梅雨の過ごし方
毎週火曜日は、アクトの滝沢真弓が、FM-PORT Paraiso Omeletteで日々の暮らしを快適にするためのワンポイントアドバイスをご紹介しています。
【リフォームのポイント】という事で、このブログでもご紹介いたします。
今回は、
梅雨の過ごし方をご紹介します。
---
6月~7月は梅雨真っ只中。
そうでなくても、日本列島は湿気から避けて通れない土地柄です。
梅雨=カビに悩む時期でもありますが、
カビそのものの種類は数万種類に上るものの、
普通の家庭で見られるカビは、そのうち30種類程度。
更に大きく分ければ、お風呂などで頻繁に見る「黒カビ」
水廻り全般に見られる「赤カビ」、
カビ臭の匂いの原因「アオカビ」の三種類に分けられます。
カビは私たちの目で見つけられた時点で既に「コロニー(集落化)」しており、
多くの胞子を有して繁殖が激化しています。
発見したまま見逃すことは、住まいの環境をより悪化させることになるため、
極力避けなけらばなりません!
<カビを発見したらどうしたらいいのよ?
カビのエサを放置しないこと!>
最近の住まいは密閉されて気密性が高いため、
お風呂場に生えるようなカビは今や住まいのいたるところで見られるわけです。
特に結露した窓際あたりは要注意です
梅雨から真夏にかけてはカビにとって最適環境。
気温28度前後、湿度80%ともなればどんなに掃除を行きとどかせてもカビは生えます。
エサは手の平から出る皮脂、洗剤や建材まで。全く気が抜けません
だからこそあからさまな「カビのエサ」を放置することは住まいにとって死活問題なわけです。
あからなさまなカビのエサとはすなわち住まいの汚れ全般のことです。
梅雨~真夏の季節はなるべく平素の掃除は頻度を倍加するよう心がけたいところです。
特にカビの育成を著しく促す「水」分の豊富な箇所に注目する必要があるのです。
カビにとって快適にしないこと!>
カビは気管支喘息や蕁麻疹の原因にもなっています
「ムシムシする」とか「じめじめする」と、
私たちが体感するときの湿度はおおむね、70%を超えていますが、
そう感じたときに実際に湿度計が何パーセントをさしているのか
まめに確認する習慣を持つ事が梅雨どきのカビ予防をより強化します。
カビと湿度(水分)の関係は不可分です。
湿度70%を切って65%~60%まで落ちるだけでもカビの繁殖は制御されます
梅雨とは言っても晴れ間の屋外の湿度はぐっと下がりますので、
折を見ての自然換気、そしてエアコンのドライ機能や冷房によっても室内の湿度は容易に下げられます。
住まい内の色々な箇所に温湿度計を設置して湿度をマメにチェックし、
なるべく60%前後に維持することが、カビにとっての快適環境を維持しないことになるのです
【気をつけたいカビ発生場所】
・「帰って寝る」だけの部屋(の、よどんだ空気)
・洗濯待ちの汚れ物が入った洗濯機(槽)
・干さない布団が入っている押入、ベッドの下。
梅雨だからこその掃除>
キッチンのコンロ周りなどキツイ油汚れ
本当は年末の大掃除ではなく、夏にすると良いと言われています。
気温が高い方が油汚れが緩んで楽に落とせるからです。
でも、暑い夏にコンロまわりの大掃除をする気力はなかなか起きないもの。
ならば夏ほどでは無いけれど冬よりは暖かい梅雨の時期にやっつけてしまうのもいいかも知れません。
同じ家にいるのなら、一仕事やって気分スッキリできれば一石二鳥!
ただし、水を使う仕事なので、換気はシッカリと♪
以前にも、カビ対策の記事を書きました
コチラからご覧下さい「梅雨本番!!カビ対策」>>
いかがですか?
お役に立てたでしょうか?
