時々新聞社

慌ただしい日々の合い間を縫って、感じたことを時々報告したいと思います

広告

※このエリアは、60日間投稿が無い場合に表示されます。記事を投稿すると、表示されなくなります。

米軍への思いやり予算可決:理念なき民主党の迷走

2008年04月15日 | 政治問題
安保条約などの条約や法律にも規定されていない在日米軍の駐留経費を日本側が負担する、いわゆる思いやり予算が衆議院で可決された。
アメリカべったりの自民党、公明党がこの法案に賛成したのは当然のことであるが、わけがわからないのが民主党の態度である。
同盟国アメリカとのきずなを強調し、今まではこの思いやり予算の支出にも大賛成してきた民主党であるが、今回は採決で反対した。
しかし、本会議の討論においては、反対討論を行わず、小沢代表に至っては、採決の際に退席してしまい、アメリカへの忠誠心を見せつけた。
民主党という政党は、本当に節操も何もない。日米同盟が大事だと主張し、今まではずっと賛成してきたのなら、今回も賛成すべきであっただろう。自分の党の理念さえ曲げて、反対するという態度は、それこそ「反対のための反対」に他ならない。要するに、政権に混乱さえ持ち込めばそれでよいという考え方だ。政権の混乱、国会の空転はけっして国民のためにならない。
もし、民主党が政権を取ったら、この思いやり予算はどうするつもりだろう?即刻やめるつもりなのだろうか?
編集長はもちろん、このような税金の無駄使いは即刻やめるべきであると思っているので、民主党が政権をとれば、引き続き、思いやり予算の否決に回ることを願っているが、いまの民主党にそれが期待できるだろうか。
民主党が政権を握れば、双手をあげて、思いやり予算を可決するに違いない。
政治というのは、「駆け引き」だと思っている議員や国民も多いかもしれないが、それは間違いだろう。政治の基本は、国民の安全や福祉に寄与するかどうか、その一点を見極めることにあると思われる。
今回の採決に見た民主党の態度は、皮肉にも、この政党が政権担当能力に欠け、国民の側に立っていないことの証左になっているように思われる。

コメント (1)   この記事についてブログを書く
« 橋下大阪知事を笑う | トップ | 後期高齢者医療制度:自治体... »
最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
独善私感 (ドラゴン桜)
2010-07-18 06:26:17
政治に求めたいもの、政治にないもの。1、国民年金生活者、生活保護家庭、障害者、低所得者に生活必需品を無税化に。例えばカードにて、証明証化するとか。2、国外生産拠点を持つ割合によって、法人税を上げること。国内の本来雇用出来るはずの雇用を減少したこと。逆輸入品目に国内価格に準ずる関税を。その原資を若者の失業対策をとること。アメリカ、中国の政治家、ロビンストに影響されない政治をしてほしい。寂しい、寒桜(管桜)の政治。

コメントを投稿

政治問題」カテゴリの最新記事