神楽

暇人です、文字ウチ書き間違え多、読み返すと内容変わるから読み返さない、読み方は皆様に甘えさせて頂きます。

蒼の時代[青春]

2020-03-29 01:09:00 | 短長編小説

心が揺れる蒼の時代

大人でも無く子供でも無い
心の均等がとても難しいそんな時代

誰もが迷い子に成るような
そんな難しい時代が
あなたにも必ず有ったはず

心か外面か
見た目は背伸びでも心は
まだ届かない・・・もどかしさ!!

イライラが止まらない?!
何に対してのイライラかも解らない・・・・・

解ったフリして本当の意味は不完全

どうすれば大人と言われるに等しい人間に生(な)れるのか?

何(ど)れだけ考えても何も見えない
なのに知ってると自分を誤魔化した

意地でも誰にも真実を聞かない!!

本物を見ず勘違いする・・・蒼いよね!!蒼すぎる!!
それだけ心が真剣なのかもね
だから・・・間違いに気付けない

自分ひとりで先の見えないモノを探し求めても

本質を知らない者に解るハズは無い!!

それでも迷い子の思春期真っ只中に居る者達は

誰かに聞く事ができず
ただただ周りの大人と言われる人達を見て真似てみる

アルコール・タバコ・夜遊び
だが今までと何が違うのか理解できない・・・・・??

でも真似て何かを得ようとする
気付けば不良と名付けられ?!

でも・・・不良じゃない!
もうすぐ成人・大人に成る

あなた間違ってるよ~~
成人と大人は別ですからね!!

大人になりきれ無い人達が沢山居ます!!

それと同時に大人と言う言葉を使い
成人を騙す人達も沢山居ます

私の場合は借金
19で結婚(勝手に籍を入れられた)籍入れた3日後の夜
借金の取り立て屋が来た

ガーン「成人していませんから、借金の仕組みが解りません」と言ったら

相手は土足で家の中家捜し
「あんたな、ソレ通らんで!!、結婚したんやろ!!、だったらもう一人前やで」そう言って家の中で見つけた5円を私に見せて
ご丁寧に5円の領収書を置いて行った

まだ私が借金の仕組みを
認識していなかった時の事です
今は解りますけどね

たとえ旦那の借金でも
脅される必要が無かった事

親が勝手に籍を入れた!
次の日離婚届を自分で役所に取りに行った

親が婚姻届を出したのは私が妊娠したのを知ったから(同居して半年)

でもね~~~
私はそれほどバカでは無いつもりだ!!

こいつ(元旦那)と結婚しても
絶対に幸せに成れないと言う確証が有ったから

籍は入れず認知だけを求めた
相手も承諾済みだったのに!

結婚には興味なかった
だから好都合だった・・・のに

人の気も知らずバカ親・・・あいつ(親)らはバカヤローだ!!

結局元旦那は月に10日位しか帰って来ない

私の身代わりをする女が
私の名を使い金融屋で借金しまくり

別れたくても帰る場所も無く逃げ場も失い無知な私の過失だった!!

約6年・離婚届は手元に置いたまま過ごした

でも長女を妊娠・出産後家に戻り又々借金取り立て屋又々なのね~~~(苦笑)

取り立て屋が言ったのは
「妹の出産祝いと言って借りに来たでしょあんたが!!、でも違うね顔も年も?!、そう言うことか!?どうりで!、あんたも大変やな・・・・」

言葉が出なかった
その人は家の中見て気付いた
「奥さん赤ん坊は何歳?」
「2週間」

金融屋
「とんでも無い旦那と一緒に居るな・・・」
その時電気ガス止まってたし
私「理解はしてます!!」

金融屋
「これ僕からのお祝い」10000円くれたと同時に
10000円の領収書をくれた
「次からは旦那探して取り立てるわ、後・奥さん、警察に偽装罪で訴えてみたらどうかな?、奥さんの名前金融屋で広がってるで、早く離婚した方が良いよ!!」

誰かに言われ無くても知ってる
でも決心が付かない事実も有った!!

帰る場所がどこにも無い!!


しかも借金は家の親も絡んでるから・・・

私の親
私が何も知らないと思ってるバカ親だった恥ずかしいと言う思いも有った

だから決心が鈍った部分も有る情けない!!のは私だ!!

話し脱線しましたが・・・!

大人に成ると言う事は
前にも書きましたが(私意見)

全ての責任を自分で背負い
迷いの中に身を置かず

自分の事や家族の事を自己責任で決心する

迷いは自滅をも意味します!
前に進む覚悟をする事

(全て私の考えです、誰かに押し付け等致しませんので了承下さい)

蒼の時代を過ごすあなたは未々沢山の勉して下さい!!

でもいくら考えても答えは無いッ!!
人間って気付いた時に思い出す生き物です


・・・そう言えばあの時代は・・・・・

こうやって思いの中に色々な時間が埋められて行く

そう言えばあの時代は・・・・

今この瞬間だから気付く
生意気な思春期

蒼の時代(青春)

ーーーーーーーーーーー〆




蒼の時代[僕は僕を知らない]

2020-03-29 01:04:00 | 短長編小説

僕は毎日を普通に過ごしていたつもりだった

ある時気付いた今の世の中に刺激が無い事に・・・・

家では親達が
テレビのニュースを見て
また「いじめ」で自殺
そんな話を親達が軽々とした顔して話してるから

僕「全て他人事なんだ」っと
僕は思った・・・・・

親が僕に聞いた
「貴方の学校では、イジメって有るの?」

僕は「知らない」と答えた

すると親達は
「やはり学校にも問題は有るけど、親の育て方にも問題あるよね」

僕は思った
[バカな言葉を何も知らずに口にして、自分達は何でも知ってると言わんばかりに、強調するんだ!]

僕[あんた達は、僕がそこそこの成績で、家で口答えしなければ、それだけで安心して、自分達の育て方が正しいと、勝手な思い込みをするんだ(苦笑)]

僕がイジメをする側なら
僕の両親は僕を助けるのか?
行き場の無い疑問を感じた


ある日学校で
クラスの優等生と肩が触れた

「おい、謝れ!!」最初はそれだけだった

だがその日から無性に優等生を
攻めたくてたまらなくなった

気付けば僕だけでは無く何人かが僕の周りに居た

皆で優等生を正していたんだ


相手「止めて!!」と言う
言葉が心地良くて

相手「ごめんなさい」と言うから
僕は悪く無いと勝手な解釈をしていた

気付けば僕は悪い奴を懲らしめていると言う快楽の中に居た

優等生は悪い事をしたから僕が懲らしめ(お仕置き)てるだけだ!!

その時僕は優等生より偉い存在だと思い込んでいた!!

絶好『イジメ』てなんかいない!!

皆から嫌われている優等生に説教をしているだけ・・・なのか?!

本当にソレだけなのか??!

思考が空回りする・・・何が悪なのか解らなく成った?!

だが休み明けの朝・・・

優等生は電車に飛び込んだ!!

ソレを聞いた時身体の力が抜け落ちた・・・・

思考停止・・・心と身体が分離した・・・・

遺書らしき物の中に僕の名前が書かれていた・・・らしい!!

僕は言葉を失った
両親は「家の子に限って!」

僕『両親は馬鹿だ、一体僕の何を見てたのか・・・本物の馬鹿だよ!!』

僕の本物の叫びは両親にも誰にも届かなかった

誰も僕を知らなかった

僕は・・・・・誰!!??

僕は・僕を知らなかった・・・・・・・〆