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伊藤さん変死、静岡県警の対応や如何に?

最近、駿河湾・沼津ネタが続きますが、前回の記事でも触れたように、本件は123便事件との関連も見えてきましたので、ここは少々しつこくやらせて頂きます。

今回は2年前の少し古い記事のご紹介からです。ある静岡県警の警察官が死亡された件に関する記事です。引用点数が3本と少々長くなりますが、できれば全文に目を通してください。まずは朝日新聞から。

静岡県警の刑事部長が行方不明、10日夜から
2017年4月12日11時31分

 静岡県警は12日、同県警刑事部長の伊藤博文警視正(58)が10日夜から行方不明になっていると明らかにした。11日に静岡中央署が家族からの行方不明届を受理。約60人態勢で静岡市内を中心に捜索している。

 県警によると、伊藤部長は10日午後5時20分ごろに勤務を終えて退庁。静岡市葵区の自宅に帰ったが、午後9時ごろに自宅を出たまま翌11日朝になっても戻らなかった。携帯電話や財布などは自宅に置いたままだったという。

引用元:朝日新聞デジタル https://www.asahi.com/articles/ASK4D3G6TK4DUTPB002.html


この記事が出た4月12日の11時半頃、伊藤さんはまだ行方不明だということが分かります。続いて産経の記事を読んでみましょう。

2017.4.13 19:15
山中の遺体は静岡県警刑事部長 自殺と判断 個人的悩み原因か


 静岡県警は13日、静岡市葵区の山中で、行方不明になっていた刑事部長の伊藤博文警視正(58)の遺体を発見したと発表した。遺体に目立った外傷はなく、県警は遺体や現場の状況から自殺と判断。これまでに遺書などは確認されておらず、個人的な悩みを抱えていたとみている。

 県警によると、伊藤警視正は10日夜に1人で同区内の自宅を出た後に連絡が取れなくなっており、翌11日朝に妻が県警に連絡。徒歩で外出したとみられることから、県警では自宅周辺の山間部を捜索していた。

 遺体は13日午前8時50分ごろ、自宅から2キロほど離れた賤機山(しずはたやま)の山中で、タケノコ採りの男性が発見。農道から20メートルほど入った斜面に、うつぶせの状態で倒れていた。遺体の首にはひもを巻き付けたような跡があり、付近にはロープのようなものが落ちていたという。今後遺体を司法解剖して死因を特定するとともに、悩みやトラブルの有無について家族に話を聞く方針。

 伊藤警視正は北海道夕張市出身で、静岡県立新居高校を卒業後、昭和52年4月に県警に入った。県警本部首席監察官や浜松中央署長などを歴任し、平成28年3月に刑事部長に就任した。

引用元:産経ニュース https://www.sankei.com/affairs/news/170413/afr1704130034-n1.html


13日の朝になって伊藤さんは遺体となってみつかったと報じられています。原因は自殺と判定されています。

記事の詳細に触れる前に、これに関して気なる次のような記事も書かれています。

2017年04月12日 18時03分 JST | 更新 2017年04月12日 18時05分 JST
4月10日から行方不明になっている静岡県警の刑事部長、伊藤博文(いとう・ひろふみ)さん(58)のプロフィールが、同県警の公式サイトから12日に削除された。
安藤健二The Huffington Post

月10日から行方不明になっている静岡県警の刑事部長、伊藤博文(いとう・ひろふみ)さんのプロフィールが、同県警の公式サイトから12日に削除された。


静岡県警の公式サイトに掲載されていた伊藤博文さんのプロフィール

NHKニュースによると、伊藤さんは職場から静岡市内の自宅に帰った後、10日午後9時ごろに、再び自宅を出てから連絡が途絶えた。自宅には携帯電話や財布が残されていたほか、車で出かけた様子もないことから、家族が捜索願いを出した。警察は60人態勢で行方を捜している。

伊藤さんは刑事部門のトップとして、暴力団など犯罪組織の壊滅・弱体化を担当する組織犯罪対策部門を率いていた。朝日新聞デジタルによると、静岡県警では事故などに遭った可能性もあると見て調べているという。

