おかんとナースの発達障害奮闘記

ADHD.注意欠陥、多動性障害とLD.学習障害の息子とナースのおかん。母子家庭・・諦めない将来への挑戦。

恐るべしADHD治験薬。 part2

2015年12月20日 | 日記
食欲不振は続き気になりつつも、今日も治験薬を飲んでいる。
治験前飲んでいたADHDの薬は(ストラテラやコンサータ)
私がストーカーのように内服管理しないと飲めなかった。

ところが何となんと治験薬は自己管理で飲んでいる。いつも
と違いすぎて何か気持ち悪い。治験なので記録も
つけるよう指導されているけれど飲んだ後の日付と時間を
書き込むことも忘れない。

この夏の取り組みは小学生時苦労した漢字よりも英単語の暗
記に力を入れて取り組んでいる。通級も、また家での支援も
しているけれど実力はaなのかiなのかrなのかlなのか解らず。
be動詞すら理解できていない。

暗記練習開始し、いつもなら
1、ちんたら時間だけ進み、量が伴わない。
2、量は多いけれど、大きい文字、汚い文字でヤル気無し。
3、いんちき、嘘をついて質が良い過去のノートを見せる。
1~3のどれかか又は全て起こるか、ゲームや読書をして
いるなども追加されるのだけれど。

最近の息子。違う子供を見ているよう。という表現があって
いる。なんと過去奮闘した漢字が得意教科になってしまって
いる。

でもどこかおかしい。
無表情、声のトーンも一本調子
でロボットみたいに感じる。薬が切れる夜、急に電池が切れ
たみたいに元に戻る。


こうして怖いくらい薬の効果を感じているけれど疑問と不安
が隠せない。受診の際、症状を医師に話しても全く問題視し
ていない。

親としては嬉しいことなのに、どうしてもひっかかる。
家庭での支援が多少軽くなったことで頭が暇になり心配しす
ぎなのか。
この時内服から2週間程度経過。確かに精神薬は即効
性のあるものも多いけれど、心配がある。医師の注意事項に
あった依存性が出ないことを願っていた。

これで本当に良いのだろうか。


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