きな目的のためには一部の国民の命などどうでもいい、そういう思想が戦時中から現在にかけて、この国に全くないと言えるのでしょうか?

ある元自衛隊員が言ってました、「本当に恐ろしいのは眼前の敵ではなく、愚かな味方である。後ろから撃たれたら我々はもう何もできないのだよ」と。

疑いは今でも晴れることはありませんが、今はまず、この日失われた命に対して謹んで哀悼の意を捧げたいと思います。


 * * *



写真1:東京慰霊堂敷地内の句碑

 焼けてなお 芽ぐむ力ぞ 青草の民

元歌は「焼けて直ぐ 芽ぐむ力や 棕梠の露」、元東京市長の永田秀次郎の作とされていますが、おそらくそれは違うでしょう。震災の犠牲者にこんなに呪いの詰まった俳句を捧げるのは、その道の専門家であるとしか考えられません。この句碑により、1923年9月1日に起きた関東大震災も計画震災であった可能性が濃厚となってきました。


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123便事件と芸能界の闇(5) - 岡田有希子の「哀しい予感」(後半)

※この記事は、前記事「123便事件と芸能界の闇(4)」の続編となります。

■早春物語-タイトルに隠された呪い

前回、「卒業」と「早春」の意味的関連性について考察しましたが、よく考えると、それなら「卒業」という言葉を盛り込んだ方がよりダイレクトに私たちの心に働きかけるはずです。例えば「砂に描いた卒業」等々、季節的な違和感を弱める工夫もあったはずです。それでも敢えて「早春」というタイトルを選んだのは、おそらく、この字が持つ次のような意味を印象付ける為だったのではないでしょうか?

 ① 「早」 → 「十」+「日」 → 十の日
 ② 「春」 → 「三」+「人」+「日」 → 三人の日

ここで「十」を「十字架」すなわち「キリスト」と解釈すると、①は「キリストの日」と読み替えることができます。②の「三人の日」については、当時より少し前に活躍した三人娘のアイドル歌手、キャンディーズがヒット曲「春一番」で自己紹介をする時に使っていたような記憶があります。定かではありませんが。同じように、ここでも②を「三人の日」と読み替えることにします。

 
 写真1:キャンディーズ (ああ、懐かしい!)

すると、今度はその三人とは誰だということになりますが、ただ闇雲に3人グループを探し出してもその候補は際限なく見つけ出せます。例えば、当時の男性アイドル「たのきんトリオ(田原俊彦、野村義男、近藤真彦)」等もそれに該当するでしょう。しかし、これまでに「天皇」・「キリスト」と名前を連ねて来た訳ですので、②が「たのきんトリオ」ではあまりにも不釣合いです。

2000年前後の歴史を有する「天皇」・「キリスト」の歴史的重要度に匹敵する3人組の人物と言えば、私は次の3人が思い浮かびます。

 1) 神武天皇
 2) 饒速日尊(ニギハヤヒノミコト)
 3) 大国主命(オオクニヌシノミコト)

1)の神武天皇は言わずと知れた現天皇家の祖であることは説明を要しないと思いますが、日本書紀によると、2)の饒速日尊は神武天皇と同じく天の子孫であるとして、その子である宇摩志麻遅尊(ウマシマジノミコト)が国を神武天皇に譲ります。また、古事記では3)の大国主命も、その子である事代主神(コトシロヌシノカミ)が国を神武天皇に譲ります。 いわゆる、2つの国譲り伝説に登場する3人の王の名前であり、同時に日本の成立期に関る重要な3王です。そして、「昭和天皇の死」が呪いの暗号として出ている以上、現天皇家の出自に関るこの3王がその「三人」を指す可能性は極めて高いと考えられます。

それでは「十」の「キリスト」はどう関連付けられるのでしょうか?実はこれを理解するためには、一般に知られざる「イエス・キリスト」と「天皇家」の関係、及び現世界の成立史について前段を述べなければなりません。文が長くなること必至ですので、こちらについては日を改めて記事にしたいと思います。今は、世界的宗教の開祖であるイエス・キリストと天皇家誕生の間には深い歴史的関係があるとだけ覚えておいてください。

すると、「早春」に隠された意味とは

 古代3王とキリストの日

となります。しかし、これでは何の日かよく分かりません。何かの出来事における記念日ということになるのでしょうが、それはいったい何なのでしょうか?もしもその出来事こそが、その日予定されていた

 123便撃墜計画

であるとすれば、その解読結果は当然次の様になります。

 古代3王とキリストが死ぬ日

ここで、古代3王を「日本」、世界宗教であるキリスト教を「外国」の象徴であるとみなせば、この隠喩は

 世界が終わる日

とも読めるのです。


■あなたを・もっと・知りたくて-タイトルに隠された呪い

8月12日放送トップテンのランキング第3位には、原田知世さんと同じ、角川春樹事務所出身の薬師丸ひろ子さんが歌う「あなたを・もっと・知りたくて」がランクインしています。好きな男性にやきもきする女性の心情を明るく表現した歌で、「哀しい」トーンのが圧倒的な当日のランクイン曲の中では少し救われる感じのする、気持ちの良い曲であると思います。さすが、当時のヒットメーカーである松本隆作詞、筒美京平作曲の黄金コンビが手がけた曲であると感心します。なお、小泉今日子さんが歌う5位の「魔女」も同コンビ作の楽曲です。