静岡県警は12日付で、石津裕士・刑事部参事官を事務代理に充てる人事異動を発令した。

■「夕張メロンがおいしい」とふるさと自慢

伊藤さんは北海道夕張市出身。静岡県立新居高校を卒業後、静岡県警に採用された。同県警の公式サイトの採用情報コーナー「輝け!全国の星★」で、北海道代表として12日までに掲載されていた。ふるさと自慢は「夕張メロンがおいしい」。静岡県の好きなところは「マスクメロンがおいしい」と記し、メロン好きな一面をのぞかせていた。趣味はジョギングと登山だという。

静岡県警の警官を目指す受験生に向けて、以下のように半生を振り返っていた。

「私は、夕張市で生まれ育ちましたが、父が働く炭坑が閉山となったため、15歳のとき、静岡県に転居し、高校卒業と同時に警察官となりました」

「現在は、念願かなって暴力団など犯罪組織の壊滅・弱体化を担当する組織犯罪対策部門の一員に登用され、やりがいを感じながら充実した日々を送っています」

静岡県警広報課の担当者は、ハフィントンポストの取材に対して「公式サイトからプロフィールを削除した理由については、こちらでは把握していない」と話している。

引用元:HUFFPOST https://www.huffingtonpost.jp/2017/04/12/hirofumi-ito_n_15956756.html?ncid=engmodushpmg00000008&utm_campaign=share_line


以上の事件経過を時系列に整理しましょう

 4月10日 夜 伊藤さんが行方不明となる
 4月12日 静岡県警の公式サイトから伊藤さんのプロフィールが消される
 4月13日 朝方、伊藤さんの遺体が発見される

あれっ、これ何だかおかしくありませんか?

■どうしてプロフィールが削除されたのか

伊藤さんが自殺と確認されたのは13日、それまで行方不明になったはっきりした原因は誰にも分かっていません。当然、事故や事件に巻き込まれた可能性も考慮に入ってなければおかしいはずです。

そんな状況が見通せない中で、どうして当人のプロフィールが静岡県警の公式サイトから削除されたのか?仮にも刑事部門のトップである警官の行方が分からない中、当人の人物紹介ページが消されてしまうのはあまりに不自然です。

この状況を警察サイドの心理で想像するなら

 伊藤さん個人のことを知られたくない

となりますが、当プロフィールは、改めて見ると役職名と名前・年齢、他に趣味のようなそれほど重要度が高いと思われるものではありません。しかも役職名などは4月10日の第一報で既に記事になっています。何でそんな心配をするか、それは「こちらでは把握していない」という県警の素っ気無い返答では何も分かりませんが、敢えて踏み込んで想像するなら、いくつか理由が考えられます。

1.伊藤さんが刑事部長で、組織犯罪の担当責任者であることを知られたくなかった

刑事部長と肩書きを言われても一般にはどういう仕事かはすぐに分からないですが、ネットで伊藤さんのことを調べる人なら、マスコミを含め、その仕事内容を当然知ろうとするはずです。そうすると、伊藤さんと組織犯罪との関りで何か知られたくないことが静岡県にはあるということになります。

2.伊藤さんの素朴な経歴を知られたくなかった

伊藤さんは後に、家庭の悩みで自殺したと報道されます。しかも不倫問題で悩んでいた云々の尾ひれまで付いて。しかし、この経歴を見ると、高卒でありながら刑事部長まで昇進した現場叩き上げの優秀な警官であることが窺えます(もちろん本当のことは分かりません)。すると、その後表出する様々なゴシップ的報道と人物像が擦り合わなくなります。それを恐れたのでしょうか?そうだとすればどうして?

3.既に死亡していることが分かっていた

これは2.とも関係があります。警察はある意味閉鎖組織です。実際に遺体を検分していたかどうかまでは分かりませんが、12日時点で既に死亡を確認していたとも考えられます。仮にも、上層部の警察官の死ですから、13日の報道発表に先立ち、おかしな誤解をされないよう、色々とメディア対策を練っていた可能性も考えられます。その中で、たまたま事故的にプロフィール削除の指示が実行されたと考えられます。そうなると、今度は、どうしてそんなメディア対策をしなければならなかったのか?が問題となります。

以上、あまり良くない想像ばっかり出てきてしまうのですが、いずれにせよこの問題は

 把握していないでは済まされない

重要な問題であり、静岡県警はこれ以上のはぐらかしは許されないと心得るべきです。


■本当に自殺と断定できるのか

賢明な読者様ならもうお気づきかと思いますが、この事件、自殺というにはあまりに不自然な点があるのです。それは、遺体が発見された時の状況です。産経の記事にはこうあります。

