
今日は、朝から気合いを入れて浜松へ。
新しいラーメンが出るよ情報をいただいていたのですが、出遅れました。
「つけめん京蔵」です。
やはり、ここは開店30分前には着かないとダメですね。
もちろん自分は1時間前からスタンバります、でも上手の方がいました
並んでいると、案の定開店30分前にすでに10人待ち
その後も、どんどん増えるばかりです。
と、思ったより早く開店しました。
11時15分くらいでしょうか。
そのころには20人待ちでしたが
お店に入り、メニューを見ます。
「おお、あるねえ。」
食券販売機のボタンをぽちっとな
食券を渡しながら、ご主人に渡します。
いやあ、なんか雰囲気変わったなあ。
お店は新しく店員さんが増えており、一人は経験がありそうな男性でした。
新しい女性もいましたが、お姉さんがいなかったですね。
いつものように食券をまとめてから一気に調理を開始です。
あらかじめしっかりと下準備してあるので、調理は早いですね。
最初の頃は夜の部の営業も書いてあったんですけどねえ。
仕込みが時間がかかるのも分かりますが、3時間だけの営業というのがハードル高し
程なく来ましたよ
辛つけめん800円+麺大盛り(300g)150円
「辛」というのは別皿にのっていますね。
まずはそのつけダレから。
相変わらず濃厚なつけダレは、やはりこの辺りにはない味。
動物系の濃度がしっかり出たスープは、タレと一体化しています。
もちろん、つけダレなので味は濃いですが、それがちょうどいい濃さです
以前と変わったかと言われると、魚介が少し引っ込んだ感じがしました。
つけダレの中にはチャーシュー、海苔、ねぎ、なるとちゃん
入りすぎるでもなく、程よく入っていますね。
かき混ぜるとまた味わいが変わる感じで、甘みがあります
こちらが麺。
相変わらずの極太麺ですねえ。
もちろん、「冷」で頼みます
噛みごたえのあるこの麺。
表面は滑らかですが、力強い麺ですねえ
相変わらず美味しく、つけダレにも絡みすぎないところが良い感じ。
味玉もトロッとして美味しいです
そして、こちらを。
辛いスープにするには色々方法がありますが、これはなかなかオリジナルな感じですねえ
ちょこっと食べてみると、「なるほどなあ」という感じ。
こちらによくある、「つくだ煮」をベースにした辛み小皿。
海老を甘く炊いてそこに胡麻と唐辛子を合わせてあります。
他にもジャリッとする黒い粒が入っていました。
これは見事ですね。
まず最初に甘みが来ますが、すぐに唐辛子の辛みが追いかけてきます。
舌でいろいろ感じられる複雑な味わい
甘さと辛さの対比を上手く利用しています。
で、これを麺につけながらいただくと、ワイルドなつけ麺に変わりました。
半分、入れただけでも結構辛めですが、辛いのは好きなので全部投入。
300gの麺ですがあっという間に無くなってしまいますね。
海老の味わいも加わり、つけダレの味が変わります。
自分の好きな具合に辛さと味を調整できるので、これは面白いと思いました
味が途中で変化するのも楽しいし、二人だったら一人が頼んでシェアするのも面白いのではないでしょうか
これから「辛いもの」を考えるお店があったら、ぜひこんなあたりの別小皿の辛みも面白いと思います
ということなんで、こちらを。
スープ割りにすると、味の濃さがちょうど良くなり、そこにたっぷりの柚子の粉が入りますね。
甘さ、辛さに香りが加わり、面白い味わいでした。
やっぱり、これでラーメン食いたいですね
大満足で、完食です。
帰るときも相変わらず行列でしたね
本日の一言
「もっと家から近ければ…。」
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます