自宅から自力で山頂を目指す第三弾は蛤山(はまぐりやま)に
ベネトンフォーミラー1・・・中古7千円も酷使3年目でボロボロ 県庁裏隈畔・・・朝の太陽が眩しい (7:00)
桑折宿追分・・・左の羽州街道を (8:10) 峠越え・・・敢えて旧街道の産坂に(殿様も籠から降りた難所)
小坂峠到着・・・この谷筋を自転車を担ぎ上げた(エライ体力) 峠茶屋(休業中?)・・・クリンソウが出迎える (9:45)
白石市、上戸沢宿・・・番所跡や家並みが当時を偲ばせる 下戸沢宿・・・茅葺屋根の宿場は高齢者がイノシシの被害に
一旦停止!・・・七ケ宿街道は日本の道100に選定された 真っ暗なトンネルを抜けるとダムサイトに・・・遠く南蔵王が
七ケ宿ダム・・・平成3年に出来た宮城県民の水がめ 釣具店の主と・・・ダム湖のサクラマスや巨大イワナの話を
横川渓谷・・・南蔵王の清流はイワナの宝庫(7さんの釣場) 蛤山登山口・・・ゲートの鎖を突破し約2キロの林道を(13:10)
林道終点・・・押上げた自転車をデポし山頂に向かう (14:00) ヒラタケ・・・ブナの倒木に、晩秋にはナメコも期待?
ブナの実・・・強風で落下、今年は豊作でクマさんも大喜び タツナミ草・・・愛嬌あるが、悲惨な大津波を連想してしまう
ブナの新緑・・・山頂に近づくにつれブナの大木が次々と シロヤシオ・・・尾根の道に数輪残っていた
南蔵王・・・南屏風岳と不忘山が目前に 蛤山(はまぐりやま)・・・山頂には小さな祠が (15:20)
二等三角点・・・標高980m、展望は無いので縦走路を100mほど下ると七ケ宿の町並が眼下に、遠く吾妻と安達太良も
七ケ宿湖も一望・・・奥は霊山の山並み 帰路振り返ると・・・南蔵王連峰と蛤山がお見送り (17:00)
白石駅到着・・・自転車をデポして缶ビール片手に電車に 翌日・・・白石駅から奥州街道を南下 (10:45)
白石城・・・震災で被害が出たが寄付金などで修復された 沿道のポピー・・・この日の気温は30℃超の真夏日(熱)
さくらんぼ・・・県境を越え谷津農園で セキネ自転車・・・Xのフレームが超レトロ(桑折の町で)
月の輪渡し跡・・・ゆったりした阿武隈川と信夫山 炎天下の走行で顔も手も真っ黒に・・・天神橋 (14:45)
熱中症対策・・・自宅目前、ご褒美にチョット一杯! 無事帰還・・・2日間で130キロを走破 (15:55)
当初の計画では日帰り圏内と目論んで出発したが、朝の出足の遅れと旧街道の史跡の多さにゆったりのんびりコースに変更した。
特に地元の方との会話を心がけ(自転車だと怪しまれない)、過疎地の高齢者の悩みやイノシシの被害などを聞くのもボランティア。
以上、