粗忽な夕べの想い

落語の演目(粗忽長屋)とモーツアルトの歌曲(夕べの想い)を合成しただけで深い意味はありません

東京五輪誘致に反対する韓国人

2013-03-22 12:53:53 | 厄介な隣国

アメリカのオンライン請願サイトで、2020年の東京五輪誘致に反対する署名運動が話題になっているという。この署名をIOCに提出するつもりのようだ。しかし、その実態は活動の中心が在米韓国人であり、第二次世界大戦時の犯罪行為を否認する日本は開催国にふさわしくないという極めて偏見に満ちた理由だ。

たとえばこんな具合だ。

第二次世界大戦の最中、20万人以上の婦女子が、日本帝国陸軍によって、“慰安婦”と呼ばれる性奴隷になることを強要された。1937年12月13日から始まるおよそ6週間の間に、南京だけで約30万人の中国人(女性、子どもを含む)が虐殺され、約2万人の婦女子がでレイプされた。

自国民ばかりか中国人にも共闘を呼びかける内容になっているが、韓中両国とも日本の過去の行為には事実を歪曲しあまりにも被害者意識が過剰な国である。日本が何度も両国に謝罪しても、何かと政治問題化させる。自国の教科書には日本の戦時行為が露骨に書き込まれている。

最近の竹島問題や対馬の仏像盗難問題などみると、韓国人のDNAには「反日」が組み込まれているのではないかと疑ってしまう。隙あれば日本を貶めたいという心理が働く。今週閉幕したWBCでの日本準決勝敗退も彼らにとっては「朗報」だったようでそうしたサイトが散見される。

それ以上に唖然としたのは、なんと一昨年9月に韓国で行われた日韓サッカープロリーグの試合「セレッソ大阪対全北現代」での出来事だ。観客席に「日本の大地震をお祝いします」という信じがたい弾幕が掲げられたのだ。当時日本のメディアでほとんど話題にならなかった。さすがに酷すぎて報道を控えたのだろうか。

これは、民度がどうこういう問題ではない。人間としての最低限の分別さえ問われるものだ。韓国人にもこうした非常識な人間がいてもおかしくない。しかし、周りの人間や主催者がこうした破廉恥な人間を諌めたのだろうか。最近の震災2年目の式典にも韓国の代表が欠席したことも想起してしまう。

韓国はカラーテレビやスマホなどの一部電化製品やIT機器が世界を席巻している。しかし、こんな歪んだ対日意識を持ち続ける限り、決して世界の文明国にはなり得ない。まして、隣国の五輪誘致にもあからさまに反対するなど論外だと思う。