 
 図1:1985年8月12日放送「トップテン」ランキング(再掲)

 
 動画1:薬師丸ひろ子さんが歌う「あなたを・もっと・知りたくて」

しかし、この曲、ちょっと違和感があるのです。「あなたを・もっと・知りたくて」の詞のサビの部分を以下に抜粋します。

 もっともっと あなたを
 もっともっと 知りたい

言葉の出現順位を書き出せば

 もっと → あなたを → もっと → 知りたい

ですから、タイトルは「もっと・あなたを・知りたくて」の方がしっくりくるような気がします。また、タイトルに「・」(なかぐろ)をわざわざ入れるのも不自然というより、野暮ったい印象を与えます。本来なら「もっとあなたを知りたくて」とシンプルに記述した方がより美しいのではないかと思ってしまいます。「・」は文を区切るという意味が明確ですから、松本隆氏はどうしてもこの位置で言葉を区切りたかったのだということは充分伝わってきます。

以上気になる点を箇条書きにします。
 1)タイトルと歌詞中の言葉の出現順位が異なる
 2)不要と思われる区切り記号をタイトルに挿入している

ここで、わざわざ言葉を区切ったその意味を考えます。日本語の場合、語調という考え方があります。俳句で五・七・五と文字数を区切る考えと同じです。それをこの曲のタイトルに当てはめると

 あなたを・もっと・知りたくて
      ↓
 四 ・ 三 ・ 五

つまり、435調であることを敢えて強調したかったのだと考えられます。次に435の数字に込められた意味を分析します

 43 → ヨミ → 黄泉(よみ) → 死者の国
 5  → イツ → 出(いづる) 

すると、435の意味は次のようになります。

 死者の国が現れる
     
 地上は死者の国となる

これは、「早春物語」のタイトルから導いた「世界の終わる日」という解読結果とほぼ同じ内容を表していることが分かります。そして、語順を入れ替えて「もっと・あなたを・知りたくて」にしなかった理由もここから明確に理解されます

 もっと・あなたを・知りたくて
      ↓
 三 ・ 四 ・ 五
      ↓
 御世(みよ)出(いづる)
      ↓
 天皇の治める国が現れる

このように、意味がまったく逆転してしまうのです。この曲タイトルの場合、これを避けるというより、むしろ、345を435に書き換えることで積極的に御世(天皇の治める世)を否定しようとしたことが、ありありと見えてくるのです。


以上、3位薬師丸ひろ子「あなたを・もっと・知りたくて」、6位原田知世「早春物語」と続き、ここで9位の岡田有希子「哀しい予感」へと続くのですが、ここまで予想外に文が長くなってしまいました。よって、このシリーズは前半・後半からさらに続編に続くこととします。ここでは、369という順位に御注目いただきたいと思います。


 * * *


読者様もお気づきのように、同日のランキング8位に中村あゆみ「翼の折れたエンジェル」がランクインしています。当然、この不吉な言葉に123便事件との強い関連性が見出せるのですが、これを単なる撃墜計画の暗号としてではなく、芸能・放送界全体の背後に潜む計画首謀者たちのカルト的思想が何であったか、その真意を理解していただくために、敢えて他の曲から解析結果を説明しています。

少なくとも、私たちは彼らの演出した流行のアイドルや歌謡にまんまと踊らされ、多くの犠牲者を生んだ悪魔的計画の片棒担ぎをさせられていたことを深く自覚しなければいけません。そして、それが今でも行われていることを知らなければなりません。

 
 図2:中村あゆみ「翼の折れたエンジェル」
    123便遭難の当日、この曲がランクインした

 
 動画2:小泉今日子「魔女」
     サビのフレーズに注目「JAL死~」

 
 図3:2019年現在の最新洗脳芸能「ラブライブ サンシャイン」
    国民的アイドル不在の時代、無理な設定で苦戦を強いられている


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123便事件と芸能界の闇(4) - 岡田有希子の「哀しい予感」(前半)

芸能と123便事件の関連性を考えるシリーズ第4回目の記事となります。今回はズバリ、事件当日の1985年8月12日(月)の夜8時から日本テレビ系列で放映された歌番組「ザ・トップテン」に注目します。

今回参考にしたサイトは、当時の放送を録画した以下の動画になります。


https://www.nicovideo.jp/watch/sm8114267

こちらの動画タイトルはズバリ「日本航空123便墜落事故」。歌番組そのものよりも、途中に入ったニュース速報を中心に編集されており、当時の生々しい様子を垣間見る貴重な資料の一つとなっています。

