先日euroさんのお宅にお邪魔したさいに印象的だったのは、アナログのターンテーブルであった。PIONEER製であったが、型番は失念した。おそらく1970年代に製造販売されたものではなかろうか。
その見た目には、高級感はなかった。発売当時の価格はどれくらいであったのであろうか。おそらく3~5万円くらいではなかったのかと推測された。PIONEERのなかでも、重量級の高級モデルとは一線を画した普及価格帯のモデルのようである。
しかし、「MANLEY」のスピーカーや真空管アンプとの相性のせいか、emm Labsをも凌駕するような安定感のあるバランスで音楽を奏でていた。国産の普及価格帯のレコードプレーヤーも侮れないものであると認識をあらたにした。
Yahooオークションを覗いてみると、アナログ全盛期の1970年代のターンテーブルが数多く出品されている。DENON、Technics、PIONEER、SONYなど各メーカーの古いターンテーブルを見ることができる。
そのなかで数はあまり出ていないのであるが、気になったメーカーはLUXMANである。LUXMANはアンプメーカーとして有名であるが、1970年代にはターンテーブルも製造販売していたようである。
気になったのは、そのデザインである。とても美しいのである。他の国産のメーカーのものがやけに野暮ったく感じられるほどにLUXMANのターンテーブルは洗練されたセンスを感じさせてくれる。
現在のLUXMANのデザインセンスにはそういった要素を感じないだけに意外であった。かつてはかなりハイセンスなデザイン能力を有していたメーカーであったようである。
1970年代のターンテーブルを安く落札し、まだCDが登場していない時代のプリメインアンプも同時に落札し、つないでみたらどんな音がするのであろうか?その時代のプリメインアンプでデザインが凄くいいと思うのはYAMAHAである。
CA2000という型番のプリメインアンプをオークションで見かけたが、そそるデザインである。シャープな印象のメーターがついていて、ノブの造形もいかしている。爽やかさとシャープネスが同居しているアンプデザインだ。
LUXMANのレコードプレーヤーにYAMAHAのプリメインアンプ、ともに1970年代の後半あたりCD前夜の製品の組み合わせなんて一度聴いてみたいものである。「あれれ・・」という感じなのか「おっと・・・」というかんじなのか・・・両方の落札価格を合計しても7万円前後、下手すると電源ケーブル1本よりも安い。
その見た目には、高級感はなかった。発売当時の価格はどれくらいであったのであろうか。おそらく3~5万円くらいではなかったのかと推測された。PIONEERのなかでも、重量級の高級モデルとは一線を画した普及価格帯のモデルのようである。
しかし、「MANLEY」のスピーカーや真空管アンプとの相性のせいか、emm Labsをも凌駕するような安定感のあるバランスで音楽を奏でていた。国産の普及価格帯のレコードプレーヤーも侮れないものであると認識をあらたにした。
Yahooオークションを覗いてみると、アナログ全盛期の1970年代のターンテーブルが数多く出品されている。DENON、Technics、PIONEER、SONYなど各メーカーの古いターンテーブルを見ることができる。
そのなかで数はあまり出ていないのであるが、気になったメーカーはLUXMANである。LUXMANはアンプメーカーとして有名であるが、1970年代にはターンテーブルも製造販売していたようである。
気になったのは、そのデザインである。とても美しいのである。他の国産のメーカーのものがやけに野暮ったく感じられるほどにLUXMANのターンテーブルは洗練されたセンスを感じさせてくれる。
現在のLUXMANのデザインセンスにはそういった要素を感じないだけに意外であった。かつてはかなりハイセンスなデザイン能力を有していたメーカーであったようである。
1970年代のターンテーブルを安く落札し、まだCDが登場していない時代のプリメインアンプも同時に落札し、つないでみたらどんな音がするのであろうか?その時代のプリメインアンプでデザインが凄くいいと思うのはYAMAHAである。
CA2000という型番のプリメインアンプをオークションで見かけたが、そそるデザインである。シャープな印象のメーターがついていて、ノブの造形もいかしている。爽やかさとシャープネスが同居しているアンプデザインだ。
LUXMANのレコードプレーヤーにYAMAHAのプリメインアンプ、ともに1970年代の後半あたりCD前夜の製品の組み合わせなんて一度聴いてみたいものである。「あれれ・・」という感じなのか「おっと・・・」というかんじなのか・・・両方の落札価格を合計しても7万円前後、下手すると電源ケーブル1本よりも安い。