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核汚染日本の再生-放射線症と放射化、そして救済

3月26日の記事「被曝による放射線症について」で、被曝した場合の身体の変化について解説しました。あれから3週間が経過した現在、予想された症状がネット上で話題になっているようなので、同記事を加筆・修正した上で記事を再掲載します。

東京関東地方で鼻血の出血者が増えているという。・・・
http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/298.html

これらの症状を放射線症と判断する理由には、医療専門家の意見だけでなく、私を含む日航機事故調査チームのメンバーが、JAL123便の墜落現場で次々と被曝した体験から得たものを含みます。

この記事を初めて読む方は、どうして123便の事故と被曝が関係するのか不思議に思われるかもしれませんが、墜落現場周辺に核ミサイルの残骸が今でもゴロゴロと転がっているのは事実であり、その詳細については、本ブログの過去の記事を参考にしていただきたいと思います。


■放射線症と思われる症状

分類A.脳細胞、甲状腺への影響から感じる症状
(1)だるさが残り、身体がふらつくような感じがする
(2)側頭部全体に内側から膨張するようなズキズキした痛みがある(図1)
(3)顔が膨れて見える


↑図1:甲状腺肥大による内側から膨張するような痛み

分類B.消化器官に現れる症状
(4)常に吐き気を感じる
(5)下痢が続くようになる

分類C.放射線による直接的な細胞破壊により生じる症状
(6)むやみに鼻血がでる、鼻をかむと血が混じっている
(7)喉や肺にイガイガ感や痛みを感じる
(8)指先が冷え、目が疲れる

分類D 皮膚に現れる症状
(9) 手の甲、指先に小さなホクロが現れる(図2)
(10)皮膚に腫れ物や痣(あざ)のようなものができた(写真1,2)
(11)肌の色が抜け赤い小さな発疹が現れる


↑図2:指先に現れたホクロ(イメージ)。指向性の強い放射線の影響か?


↑写真1:福島の事故後、避難メンバーの一人に発症した腫れ物


↑写真2:日航機事件調査でS氏が被爆した時に現れた痣(あざ)のような斑点


4月上旬に一時帰国した時、私の自宅のある千葉県内で、口を半開きにしながら、塀に寄りかかるようにしてトボトボと歩く年配の女性とすれ違いました。見ていて痛々しいくらい朦朧としているのがわかります。外見だけで全てが判断できる訳ではありませんが、その時、いつもの車道を横断するがたいへんなほど自分自身の注意力も散漫になっているのを感じていましたので、この女性の場合も分類A-(1)に属する症状ではないかと疑いました。原因としては、脳内のシナプス結合が放射線により分断されることに起因すると考えられます。

嘔吐感と下痢の原因は一緒にできませんが、下痢などの消化不良は腸内細菌の不活性化によって起こることが容易に想像できます。おそらく、関東圏内の食料品店では、ヨーグルトなどの発酵食品が今でも品薄で困っているのではないかと思います。また、ホームベーカリなど家庭用パン焼き器でイースト菌が発酵せず、うまくパンが焼けない家庭もあるのではないでしょうか?いずれも、放射線の影響で菌体の活性が著しく低下していることに原因を求めることができます。ここで、腸内細菌が働かなくなったということは、放射能がすでに体内に入り、内部被曝が始まっている兆候とも考えられます。嘔吐・嘔吐感については、放射能の体内取り込みを避けるための生理反応、もしくはC-(7)の喉への影響に起因すると見ることもできます。

福島原発の爆発状況を観察する限り、大量の放射性物質が放射能となって3~400Km圏内に降り注いだことはもはや確実です。放射能となった微粒子は大気内を漂い、人の皮膚表面に付着、あるいは外気に最も近い器官、鼻腔、喉、肺などに侵入し、近接する細胞を損傷させます。目に見える形として、鼻腔内表面の毛細血管が損傷された結果、C-(6)のように鼻血がダラダラと出る症状が起こることになります。Dの皮膚表面への影響については、放射線の直接的な影響、間接的な生理反応など発生メカニズムは複数考えられますが、いずれも日航機事件調査で被曝した時に経験した、典型的な放射線症の一つであることは間違いありません。

一つの症状を見て直ちに放射線症と断定はできませんが、もしも上記の症状が複数、それも3月11日の原発事故以降に発生したのならば、それらは被曝の影響と考えるのが当然だと思います。