その速報内容も注目に値するのですが、今回は歌謡番組そのものに焦点を当てたいと思います。まずは、同番組の当日のランキングです。


図1:1985年8月12日放映の「ザ・トップテン」ランキング

ある一定年代以上の方には懐かしい曲ばかりではないかと思います。あの頃はTBS系列の人気歌謡番組「ザ・ベストテン」と併せ、空前のアイドルブームが沸き起こったのを、今でも昨日のことのように思い出します。そんな盛り上がりの最中、あの忌まわしい事件が番組放送の約1時間前に発生し、同番組も123便の安否を伝えるニュース速報で度々中断されるという、とんでもない状況となったのが、この動画からも窺われます(私は当時この番組を観ていません)。

この時代、アイドルブームの煽りを受けて、私の周りもやれ「聖子ちゃん最高」とか、「明菜いいよな」などと浮かれていたものですが、今このランキング表をしみじみ見返すと、「えっ」と思うような事実に気付かされます。

 悲しい曲がやたら多いのです。

それはタイトルからも窺われます

 「哀しい」が2曲 : 哀しい予感、シャイニン・オン君が哀しい
 「悲しみ」が1曲 : 悲しみにさようなら
 別れの「Bye」が1曲 : Bye Bye My Love

これに、明らかに否定的なニュアンスの強い「翼の折れた」を加えると、タイトルだけで5曲から暗いイメージが漂ってくるのです。その他の曲も実際に歌詞を見てみると、

 俺たちのロカビリーナイト : 古い友人との死別
 SAND BEIGE : 別れた後の一人旅
 早春物語 : 会いたいのに会えない心情

以上の3曲は明らかに暗い内容がテーマで、多少明るさのあるのは「あなたを・もっと・知りたくて」と「魔女」くらいのものです。あの時は歌詞の意味なんかたいして吟味もせず、人気アイドルが何か歌っていることばかりに感心を寄せていたんだなと、「若かったな」という思いと共に、改めて当時の心境が思い返されます。


■夏なのに「早春物語」の不思議

暗いトーンの曲ばかり上位にランキングしていることは、それだけで何かの作為を感じてしまうのですが、私が最も注目するのは、原田知世さんが歌った「早春物語」です。解説を進める前に次の表を見てください。


図2:8月12日放送前後の「ザ・ベストテン」とランキングを比較(拡大図)

以上の表は、123便事件前の8月8日、そして、事件後の8月15日に放送された「ザ・ベストテン」とそのランキングを比較したものです。両番組とも票の集計方法は異なるでしょうが、チェッカーズや、安全地帯など、当時の大ヒット曲のトレンドだけは外していないのは分かります。そこに、次のような分析を加えてみました


図3:各曲のランキング登場パターン(拡大図)

上位6曲は、全ての番組にランクインしたもの、続く5曲はその内2つにランクインしたもの、そして残り2曲は、1つにだけランクインしたものです。石川秀美さん歌による「Sea Loves You ~ キッスで殺して」は8/8の番組で9位ですから、既に下降線上にあったのだろうと考えられます。すると、原田知世さんの歌う「早春物語」が8月12日の番組にポツネンと登場しているのが分かります。

これは、「夏ざかりほの字組」や「サイレンスがいっぱい」の両曲が、ベストテンには出ていても、トップテンにはランクインしていないことから、ヒットトレンドを越えて、テレビ局やスポンサーの意向が直接働いているからだと考えられます。つまり、

 早春物語は番組の意向でランクインした曲

であると見なせるのです。具体的には日本テレビ角川春樹事務所、当時のCMスポンサー、etc.と言ったところの意志が働いたのでしょう。

ところで、8月12日はお盆の入り口、夏真っ盛りの季節です。季節や流行に極めて敏感なはずのショービジネス界がなぜ「早春」などという季節外れのイレギュラーを許したのでしょうか?

これにはまず、「早春」の意味を考えてみましょう。早春とは「立春を過ぎた立夏までの間の早い時期」ですから、2月から3月までの季節、ちょうど今の季節を指します。夏どころか、夏と真反対の季節と言うことになりますね。なんでまたこんな曲が真夏にランクインするのでしょう?

ここでもう一度、「早春」と聞いて誰もが連想する言葉を考えてみます。「雪」、「梅の花」、「受験」、そして

 卒業

です。

1985年の早春、歌謡界が稀に見る「卒業」ソングブームであったことはシリーズ前々回の『岡田有希子と「卒業」』でお知らせした通りです。

 1) 1月21日 尾崎豊「卒業」
 2) 2月21日 斉藤由貴「卒業」
 3) 2月24日 倉沢淳美「卒業」
 4) 2月27日 菊池桃子「卒業」

そのブームの意図が何であったか、それが8月12日の「早春」に繋げるためであるとすれば、全て辻褄が合ってくるのです。そしてこの年「卒業」を散々聴かされた私たちは、潜在意識の深いレベルで、この「卒業」に込められた恐ろしい意味を「早春」というキーワードで強制的に掘り起こされていたのです。

繰り返しになりますが、その恐ろしい意味とは

 昭和天皇の死

なのです。


図4:「早春物語」歌詞


図5:同年9月、映画にもなった「早春物語」
   制作は角川春樹事務所、原作出版元はカドカワノベルズ


動画1:原田知世 早春物語


※この記事は次回後半へと続きます。


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