雪まで降って

気温が下がってまさかの雪
朝から降った。

仕事初日はそれほど眠くもならないし
静かに過ぎて行ったから特に問題はないんだけど

帰ってからよく寝れたことくらいかな、
書くとするなら

気温が低いとよく寝れるね、


やっぱりネタとしては
野球ネタか、

昨日は東京ドームでハム戦
年間にそう何試合もないことなんだけど

結果から言うと負けたね、

あれ変えろこれ変えろとかって
書くのはあれこれ出ているだろうけど

俺が思うに
数字に出ていない部分ってのが
結構重要なのかなって
見ていて思う、

データじゃない話は感覚だから
どうせ説得力がないってことで
放置されていくんだろうけど

俺がパッと見で
ここ数年と今年で少し違うと思うこと

まず、これはどこのチームもなんだけど

だいぶサードとショートの送球がしっかりしている、

ここ何年か特にＬに関して思ったのは
Ｅ（エラー）の記録にはならないんだけど
内野が深い位置で取ったボールを
送球して
ファーストのミットから逸れてセーフ
って言うケースがとても多かった気がするんだ、

それがかなりの確率でアウトになるようになった、

もちろんダブルプレーに関しても同様で
とにかくここ何年かは
かなりベースのそばでキャッチしていないと
ダブルにならない、
っていうパターンが多くて
でもそれって
別に公式の記録ではアウトが一つ増えているから
エラーではないし
特に差が数字になるプレーではないんだけど
この部分って言うのが
凄く後々試合というもので見ると効いてくるというかね、

それが昨日も思ったんだけど

攻める方からすると

あまりに無策というか
１塁にランナーが出たときに
どういうことが出来るのか、っていう部分が

明らかにダブルプレーになる術中にはまりすぎていないか？
と今シーズンの試合を見ていて
気にはなっている。

Ｌの方針として
強く振るっていうのは
歴代のコーチから受け継がれていて
そういう方針でやっているのは知っているけど
この辺は
難しい話なのかもしれないけど
選手ができることとできないことの把握で
こういうことをして欲しい
みたいな部分

書いてしまえば凄く簡単なことなのかもしれないけど
それを現実にやるっていうのは非常に難しいんだろうけどね、

とりあえずファーストにランナーが出た時に
バントなのか打たすのか
一番困るのはダブルプレーになることで
それ以外なら
何をしても次に繋がりはするんだよね、

とにかく一番ダメなのはダブルプレーになることで

でも、たとえば
右もしくは左に打ち分けられる選手もいれば
ただ当てるのがやっとっていうレベルの選手も
いるのかもしれない、
極端な話で言うなら
ベースの数センチ横に球を打つとか
そこまで精度が高いバッティングが出来る人もいるかもしれない、

要するにどのレベルまで出来るのかって
言う部分で
個々のバッターによって策って変わってくると思うんだ、

全力で強いバッティングを心がけることは大事だけど
それはあくまで
何もない状態で打席に入ったときと得点圏にランナーがいる時で
ファーストにランナーがいる時は
得点圏に進めるもしくはせめて
ダブルプレーにだけはならないっていう
意識でやることをしていけば
０点で終わるっていうことは
かなり防げるとは思うんだけどね、

まぁこんなことは当然やっている、
ということなんだろうけど、
でも、端から見てて
なんかあまりに簡単に術中にはまって
ダブルプレーを量産していると
一回でも違う動きをすれば
同じパターンにはならないって思ってしまうんだよね、

昨日の十亀みたいにホームランだけでの失点だと
替え時がないというか、
仕方がないってのはあるんだろうけど
ちょっとでも得点できていれば
展開は全然違っていたと思うからね、

結構熱く書いてしまったが
ハムとロッテの残り２つのカード
負越しで行くと
去年と同じか、って思えてくるから
せめて五分
出来ればもっと勝ち越しでいかないとね、

今年は違うと思えるかどうかは結構大きいと思うから