■恐ろしいのは放射線より放射能・放射化

ここで、日本に残る皆さんが決定的に勘違いされていること、また、日本政府があまりに恐ろしいからなのか、未だ皆さんに公表できない事実をお知らせしなければなりません。それは、放射能による放射化現象はその連鎖反応を止めるのが非常に難しいということ、誤解を恐れずもっと簡単に言ってしまえば、

 放射能は伝染する

という事実です。

大気の放射線レベルが全体に低下を始めたことは、公表データならび私の知人など個人測定のデータからもはっきりしてきましたが、これで放射能の脅威から逃れられたと考えるのは早計です。先にも書いたように、既に大量の放射能が自然界に撒き散らかされ、東京など福島原発の影響圏内に住む住民がそれを被ってしまった、また汚染食品を通して体内被曝してしまったことは、非常に憂慮すべき事態を生み出しています。

放射能を別名「死の灰」と呼ぶことはご存知かと思いますが、それが死に至る恐ろしい放射線を放出するのでそのような呼び名が付けられたかというと、それだけではありません。放射能の「能」とは、他の物質を放射能に換えてしまう能力、いわゆる「放射化(ほうしゃか)」能力を有する点も含め付けられています。つまり「死の灰」とは、それに近接する物を同じ死の灰に換え、やがて全てを死に追いやるものという意味を同時に含んでいるのです。

これまでの観察によると、特に金属類が強く放射化されており、鍋などの食器類もちろんですが、微量の金属を含む物質についても例外ではありません。その意味では水も人体も放射化の影響から免れないことになります。例え汚染されていない清浄な水を用意しても、放射化した容器に注いでしまえば、その水も放射化されてしまいます。その水を飲んでしまえばどうなるか、答えは明らかでしょう。このような放射化の連鎖を図3にまとめました。


図3:放射化の連鎖

これまで、日本から避難してきた方の持ち物や、血液の観察を通して、東京など福島原発影響圏内での放射化は急速に進んでいると判断されます。特にひどいケースでは、血中のヘモグロビンを構成する鉄が放射化し、赤血球が薄く発光する現象まで観測されています。加えて、放射化した避難者の身体に触れた現地の方が間接被曝をするという事故も発生し、人間介在による放射化の影響をどのように食い止めるかが、被曝治療における重要な課題となっています。


■死の灰からの脱出

本記事、また本ブログで以前からお知らせしているように、被曝治療は存在します。3月中旬に私と一緒に避難した20代の青年については、3回の治療で放射能の影響をほぼ排除することができました。現在、重度の放射化を示した避難者の治療に当たっていますが、強烈な好転反応に苦しみながらも、徐々に体内から放射能の影響を除きつつあることも合わせて報告しなければ片手落ちかと思います。

一見絶望的に見える状況ですが、このように死の灰から脱出するための手段は用意されています。私たちが今必要なのは、大規模な隔離治療施設の建設、避難民の輸送ルートの確保、清浄な水と食料、献身的なスタッフの確保です。もはや私個人の能力範囲をはるかに超える規模となっており、国際的な支援および日本政府と日本国民の勇気ある決断が求められています。

これまで、このブログで1985年に起きた123便日航機事件の真相を追究してきましたが、その活動は日本政府の関係機関により常時監視され続けていました。何を言いたいかというと、日本政府は私たちのやっていることも、私たちへの接触ルートも全て知っているということです。この国家の非常事態において、私たちの国民救済の呼びかけまで無視できるのか、今こそ日本の国体の本質が試されているのです。


* * *


昨日、地面に穴を掘り、放射能で汚染された東京からの避難家族の荷物を埋めました。饂飩(うどん)や蕎麦など日本の味を思い出させる食品の廃棄は本当に心が痛みました。いつかまた、できるだけ早く、あの幸せだった頃の日本を取り戻すこと、その思いだけが私の心の支えです。


MANETE IN ME ET EGO IN VOBIS SICUT PALMES NON POTEST FERRE FRUCTUM A SEMET IPSO NISI MANSERIT IN VITE SIC NEC VOS NISI IN ME MANSERITISMANETE IN ME ET EGO IN VOBIS SICUT PALMES NON POTEST FERRE FRUCTUM A SEMET IPSO NISI MANSERIT IN VITE SIC NEC VOS NISI IN ME MANSERITIS
わたしにつながっていなさい。わたしもあなたがたにつながっている。ぶどうの枝が、木につながっていなければ、自分では実を結ぶことができないように、あなたがたも、わたしにつながっていなければ、実を結ぶことができない。


管理者 日月土
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