時々新聞社

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靖国神社への閣僚の参拝について

2006年08月05日 | 政治問題
靖国神社への安倍官房長官の参拝問題が報じられている。本人は、参拝について肯定も否定もしていないが、きっぱりと否定できないところを見ると、どうもコッソリと参拝していたことが伺われる。卑劣な態度というほかはない。
靖国神社については、とかくA級戦犯の合祀問題や宗教の自由などを引き合いに出して論じられることが多いが、やはり、一番の問題は、靖国神社そのものが掲げている理念、戦争観であろう。
靖国神社は、日本が引き起こした戦争を「正義のため、アジア解放のための正義の戦争」であったと公然と主張し、掲げている神社である。この考えは戦後政治の立脚点そのものを否定する考え方であることは明瞭ではないか。
閣僚の参拝を肯定する諸兄には、ぜひ一度、靖国神社の遊就館を訪問し、同神社の掲げる歪んだ理念、戦争観を目の当たりにされることをお勧めする。
最近になって、昭和天皇が同神社への参拝を拒否した理由が報じられたが、あの忌まわしい戦争の惨禍によって国民に塗炭の苦しみを与えたという、その反省の上に立っての勇気ある意思表示と思われる。
過去の戦争の誤りを認め、それをきちんと反省し、国連憲章や憲法の理念に基づいた外交を進めることこそが求められているのではなかろうか。

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