時々新聞社

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先進国は、一層の温暖化ガスの削減を

2009年07月11日 | 環境・食料問題
主要国(G8)首脳会議は、地球温暖化対策に関する首脳宣言を発表。2050年までに世界全体の温室効果ガスを少なくとも50%削減、先進国全体では80%以上削減するとの長期目標を掲げ、先進国として温暖化対策に率先して取り組む姿勢を示した。また、産業革命以来の気温上昇を2度以下にする」ことの重要性にも初めて言及した。しかし、新興国の反対もあって、結局は、数値目標に合意できずに終了した。合意には至らなかったものの、この提起は極めて積極的であり、先進諸国も、自らも国の目標として具体的に取り組むべきである。
また、中国、インド、ブラジル、メキシコ、南アフリカの新興5か国は、主要8か国とは別に首脳級会議を開き、地球温暖化や金融危機の一義的な責任は先進国側にあるとして、これらの解決に向けて先進国に負担を求める姿勢で一致したという。
それもまた当然であろう。先進国は、温室効果ガスを大量に排出しながら、豊かな暮らしを築いてきた。その豊かさにあぐらをかいて生きるのではなく、温暖化ガスの排出を抑えるために、多少の我慢は必要であろうし、また、技術供与などで、後進国への協力を行うべきであろう。
今回のサミットでは、アメリカの積極的な姿勢が目立った。温暖化の問題にとどまらず、核兵器の削減、廃棄に関する提案も注目してよい。ブッシュ時代とは違った姿勢を感じたのは、編集長だけではあるまい。
話し合い、外交によって、国際間の合意を得ようというアメリカの姿勢は、評価してよいと思う。
今後、国際的な舞台で、オバマ大統領が大きなイニシアチブを発揮することを期待している。
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