上を向いて。~佐藤洸‘s DIARY~

デザイナーさん

昨日のアクション練習で。
イベントに使う衣装を作ってもらう衣装デザイナーさんが簡単な打合せに来ていた。

帰りに飲みながら、いろいろお話をする。
なにかを「作る」という点では、役者もデザイナーさんも同じような分野だと思うが、
デザイナーのTさんは、「ちょっと違う」と言う。

衣装さんは、衣装を作るまでが仕事。
役者は、出来上がった衣装を着て表現し作品を作り出すのが仕事。
そこに大きな差があるのだとか。
なるほど言われてみれば、確かに少し違う。

Tさんからすると。
作っている最中がすごく楽しくて、衣装ができあがってしまうと、それはもう自分のものではなくなってしまうから、作っているときほど楽しくないのだとか。
あー。それは俺たちも一緒かなぁ?
舞台を作っている稽古の最中はものすごく楽しくて。
本番になると、それはもうお客様へ届けるものであって、自分が「楽しい」というより、
いかにして「楽しんでいただくか」に気持ちがシフトしてしまう。

こうして、スタッフさん側の人とゆっくり話をする機会ってあまりなかったから
なんだかいろいろ面白い話が聞けたなぁ(^-^*)

なんでも近いうちにお店を出そうとされているとかで、今はいろいろ精力的に動いているのだとか。
それぞれの分野で、色々な人が夢を実現させようと、精一杯動いているんだなぁ、と実感した。
うむ。エネルギーをたくさん分けていただきました

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