おかんとナースの発達障害奮闘記

ADHD.注意欠陥、多動性障害とLD.学習障害の息子とナースのおかん。母子家庭・・諦めない将来への挑戦。

6年生最後、卒業式。

2015年06月12日 | 日記



過去の記事にある症状は毎日続く・・。
中学校へ見学に行ったり、相談に行ったりの日々の中、
発達障害の診断から、早いもので息子は小学校を卒業。

この時点で、通級にはなっていないものの、親が全て
管理していなければ、学校の生活は送れないほどの状態。

いよいよ息子本人は、周囲との差に実感があるようで、
親としての考えは、このまま手伝って普通学級に居させ
るべきか通級支援を取り入れるべきか真剣に悩みました。


息子本人も卒業式は「中学生になりたくない・・」の
言葉と態度の連発。中学に進学すれば勉強も難しくなるし、
小学生のように送れないことを感じている。

オリジナルの訓練と作業療法の努力によって、小学校での
成績はまずまず、テストも100点は無くとも1・2問の
学習障害によるミスしかないほど頑張っては居る。

小学校卒業と同時に私立の進学校へ進む子と、一時的にでは
あるけど成績を張り合える期間もあったほどに訓練成果は出
ていた。


それでも、クラスメイトから塾や中学の噂などの話を聞けば
今のままでは通用しないという悩みが出始めているようです。

私の息子のケースでは、小学校生活で通級はかろうじて無く、
親が全て支援し学校と連携し普通級でやってきました。

中学ではどうなることやら・・と親子して不安な卒業式。

この記事から先は、中学生の生活を書いていきたいと思います。



この時点での医療
 服用の薬は全て辞めている状態。作業療法はしている。
 心理療法は中止。家庭内のオリジナル訓練は継続。


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