時々新聞社

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公約を完全に実行した小泉首相

2006年08月12日 | 政治問題
5年数ヶ月に及ぶ小泉内閣がまもなく終わろうとしている。
小泉首相は、公約のとおり、国民にとって「痛みを伴う改革」を完全に、徹底的に成し遂げた「偉大な」首相であった。
5年余という短期間に、格差社会と呼ばれる不平等社会を建設し、大量の失業者、非正規雇用者を生み、高齢者には次々と負担増を押し付け、毎年3万人以上の自殺者を作り出し、アメリカには大盤振る舞い、郵便局という国民の財産を解体し、国の借金は史上最高を記録し、国民には「痛み」を、大企業やアメリカにはやさしい国づくりに成功した。
まだ道半ばの「改革」もある。たとえば、定率減税の完全廃止によって、来年からは、庶民にとっては更に税金が増えることになる。年金や健康保険制度の見直しによって、保険料負担は増え、給付はどんどん切り下げられる予定である。郵便の集配局も減り、サービスは切り下げられるであろう。しかし、このようにしっかりと来年以降も国民に対する「痛み」のレールを敷いたのはさすがと言わねばなるまい。
また、靖国参拝も「心の問題」などと言い張り、アジア諸国民の「心の問題」を顧みることもなく、参拝に邁進し、見事に公約を貫き通し、今年は終戦記念日に参拝するという噂も聞こえてくる。
こういう首相を生み出したのは、(与党を支持し、小泉首相に熱狂した)国民の責任である。多くの国民が、自らの家族や友人、知人に襲いかかっている「痛み」を正面から見据え、それらの痛みの元凶が自らが熱狂した小泉首相と自民・公明の与党の実績によるものであり、自らの選択の誤りであったことに1日も早く気づく日が来ることを心から願っている。

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