おかんとナースの発達障害奮闘記

ADHD.注意欠陥、多動性障害とLD.学習障害の息子とナースのおかん。母子家庭・・諦めない将来への挑戦。

もしかしたら普通級のままいける・・かもの幻想は消えた。

2015年06月25日 | 日記
 中間テスト2週間前にテスト範囲表が配布された。
 息子はいつものようにプリントの管理ができず、
 その表も、ぐちゃぐちゃになったノートや教科書の間から
 出てきた。担任にご協力頂いているため、授業ノートは
 多少は書くことは出来ているけど、範囲表に記載されて
 いるドリルやプリントファイルが不明・・・。聞いてもいつも
 「学校に置いてある」と返答するのみ。
 
 いい加減、痺れを切らし帰宅後学校へ取りに行かせた。
 蓋を開けてみると、プリントはバラバラ、ドリルも手をつけ
 ていない。

 家庭での取り組みも限界に近づいている。やってもやっても
 追いつかない。性能的に時間が足りない。本人も口では
 自覚していると発言はあるけど行動は伴わない。
  
 親として普通に居させたいという思いが捨てきれていなか
 った。頑張ればこのまま普通級でいけるかも。高校進学も
 もしかしたら・・と。土日も関係なくひたすらドリルやプリント
 を仕上げる日々。


 しかし・・・現実はやはり厳しかった。
 中学生活、ノート、プリントなど全く成り立っていない。
 やっぱり小学生時代のようには行かなかった。
 
 親子喧嘩も日常茶飯事になって、
 家庭崩壊寸前。
 これは通級を御願いするしかない。
 
 近日の家庭訪問の時に御願いすることに。


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