上を向いて。~佐藤洸‘s DIARY~

ひと~つ、人の世の…

高橋英樹さんのはまり役でおなじみの『桃太郎侍』を久しぶりに見ました。


ほんとは「柳生あばれ旅」を録画予約していたんですが、
年末の番組編成で、桃太郎が放送されていたみたいです(^^;)。
せっかくなので、クライマックスの殺陣シーンだけ見ました。



いやぁ、やっぱり英樹さんは上手い!!!

殺陣が実に美しい。隙がないし、ムダがない。剣さばきがカッコイイ!
観ていて、「すげ~!」って連発してました(笑
これは5年も続く長寿番組になるはずだよ。

さらには、カラミ(斬られる方々)の動きが実に見事。
シン(主役)の芝居をまったく邪魔せず、なおかつ自分の芝居をたっぷり見せてはけている。
最後の悪代官を斬る直前に斬られる方の殺陣は、絶妙だった。
桃太郎と代官の芝居を隠さないようにカメラ前に入り、じりじりと芝居をして
ずばっと斬られてすぐにはけ、桃太郎が悪代官を斬る場面を効果的に見せている。

もちろん殺陣師の方の演出が見事なのもあるだろうけど、
個々人の技術が素晴らしいなぁ。

自分も、殺陣やアクションの撮影時には同じようなことをやっているはずなんですが、
1970~80年代の時代劇の殺陣を見ると、なにかが違う気がするのです。
う~む、何が違うのだろう?(・_・;)

子供の頃、カッコいいからとワクワクしながらなにげなく観ていた時代劇。
つくづく勉強になりますです!!

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