リフォームに関すること、お気軽にお問合せください
電話:0120-434-795(フリーダイアル)
メール:act@reform-act.com
アクトのお問合せページ
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FM-PORT Paraiso Omelette
HOME SWEET HOME(AM 10:15~10:25)
毎週火曜日は、アクトの滝沢真弓が、日々の暮らしを快適にするためのワンポイントアドバイスをご紹介します♪
(FM-PORT 新潟県下越・中越地区:79.0MHz、上越地域:83.2MHz、魚沼地域:87.9MHz)
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今回は、
梅雨の過ごし方をご紹介します。
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6月~7月は梅雨真っ只中。
そうでなくても、日本列島は湿気から避けて通れない土地柄です。
梅雨=カビに悩む時期でもありますが、
カビそのものの種類は数万種類に上るものの、
普通の家庭で見られるカビは、そのうち30種類程度。
更に大きく分ければ、お風呂などで頻繁に見る「黒カビ」
水廻り全般に見られる「赤カビ」、
カビ臭の匂いの原因「アオカビ」の三種類に分けられます。
カビは私たちの目で見つけられた時点で既に「コロニー(集落化)」しており、
多くの胞子を有して繁殖が激化しています。
発見したまま見逃すことは、住まいの環境をより悪化させることになるため、
極力避けなけらばなりません!
<カビを発見したらどうしたらいいのよ?
カビのエサを放置しないこと!>
最近の住まいは密閉されて気密性が高いため、
お風呂場に生えるようなカビは今や住まいのいたるところで見られるわけです。
特に結露した窓際あたりは要注意です
梅雨から真夏にかけてはカビにとって最適環境。
気温28度前後、湿度80%ともなればどんなに掃除を行きとどかせてもカビは生えます。
エサは手の平から出る皮脂、洗剤や建材まで。全く気が抜けません
だからこそあからさまな「カビのエサ」を放置することは住まいにとって死活問題なわけです。
あからなさまなカビのエサとはすなわち住まいの汚れ全般のことです。
梅雨~真夏の季節はなるべく平素の掃除は頻度を倍加するよう心がけたいところです。
特にカビの育成を著しく促す「水」分の豊富な箇所に注目する必要があるのです。
カビにとって快適にしないこと!>
カビは気管支喘息や蕁麻疹の原因にもなっています
「ムシムシする」とか「じめじめする」と、
私たちが体感するときの湿度はおおむね、70%を超えていますが、
そう感じたときに実際に湿度計が何パーセントをさしているのか
まめに確認する習慣を持つ事が梅雨どきのカビ予防をより強化します。
カビと湿度(水分)の関係は不可分です。
湿度70%を切って65%~60%まで落ちるだけでもカビの繁殖は制御されます
梅雨とは言っても晴れ間の屋外の湿度はぐっと下がりますので、
折を見ての自然換気、そしてエアコンのドライ機能や冷房によっても室内の湿度は容易に下げられます。
住まい内の色々な箇所に温湿度計を設置して湿度をマメにチェックし、
なるべく60%前後に維持することが、カビにとっての快適環境を維持しないことになるのです
【気をつけたいカビ発生場所】
・「帰って寝る」だけの部屋(の、よどんだ空気)
・洗濯待ちの汚れ物が入った洗濯機(槽)
・干さない布団が入っている押入、ベッドの下。
梅雨だからこその掃除>
キッチンのコンロ周りなどキツイ油汚れ
本当は年末の大掃除ではなく、夏にすると良いと言われています。
気温が高い方が油汚れが緩んで楽に落とせるからです。
でも、暑い夏にコンロまわりの大掃除をする気力はなかなか起きないもの。
ならば夏ほどでは無いけれど冬よりは暖かい梅雨の時期にやっつけてしまうのもいいかも知れません。
同じ家にいるのなら、一仕事やって気分スッキリできれば一石二鳥!
ただし、水を使う仕事なので、換気はシッカリと♪
以前にも、カビ対策の記事を書きました
コチラからご覧下さい「梅雨本番!!カビ対策」>>
いかがですか?
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