「農道から20メートルほど入った斜面に、うつぶせの状態で倒れていた。遺体の首にはひもを巻き付けたような跡があり、付近にはロープのようなものが落ちていたという。」

これって果たして縊死(いし)なのでしょうか?ロープに吊られた状態で見つかった訳ではなく、この報道の事実だけを列記すれば

 ・地面にうつぶせに倒れていた
 ・首に紐を巻きつけた跡があった
 ・ロープの”ようなもの”が付近に落ちていた

となり、これはむしろ

 ロープのようなもので首を絞められた

とも解釈できるのです。縊死であることを説明するには、ロープの”ようなもの”を吊り下げた枝なり、突起物なり、また、身体を高所に移動する踏み台やその代用物などがない限り、断定はできないはずです。枝が折れて地面に落ちたのならば、その枝の破片がなければ辻褄が合いません。この辺を追求確認するのは正規のマスメディアの仕事なのですが、残念ながら、これ以上、死因について報道するメディアはなかったようです。

この限られた報道から判断する限り、

 自殺か他殺か判断がつかない

という結論を取らざるを得ません。そして、ここに前節の県警の怪しげな挙動を考慮に入れると

 伊藤さんは殺され、静岡県警もその事実を知ってる節がある

という結論になります。もちろん、自分の組織の重職が殺され、それを黙っていなければいけない警察なんて異常そのものですし(*)、そんなことは普通誰も考えません。

しかし、ここで沼津の一件がこの奇怪な出来事を説明する鍵になるのではないかと私は考えます。なぜなら、これまでお伝えした通り、沼津では今、明らかに国家レベルの秘密プロジェクトがうごめいています。そして、そこには、財務省・総務省・防衛省などが絡んできているのはほぼ確実だからです。加えて、昨年、現役の沼津市長が自宅で急死している件も無視できないでしょう。

ここに、日頃私が指摘する国家的な非合法組織(偽自衛隊、偽消防隊、他)などが関っているなら、もはや静岡県警などでは相手にならないかもしれません。もしかしたら、伊藤さんは、そんな秘密主義的な上位権力対し、叩き上げの一警官として、正々堂々と物を申した一人だったかもしれないのです。

*黙る警察:123便事件の調査において、同機遭難現場に警察ヘリと思われる青い塗装の航空機フレームを発見・回収しています。もちろん公式発表はありません。それを象徴するかのように、警視庁が独自に慰霊碑という名の、おそらく殉職者の墓標を現地に建立しているのが今でも見られます。警察を黙らす権力とはいったい何なのでしょうか?(関連記事:熊谷売国隊情報(1))


■今年出た気になる報道

今回、2年前の報道を取り上げたのには理由があります。それは今月の17日に出された一般報道ですが、明らかに静岡県警絡みの暗号が含まれています。

暗号解読の解説はいたしませんが、ヒントとして報道写真に注目するよう予めお伝えいたします。

新東名で210キロ出した疑い アウディ運転の男逮捕
2019年4月17日11時20分


最高速度が引き上げられ、「120」(右)の速度標識が掲げられた新東名高速=2019年3月1日、静岡県藤枝市

 新東名高速の最高速度120キロの区間で210キロで車を運転したとして、静岡県警は17日、静岡市葵区の無職の男(20)を道路交通法違反(最高速度違反)の疑いで逮捕し、発表した。「スピードを出したことは間違いない」と容疑を認めているという。

 交通指導課によると、男は3月24日午後10時ごろ、同県内の新東名高速上り線で、最高速度を90キロ超えて乗用車を運転した疑いがある。現場は3月から、全国に先駆けて最高速度120キロを試行している区間。直線道路で同乗者はいなかった。120キロの試行を開始後、速度違反での逮捕は初めてという。

 車はアウディのセダンタイプで、速度違反自動監視装置(オービス)で発覚したという。

引用元:朝日新聞デジタル https://www.asahi.com/articles/ASM4K3D0FM4KUTPB002.html


 * * *


関連記事まとめ:駿河湾・沼津関連記事ガイド


写真は再びの静岡県警本部長、小嶋典明さん
国法・国民が認める逮捕権保有者は警察です。相手が上位機関であっても横暴に屈しないでください。真の天皇とは常に国民と共にあるのですよ。


キリストの御国にて記す
管理人 日月土
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