わたしがいくつか所属している歌の集団の中で、合唱集団「えとせとら」という団があります。
「えとせとら」は、元々「Khu」という女声合唱団から発展したもので、現在10名からなる小規模の混声合唱集団です。
女声合唱のときはkuh、男声合唱はmishという名前に瞬時に変わります。
(どちらもメンバーの頭文字のお集まりです)
「えとせとら」の仲間のご家族の奥様なんですが、何年か前に病気が原因でうまくしゃべれなくなってしまわれました。
奥様は、私たちの演奏会では、ニコニコ顔でいつも精一杯応援してくださっています。
その仲間から、月1回の会で
「是非歌を歌って欲しい」
とリクエストがありました。
「失語症の会」の皆さんと歌を通して交流ができるのは、大変嬉しい事です!!
日本の童謡・唱歌のメドレーでみんなと一緒に心をあわせ、グノーの「アヴェマリア」、ちょっと背伸びして、武満徹の
「さくら」はおまけとして、
最後に「ふるさと」を何度も全員で大きな声で歌いました。
奥様をはじめ、皆さんのお顔がキラキラしていました。
なんともいえない気分で、心が羽毛でくすぐられているような不思議な気分になりました。
逆に私達が、皆さんからパワーを頂いたのかもしれません。
みなさんありがとうございます!!
「えとせとら」は、元々「Khu」という女声合唱団から発展したもので、現在10名からなる小規模の混声合唱集団です。
女声合唱のときはkuh、男声合唱はmishという名前に瞬時に変わります。
(どちらもメンバーの頭文字のお集まりです)
「えとせとら」の仲間のご家族の奥様なんですが、何年か前に病気が原因でうまくしゃべれなくなってしまわれました。
奥様は、私たちの演奏会では、ニコニコ顔でいつも精一杯応援してくださっています。
その仲間から、月1回の会で
「是非歌を歌って欲しい」
とリクエストがありました。
「失語症の会」の皆さんと歌を通して交流ができるのは、大変嬉しい事です!!
日本の童謡・唱歌のメドレーでみんなと一緒に心をあわせ、グノーの「アヴェマリア」、ちょっと背伸びして、武満徹の
「さくら」はおまけとして、
最後に「ふるさと」を何度も全員で大きな声で歌いました。
奥様をはじめ、皆さんのお顔がキラキラしていました。
なんともいえない気分で、心が羽毛でくすぐられているような不思議な気分になりました。
逆に私達が、皆さんからパワーを頂いたのかもしれません。
みなさんありがとうございます!!